16代目の新型クラウンにFCEVが登場した。一充填走行距離は約820kmという。また、水素ステーションでの水素充填時間は1回あたり約3分とある。
また、水素ステーション は全国で159カ所で、費用はガソリンより若干安いといわれている。今後水素ステーション が増えて燃料費も安くなれば普及するかもしれない。
全長 5,030 全幅 1,890 全高 1,475 価格 830万円
いつかはクラウンといわれた時代もあった。会社員の憧れの車でもあった。時代と共に多種多様な車が販売されて、今やレクサスかベンツという時代になったようだ。価格面でもベンツCクラスよりも手ごろ感のあるクラウンとなっている。
今回のクラウンFCEVはベンツのEクラスに対抗できるのだろうか?トヨタに何十年も乗り続けて御年90歳のカーマニア氏曰く、最近のクラウンは室内の作りがもう一つで買い替える気がしないといつも呟いている。そこに登場したFCEVはどうだろう。一度聞いてみよう。