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EU加盟国で日本より人口の多い国は?

有名私立小学校の入試に出そうな表題だが、答えは「ありません」が正解である。

ドイツ  8,191万人 (人口密度:229人/㎢) (GLOBAL NOTEより)
フランス 6,472万人 (117人/㎢)
イタリア 5,943万人 (197人/㎢)
スペイン 4,634万人 (92人/㎢)
ポーランド3,822万人 (122人/㎢)
オランダ 1,698万人 (409人/㎢)
ベルギー 1,135万人 (372人/㎢)
ギリシャ 1,118万人 (85人/㎢)
ポルトガル1,037万人 (113人/㎢)
イギリス 6,578万人 (270人/㎢)(脱退予定)
以下EU略
日本   12,774万人 (338人/㎢)
以上のデータを眺めると、日本がいかに人口が多いのかが解る。
それと、ベルギーやオランダを除けば、日本の人口密度は非常に高いことが解る。
このデータから早急に結論を出すことが本意ではないが、今叫ばれている少子高齢化問題を考える上で、先ずもって押さえておかなければならないことだと思う。
どう考えても日本の人口は少なくはない。個人的にはもっと少なくても悪くはないと思っている。
経済界の要望する土建列島みたいな物から社会の質を求める意見は無いのだろうか。世界で一番多くの4.4万人の駐留米軍を抱え、地震列島に点在する夥しい原発の日本は一体何なのだろうか?


嘗て、熊しか通らない北海道の高速道路が非難を浴びたことがあったが、今やあちこちにどでかい高速道路やジャンクションが造られている。誰かそういう日本の姿に警鐘を鳴らす知の巨匠たちはいないのだろうか?国の莫大な借金を返すために、更にGDPを大きくしようと考える政財界の金の亡者達に誰も立ちはだかるものはいないように思われてしかたない。
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