
水圧が上がらないトラブルに見舞われた。早速、本体をばらそうとしたらプラスドライバーが空回りする。なんとトルクスドライバーという代物が必要だと解った。ホームセンタープロショップでトルクスドライバーを購入した。買う前にショップに置いてあるケルヒャーの高圧洗浄機のネジに合うことを確かめた。
直ぐに解体にかかった。ドイツメーカーという触れ込みだが、メイドインチャイナだけのことはある、すべてが今にも壊れそうな素材である。何度も解体しては水圧を確かめた。圧が上がらないので、めぼしい部品を交換するしかないとメーカーに電話すると、部品の提供はしていないという。万事休す。完全な粗大ごみである。
「困ったときがチャンスだよ」とばかりに、無い知恵を絞りだした結果、壊れて使えない別のケルヒャー部品で代替することにした。結果オーライである。