飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

「自粛」だけではコロナ感染者が当然のように下がらない

グラフをよくよく見ると、3月に入って下げ止まり感がはっきり出ている。自称専門家会議の参加者はどういう矜持を持ち合わせていたのだろうか。欧米やインド・ブラジル辺りと比べると楽観したくなる数字ではある。桁違いに少ないのだ。だが、国民の生活基盤は明らかに変容させられている。専門家会議の責任はあまりに重大であると言わざるを得ない。処方箋が場当たり的で一向に改善が見られないのである。彼らは世にいう”藪医者”と断じて間違いない。

見えない敵の存在と行動をどう捉えるかというのは、国内で自由に動き回る諸外国のスパイ同様に、徹底なPCR検査拒否と空港防疫不備の政府には把握できないのである。海外で作られたワクチン頼みという、絵にかいたようなお粗末な日本において国民のとるべき自衛の手段は、1にマスク、2に手洗い、3に不要な行動自粛である。

宮城県のGoToキャンペーンが火だるまになったように、東京オリンピックの聖火リレーが引き金となって瞬く間に新型ウイルスが再拡大するのではないかと危惧する人は多い。
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