中野駅南口から歩いて3分ほどのところに、「エルトゥールル」というケバブ屋さんがあります。大通りに面していて、かなりわかりやすいです。
▼お店外観
店頭をよく見ると立派なプレートがあり、締めの言葉には「どうぞ日本で最高のケバブをお楽しみください。」と書いてあります。自分でハードルを上げていくスタイルは好きです。
▼店頭のプレート
さて、メニューはケバブサンドにケバブラップ、ケバブプレートなど馴染みがあるものが多いですが、「エルトゥールル ラップ」にはよく見ると材料にライスも入っています。トルティーヤとライスが合わさるところは見たことが無いので、今度行った時にはぜひ食べたいです。
▼メニュー
お肉はチキンのみ。食べるスタイルはケバブサンド。ソースは中辛を注文しました。しかしお店の方が「ヨーグルトソースを入れるともっと美味しくなりますよ。」と教えてくださったので、ソースは中辛+ヨーグルトソースとなりました。
▼ケバブ外観
目いっぱい丁寧に詰め込まれたケバブが出てきました。これだけ入れてピタパンが破れていないあたり、お店の方の技を感じます。
ホワイトソースにはバジルに似た何かが入っていて、気のせいだったら申し訳ないのですが、口に入れた瞬間甘い匂いがします。中辛ソースは専用のソースで、辛いソースと甘いソースの相がけではありません。やや辛めなので、辛いのが苦手な方は甘口やヨーグルトソース、また今回のようにミックスしても美味しいと思います。お店の方に相談してみましょう。
チキンは決して塩気で誤魔化さず、しっかりとした味が付いていました。ソースは控えめで、よくありがちな「ソースを塗りたぐる」ことはせず、それでもしっかりと味を感じられるのはチキンがしっかりしているからだと思います。
▼横から見るとパンパン具合がわかる
食べ進めると野菜がのキャベツが多くなっていきます。上がお肉がぎっしり詰まっている分、ここで休むことができます。このまま最後はあっさりとキャベツだけで終わるのかと思いきや、一番底はお肉で、ソースが染みた野菜とお肉の旨みで〆ることができます。
▼食べ進めた中盤の部分
ランチタイムはチャイ(紅茶)のサービスもあり、そして店内も綺麗で座る席もあります。とてもいいケバブ屋でした。次回はぜひ「エルトゥールル ラップ」を食べたいです。