大宮鉄道博物館新館3階
歴史ステーションの展示物からお送りします。
歴史は楽しいな。
その②
日本の鉄道開業前の世界では・・・・
1854年開業
イギリス
パディングトン駅
イギリス
パディングトン駅はすでにホテルの設備もあった。
現在大きな貨物の集積所になっている。
すでに世界の大英帝国になっていたイギリスでした。
ドイツ
アンバルト駅の構内図
はい、このとおり緻密でした。
イギリス
キングス・クロス駅で地下鉄が始まった。
日本では鉄道が開業する前、すでにイギリスでは
地下鉄が開通していた。
地下鉄の歴史は1863年1月10日に
パディングトン駅からファリンドン駅(メトロポリタン鉄道)
の間約6㎞から開業した。
当時のイギリスは鉄道の建設が盛んでだったが、
ロンドン市内は建設が密集しており地上に鉄道を建設
出来なかったためである。
トンネルを掘る事、橋を架ける事も大好きだった
イギリスでした。
狭い国土というのが日本人の共感を呼び身近に行く
引導を与えてくれたのかも知れない。
この選択は素晴らしかった。
大きな高い駅のドームに、中2階のレストランを
入れるという面白い発想の駅です。
近くには最後の大英帝国のメンツをかけた新しい
大きな図書館があります。
質実剛健!
やっぱり似ていますね。
イギリス
ヒューストン駅
1817年開業
この頃の日本とイギリスの間に起こった事は、
フェートン号事件でした。
1808年(文化5年)
イギリスの軍艦フェートン号が長崎に来航して補給を強要、
長崎奉行松平康英引責して自殺(フェートン号事件)。
ウキペディアより