啓ちゃんのびっくり箱をあけようよ!

さ~あけてびっくり!見てびっくり!
そんなおしゃべりな箱を開けてみたら楽しいよね~!

子供とのかかわり・・・

2009年05月17日 | 日常生活
子供って・・・私の子供ではなくて・・・
よその子のこと・・・。

この前こんなことがありました・・・。

我が家は道路の角に建っていて、商売をしています。
休みの日以外は、店から外の様子をうかがえます。

一番気になるのは、小学生の下校字時と、遊びまわる時間帯・・・。
見通しが悪い角の上、通る車もスピードを出して曲がってきます。

先日、新1年生でしょうか?3人くらいが向こうのほうからかけて来て、角を気をつけもしないで曲がったのです。
車と鉢合わせになったらどうするの?しかもこちら側は歩道がありません。

角で3人が話をしていたのですが、それぞれがバラバラに動いた時に、一人残っていたので声をかけました。

「ボクたち・・ココね曲がり角であぶないから、走ってきた勢いで曲がると、曲がってきた車にぶつかってあぶないよ。車からは小さくて見えにくいし、ぶつかってからでは遅いから、ゆっくり歩いてきて、確認してから曲がろうね」って言ったんです。

そしたら・・・
「そうなんですか?わかりました。あぶないから気をつけます」って丁寧に返事が返ってきました。他の子も「何言われたの?」みたいに戻ってきたので「あぶないから気をつけてね」って言ってたんだよって言ったら「はいわかりました」ってとてもいい返事でした。

歩道が無い方は、バスも通るし、トラックからは見えないから、ちゃんと歩道を行こうねって言ったら「わかりました!ありがとうございました」って。

何人も同じことを行ってるんですが、わりと素直に聞いてくれます。中には「は?」って感じの子も居ますが。

事故が起きてからでは大変なんです。
間違ったことを言ってるのではないから、目に付いたらこれからも注意していくつもり。

お帰りなさいって、気安く声も掛けてますよ。
初めは無視されましたが、いまではこんにちわ!ただいま!っていったりしてくれます。そうやってると、困ったときに聞きに気やすいですよね。

トイレ借りたい人も居るでしょう、喉が渇いてる子も居るかも・・・。
転んで血が出て、泣いてる子も困ったら寄りやすいですよね。

そんなおばさんで居たいんですよ~。

でね!時にはこんな強引なこともします・・・・

実は・・・うちは床屋なんですがね、小学生でもシャンプーはいやだ!っていう子もいるんです。でも刈った毛が頭にいっぱいついてるし、あらってさっぱりして欲しいのはつれてきた親も同じ。でも「洗いたくない」lって言うと「じゃあいいです。」って親が負けちゃう。

今日来た子は赤ちゃんのときからの常連さん。
幼稚園の時は・・・年長になったら洗う~。年長になったら1年生になったら洗う~を繰り返し・・とうとう4年生に!

いつもは「もうシャンプーできるよね!」lって先に聞くんですが。だいたいおわるまで後ろに待ってるお父さんに「洗いたくないオーラ」を出すんですよね。
でお父さんも・・・「じゃうちで洗うんでいいです・・・ホントは洗えばいいんですけどね」となる。

なので・・・今日はシャンプーギリギリまで聞かないで、シャンプー台をセットしてから「今日はできるよね」って言ってみた。
「え?」って顔してたけど「ほら!目をつぶってたら全然大丈夫だから」って強引にシャンプーしちゃった・・・・

絶対に顔に流れないように(前かがみなんで)するからね。lって約束して・・。
いざ洗ってみたら・・・あらあら・・・
「気持ちよかった!」って。今までは「おうちで洗うまで髪の毛触ると毛が付くからね」って言ってたけど、洗った頭を手で触って「あ~~~毛が付かない」ってご満悦!(スポーツ刈りだから細かい毛がはらっても取りきれなかったのよね)

「全然顔に流れなかったでしょう?すごい髪の毛が落ちたんだよ」って言ったら
「ちょっと目開けてみたら凄かった」lって^^;

次からもう洗える?って聞いたら「うん!」って。

「ごめんね・・・洗う?ってきいたらイヤだって言うと思って強引にやったけど大丈夫だったね」って言ったら「うん大丈夫だった」って。

もう4年生だもんね。

わたしはこうやってよその子と関わるのがすきです。
向こうはどう思ってるのか知らないけど・・・。

でも・・・大事な部分ですよね。