振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

Elton John - Candle in the Wind 1997 ( 歌詞 和訳 日本語 翻訳 Lyrics ENG & JPN )

2018-06-17 09:33:36 | ブログ






印象だった結婚式は、やはり最近行われたイギリス王室ハリーのロイヤルウェディングです。
その様子を見ながらダイアナの事ばかりが脳裏を横切ります。
毎日曜日になるとなんと新聞のガーデイアンがダイアナとチャールズのゴシップの特集を
厚いページで記事にしていた。
ダイアナという名前を出すだけで世界中の印刷物は売れたのだ。
そんな時代のそんな人だった。
ただただ美しかった。
その孤独ゆえに美しかったのだろう。


ああ、これでもう一人王室にダイアナの味方が増えたんだと思いました。
ダイアナはとても可愛そうでしたというしか言葉はありません。

チャールズに無垢な花嫁とバージンロードを歩いては欲しくなかった。

不幸だったダイアナに対する感情のしこりがまた出てくるではありませんか。

ダイアナとチャールズはあまり付き合わずに結婚した。
でも二人の子供は恋愛歴も長く深く知り合って一緒になった。
ダイアナも心から喜んでいるでしょう。

そしてまたあの時のエルトンジョンがまた歌を唄ったので、お祝いの席なのに黄色い薔薇が蘇ってきた!



Elton John - Candle in the Wind 1997 ( 歌詞 和訳 日本語 翻訳 Lyrics ENG & JPN )




2018年5月19日、
ハリー王子とメーガン・マークルさんのロイヤルウェディングがウィンザー城内
セント・ジョージ・チャペル礼拝堂でとりおこなわれ2人は晴れてサセックス公爵夫妻の称号を得た。


英国の伝統に、アフリカ系米国人のルーツを持つメーガン妃の文化的背景を織り交ぜた式は、
1000年の歴史を持つ英王室に新しい風を吹き込んだ。

離婚歴があり、アフリカ系米国人の母と白人の父を持つ女性が英王室に入るのは初めてのことだ。

真意の程は分かりませんが、チャールズとカミラが二人の結婚に反対し、色々と妨害をしていたという。



これまでの英国王室結婚式の伝統を破る内容満載だったが、
なかでも注目を集めたのが、ハリーとメーガン直々のご指名、
マイケル・カリー米国聖公会総裁主教による「説教」だ。

それも英国国教主教を眼の前にしてです。




第27代総裁主教で、2015年に初のアフリカ系として選出された米国人のカリー主教は、
エリザベス女王をはじめとした英王室メンバーやオプラ・ウィンフリー、ジョージ・クルーニー、
デビッド・ベッカムら著名人らを前に、「愛には力がある」と語り始めた。

カリー主教は書見台をつかみ、腕を大きく振り、前にあるキャンドルを揺らしながら
「神を愛し、隣人を愛し、自分自身を愛しなさい」騒々しく情熱的にも語り、
「愛」という単語を70回近く用いた。


「そのことを軽く見てはいけない。恋に落ちたことのある人ならその意味を知っている」
と公民権運動指導者のマーチン・ルーサー・キング牧師の言葉を引用しつつ、
情熱的な説教を14分にも及びな長々と行った。


また、伝統的な賛美歌に加え、黒人のゴスペル合唱隊によって、
米国のソウルシンガー、ベン・E・キングの1960年代のヒット曲「スタンド・バイ・ミー」
も歌われた。


この日の夜、近くのフロッグモアハウスで開かれた祝賀レセプションでは、
メーガン妃はステラ・マッカートニーがデザインした白いロングドレスに着替えて登場、
これも異例のことだが、200人の招待客を前にスピーチを行った。


古い歴史と伝統と格式から米国式に舵を取ったハリーの思惑は計り知れない苦しみと悲しみとからの決別であり
開放だ。
そして未来に二人の未来には、明るいキャンドルライトの祝福が世界中から贈られた。
ダイアナはいなくなってしまったけれど、「いつも君は素敵だよ」という人がハリーの横にいるなんてよかったね。

それにしてもなんて素敵な笑顔を持つブライドなんでしょう。




ここまでのお付き合い有難うございました。

楽しい日々をお過ごしください。







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