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  合気道 真風会のブログ

合気道は心を強くする武道。

”短刀取り”を稽古中のひろゆき氏、DK氏。

素手対武器である短刀取り、太刀取りや複数の敵を相手にする多人数掛けは公平性を重視する競技スポーツではありえないシチュエーションです。

そのような場面に巻き込まれることがないように気をつけることが、一番大切なことですが、犯罪に巻き込まれるような実際の場面では相手が一人で、素手であるとは限りません。

悪意を持って襲ってくる相手ならば、武器を手にしている場合がほとんどでしょうし、2人組、3人組など複数である場合が普通だと思います。

合気道は和の武道であり、人と争わない平和な精神を重視していますが、対武器術や多人数掛けを稽古に取り入れてる実戦的な武術でもあります。

京築合気道研究会では、数メートルも先の遠くから走って来て突くのではなく、現実的な至近距離から本気で突かせ、それをサバき、取り押さえる稽古をします。
そのため短刀は怪我をしにくいゴム製を使用しています。
上の写真は正面から刃物を振りかざしてくるDK氏を、一教で取り押さえているひろゆき氏です。

しかし、現実にはそのような場面で、稽古のようにうまくいくかどうかはわかりません。

一番重要なのは、精神力であり、胆力であるからです。

胆力とは、いわゆる胆が据わった人であるとか、腹が据わった人などの度胸のことです。
恐怖で心が萎縮すれば、体も萎縮し動けません。

合気道は心と体の力を一致させてこそ威力を発揮します。

常に臍下丹田に心をしずめ、落ち着いて対処できなければなりません。

度胸がある人、腹が据わった人とは、どのような危機的状況においても、常に臍下丹田に心がしずまって落ち着いて対処ができる人です。

臍下丹田を重視する合気道は、胆力を養う武道であり、心を強くする武道であるとも言えます。

合気道の稽古を通じ、何事にも常に落ち着いて対処できる強い心を養いましょう!

(”京築合気道研究会”は2007年1月13日より、道場名を”合気道 真風会”へ変更致しました。)

 

【ホームページ】

「合気道 真風会 オフィシャルサイト」


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コメント一覧

上土井
>Re最強くん
君のように無礼な書き込みは本来は削除したい所ですが、あえて、このままにしておきます。
さて、私が武道を始めたきっかけは柔道です。
少年時代8歳から14歳まで柔道を学びました。
ですので柔道の素晴らしさは知っています。
但し、君のようにいかにも柔道側からのように、他のスポーツや武道を批判するのは、柔道を学んだ私も含め迷惑なのではないかな?
自分の正体も名乗れない君は、ただの臆病ものであり、卑怯ものです。
君自身に勇気があるのならば、私も所属している格闘技団体のオープン参加可能な格闘技大会があるので出てきなさい。
腹をくくったなら私迄連絡をください。
名前も名乗れないような書き込みをし続けるようであるならば、今後は削除します。
最強
合気道笑えるw
プロレスよりヤラセだしw

柔道のコント?って感じw

合気道の先生をボコボコにぶん投げた。
柔道最強
上土井
>Reひろゆきさん
かの昭和の大横綱、双葉山も69連勝でやぶれた時に”我、今だ木鶏になれず。”と語ったそうです。それほどに心を動かさないことは難しいことですが、常に臍下丹田に気持ちを鎮めて、何事にも落ち着いて対処したいものです。事に臨んで動じない不動心を得ることも合気道修行の目的です。
ひろゆき
前回の稽古では少しダラケタ所もありました。

スミマセン反省してます。



短刀取りは自分への自信にも繋がります。



正直、短刀を持った人が襲いかかってきても怖くはありません。



これは自信過剰ではなく、心を落ち着けることが以前に比べできるようになったという意味です。



今後も心身共に向上できるよう合氣道を通して精進していきたいと思います!
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