9月9日の日曜日私たちが結婚して5年目初めて仲人をした、お嫁さんのお父さんの告別式に行きました。
主人の会社の同期で職場結婚でした。
当時仲人がこんな若物でいいのと念を押したのですが良いとの了承を得て仲人を務めさせていただきました。
当時のエピソード、お婿さんがお嫁さんでも大丈夫なんて冗談を言って笑わせてくれました。
家族葬とのことでしたが、電話で了解を得ました。
お礼の言葉としていただいたはがきに心打たれたので、ブログに残してみました。
「言い尽くせぬ感謝を込めて」
平成30年9月5日○○○は満88歳を以って、その生涯を閉じました。
旧国鉄に勤め家族のために誠実に働いてきたお父さん、なんでもきちんと書き留めておく几帳面な人でした。
昔から車の運転が好きで家族を乗せて良くドライブに連れて行ってくれました。
定年後は時間にも余裕ができ時には夫婦で・ときには子供夫婦・孫たちも一緒に日帰り温泉や旅行に出かけ笑顔を寄せ合ったものでした。
お正月にはみんなで賑やかに新年を祝いました。
沢山の思い出が蘇りもっと同じ時を過ごしたかったと名残惜しさで一杯です。
長い病から解放された今、空のかなたから家族を見守っていてくれていることでしょう!
「お父さん長い間私たちを大事にしてくれてありがとう、本当にお疲れ様でした」
85歳までは元気だったそうですが、その後認知症を患って3年間施設でお世話になっていたそうです。
父とダブってしまい父の姿を思い出しました。