☆ みらいの私へ…きまぐれノート ☆

不定期ですが想いのまま書いています。

巣立ち

2014年11月29日 16時54分07秒 | Weblog


11/28、長いことお世話になった環境から去る日となりました。

気が付けば、2年7ヵ月も居てあっという間の期間であったことも確かです。

今日は一つの事柄を終えたので反省がてら何故今ここにいるのかを書いてみようかしら。

いつも思うのが、
どの現場に行っても必ず学びがあります。
技術は当然のことながら、
人として成長させてくれるのが間違えなく長く居た現場だと思います。

この現場に於いては思い出がたくさん詰まってます。

「新しく立ち上げるから、ヘアメイクとして好きにやってごらん。」

と、社長に言われたところこらのスタートでした。

初めは本当に体力的にも精神的にもキツかったです。
昼間会社員してからの夜ヘアメイクの仕事をやって、マネジメントをして…
疲れ果てていつも帰りの電車では寝落ちていたくらいだった。

現場では、
「話しかけなくていいから。」
と、初対面で背中を向けられたり、
環境の変化について行けなかった子に泣かれたりもした。

ただスキルを提供するのではなくて、
ただ聞いてあげるだけでもなくて、
たった一言でいいから前向きな言葉をあげたかった。

そこに損得は無くて、
何を求めたわけでも無くて、
ただただ自らがしたいと思っただけです。

そしてそれらの積み重ねから私で良かったと言って貰えた時に初めて良い経歴を積めたと実感しました。

有難いですね。

私はどの現場に行っても、
topスタイリストでありたいと思ってます。
これは私の師匠譲りの考えです。
必ずその現場にプラスを出せる人材で在りたいと。

三年前に、師匠が名古屋にセットサロンを出すことになって付いて行く予定が変わったことで一つの挫折を味わった経験があります。
彼の人柄や作品に執着していた分、暫く何も出来なくなったこと。
二年やったら引退しようと思ったこと。
色々です。

四年目に入った今、何故まだやり続けるのか?
それはただその先を見てみたくなったからです。

ハッキリ言って、私の作品なんてまだまだ先生の足元にも及びません。
それより日に日に差を付けられていると彼の新作を見る度に思うのです。
あの繊細で生き生きとしたものはまだまだ越えられない。
でも、いつもヘラヘラしながらも全て師匠から言われた言葉を思い出しながら作ってるのです。

ただ書いていただけで、
この仕事がさらにそして無性に楽しみになってきた。

早くやりたいな。
次はどんな現場に出会えるかしら。


感謝しながらも不満。

2014年11月28日 07時24分29秒 | Weblog

どれだけ支えられて来たのだろうか。

どれだけ私に忠実であっただろうか。

そう考えると、感謝しかないです。

しかし、その変わらないマイペースさに少し苛立つ。

あなたの焦りはこんなものなの?

と、思ってしまうのです。

ゆっくりした日。

2014年11月24日 15時18分15秒 | Weblog

なんだかんだゆったりした昨日、今日を送っています。

日曜の早朝に働いて、
昼寝して、
韓流ドラマを見て、
また眠って、
朝ゆっくり起きて、
スーパーとヨドバシカメラに買い物に行って、
ウィルコムを解約して、
遅い朝食と昼食を合わせた食事して、
再び韓流ドラマの続きを見る。

片付けをしてもすぐに脱ぎ散らかす。

こうやって外に出ない生活…
嫌いじゃない。

寒くなってきたからこそ、
この引きこもり加減。

ラブです。(笑)

人として。

2014年11月03日 22時56分16秒 | Weblog

やましいことがあると、
なぜ人は人を避けるのだろうか?

これは私もそうゆうことをする。

狭い人間になんてなりたくない。
と思いながらも…。
それを繰り返す。

ある女の子が、
「誰かにイヤな事をされても敢えてまた普通に接する。だって私がもしそうされたら嫌だもの。」
って言った。
それが妙に心に響く。
そして尊敬してる。

さらには、
我々の共通点は、
「迷ったらやる。」
であった。(^_^)

なかなか良い女性だ。