1.物やしがらみなど、生きているうちは
いろいろなものを抱え込んでしまうもの。
足どりが重くなったと感じたら、生活を見直し
整理すると心が軽くなる。
🌑重いものをみんな棄てると
風のように歩けそうです。
2.辛いことも、悲しいこともあるが、
生きる望みを失わないでほしい。
望みさえ失わなければ、そこから抜け出せる。
焦らずに前向きに生きよう。
🌑きっと生きられますよ。
きっと生きる道はありますよ。
どこまで行っても人生には
きっと抜け道があると思うのです。
3.昨日もこういう風に過ぎ、
今日もまたこういう風に過ぎるだろう。
人生くよくよするのは止めて、
その日その日を大切に生きよう。
🌑昨日またかくてあり。
今日もまたかくてありなむ。
4.時間を思いっきり贅沢に使える人がいて
いいだろう。
人それぞれの価値観で生きた方が、
愉快だし楽だ。
🌑金のブルジョワがあるならば、
時間のブルジョワという名があっていい。
5.人間の心は、風になびく草のように
物事に影響されて変わりやすいもの。
それは進化していくことでもあるから
悪いことでもない。
楽しく明るく心を変えていこう。
🌑大方の心は、野の草の風に従うがごとし。
6.物事には裏と表がある。
優柔不断な性格も逆からみれば、
じっくり考えて行動するようにもとれる。
見方を変えて良い方に考えることが大切。
🌑欠点は常に裏から見た長所である。
7.人はやるだけの事は、やるべきである。
やるだけの事をやったら、できない事に
気をもんでもしようがない。
落ち着く事が肝心。
🌑けれどもどうしてももう出来ない時は
落ち着いて笑っていなければならん。
落ち着きたまえ。
8.物事に触れると心がそれに触発される。
料理の本をみれば食べたくなり、
ロマンチックな映画を観れば恋をしたくなる。
何か良いものに触れると心が潤ってくる。
🌑心は必ず事に触れて来たる。
9.立ち上がって行動しようか、
いやもう少し座って見てみよう。
つき進んで行くのもいいがじっくり観察
してみよう。
動いていては見えないものが見えてくるから。
🌑さあ俺も立ち上がるかな。
まあ、もう少し座っていよう。
10.鐘の音が諸行無常と言っているように
響いている。
仏教の無常観を表したもの。
この世のものはすべて変化して、留まらない。
はかないものだ。
🌑祇園精舎の鐘の音、諸行無情の響きあり。
11.現状に満足してしまっていると発展は
期待できない。
常に向上している。
変化には不安も伴う。
それこそが生きるということ。
🌑現状に満足し、それに於いて安定を感じて
いるものには不安はあり得ない。
12.山川は永遠だが、人の命は百年生きても
短いものだ。
大自然に比べたら人間の存在は小さなもの。
短い命を無駄にすることなく
永遠の真理を求めよう。
🌑山川は長くして万世なり。
人は短くして百年なり。
ここまで読んでいただき誠にありがとう
ございました。
この後、
どうぞ楽しい一時をお過ごしくださいませ。
白雪姫より。
白雪姫より。
じゃ、👋😍💋またね。