こんにちわ、
日曜日はとても温かいお天気になり白雪姫はジャンパー
を脱ぎましたが、かさがありすぎて手提げバックの中に
は入らずに、手に持って一日中散歩をしていました。
何処で?
ここよ。
地名は上野東照寺の牡丹苑でした。
冬は冬牡丹と言われる寒牡丹、
夏は夏牡丹と言われる暑牡丹(?)
さて初めはオーソドックスな写真からね。
お昼ごろには太陽の光が肌を射すようにポカポカ
陽気になりました。
ここ上野の牡丹苑では早朝牡丹にお水をたっぷりあげていますが、
それでもやはり雨が降った後の牡丹の花びらの色づきは
より鮮やかになるそうです。
面白い事に黄色のお花は遅咲きが多いようです。
でも黄色って色が判別できなくて困るわ。
遅咲きのとっても内気なそして小さなボタンさんです。
と言いましても、現代の牡丹は、
芍薬と牡丹の掛け合わせだそうです。
本日のテーマは
「女性らしいしなやかさ」でお送りしたい。
牡丹のお花は誰でも綺麗に写すことが出来ます。
白雪姫はここに3年前に来て写真初心者でした。
皆さんにお薦めいたします。
上野東照宮の牡丹苑で待ってるわ。
小さな牡丹苑ですが一株一株をどんなに大切に
育てているかあなただってわかるわ。
実物はもっと赤色です。
女らしさを出すために色を抑えています。
もう冬牡丹もみんなにサヨウナラをいう時が来ました。
今回は特に優しいピンク色の花が目立ち、
大きく花びらを開ききっていました。
そっとサヨウナラを言いたいみたい。
京都にだって負けないわ!
東西南北にお花がシフトしてあるから、光線が明るすぎたり
暗すぎたり、ちょうど良かったりの飽きない作りの大江戸苑
になってるわ。
そうなんです。
ピンク色の蝶々って知っていますか?
いいえ、白色の蝶々なら知っています。
それでは一句。
「ためらわず はぐれしは 凛として 寒牡丹」
凜でいくわよう!
シャンシャンと言ってください。
さてと、休憩所で喉をうるおさないと興奮しすぎちゃったわ。
浮世を遊覧してたわ。
みんな、みんな、さようなら!
それでは錦を飾って故郷へ帰ります?
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。