我々人間は生まれながらに独りでは
なく、両親と兄妹、共同体の中にいて
孤独は人間にとって自然のものではない。
孤独を愛する気持ちは本質的には存在
するはずはなく、経験と熟慮の結果として後から生ずるものである。
しかもそれは自己の精神的能力の発達
に応じて生じ、同時に年齢の上昇に伴
い生ずる。
それに伴い社交本能は年齢と反比例する。
幼児はものの数分で独りを怖がる。
青年はとかく相寄り集りたがる。
人として一日を独りで暮らすのは苦し
いのだが、壮年者にはそうすることは
容易である。
年を重ねるごとにそれは容易になって
くる。
人生の享楽を追い求めなくなった白髪
の老人には、孤独こそが得意の天地で
ある。
孤独とは人間のいろいろな欲望により
直接に引き起こされた純粋に自然なも
のではなく、
むしろ自分の経てきた経験と
その経験から生じた反省とから生じた
結果にすぎない。
何を言いたいのかと言いますと、
社交に媚びないで、自分自身のしたいことをしなさいということです。
現代ではinevitable....
うん、人生は短い❗
うん。
頑固なドイツ人で選別意識も高いが、
結論に東洋の聞いたことのある言葉が
あったりするショーペンハウアー氏、
社交界を痛烈に批判した文の中の一節をピックアップしてみました。
もう古い時代の本で人は読まなくなり
ました。
ポジティブシンキングが主流の現在が、
現在に?
ごめんなさい✨
若者は老人の事分からなくていいのです。
その時が来るまで.....に❗