これまたどうやら新しい年を迎えたようだ。
2020年、だって。
かつては「未来」のイメージだった西暦のこんな年が実際に来ると怖くもある。
クルマはまだ空を飛んではないけど自動運転もできるとか、今やスマホも当たり前にみんな持ってるという、そんな時代になった。
・・最近、士業の資格の合格者と話す機会もあったりする。
それも俺個人としては新鮮だったりおもしろくもあるんだけど、やはりそういう合格した人たちもそれぞれ、いろんな個性がある。
そのまま勤めてる人は、それはそれでいい。
試験にうかったからとすぐに開業することもないし、開業はやはり大きいことでもありタイミングもあろう。
開業をリアルに考えてる人は、これまた現実的な「開業」の話を聞いてておもしろかったり。
でも、自分で起業、開業するにあたり、あまり他力本願でもダメだし、いろんな意見に振り回されてもダメだし、やはり「自分」を大事にしてやりやすいように、ストレスがないようにしていくことがまず大事でもあろうと思う。
こうしないといけない、開業したらこうすべきだ、こうでないといけない、ってことはない。
自分で開業したら、その事業は自分のもの、他人からの意見を傾聴するのはいいけど、それに振り回されて結局あたふたして中途半端なことばかりになってもいけないだろうし。
いずれにしても、だ。
開業してそれで食ってこうとするなら、営業して顧客を増やしていくのが喫緊の課題になる。
その手段もいろいろある。
主に、「人の意見で振り回される」のは、そういう顧客を得ていくノウハウ、やり方でもあろう。
事務所の作り方とかそろえるべきものとか、そういうのはどうとでもできるし、あとでもいい、でも、顧客がいないと自分の事業としては始まらないわけで。
それでも早々に顧客を得られて収入を得られるようになるまでには時間もかかる。
開業の準備から初めての収入(報酬)を得るまでには相当の時間がかかる。
その過程で大事なのは、自分のメンタルでもある。
カネも大事、お付き合いも大事、でもその根本となる自分が活き活きとしてないと元も子もない。
精神論だけでは現実はやってけない、でも、自分の気持ち、気力がないと動くにも動けない。
誰からも言われることなく指示を受けるでもなく、自分で決めて自分でやってく立場になるんだから、その自分の気力がないとなにごとも進められない。
難しい試験にうかって状況や立場も変わる、でも次のステップはその資格を活かすか変わらずか、それも人それぞれだけど、開業するにあたっては試験以上の現実の厳しさ、難しさがある。
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