
高山ウルトラマラソンの翌日、飛騨の里で買い求めた花托です。
高山の街では一位(いちい)の木の一刀彫のお店が多い。一刀彫は円空さんが彫った円空仏が有名ですが、街のあちこちで観た大会のポスター、参加Tシャツにも円空仏がデザインされており、コース上の千光寺も円空仏で有名な御寺だそうです。
こちらはその一位の木で作った格子状の花托。
なんの変哲もない格子かと思ったら、よくご覧ください。

竹や布などならこの組み方わかるのですが、一位の木が互い違いに組まれてます。
あれ?なんだろ?と近づいてみるとオジサンが実演してくれました。
明治の頃、ある宮大工が考え出した神社の格子の戸。永年、謎とされてきましたが、その謎が解明されたのだそうです。オジサンはそれに惚れ込んで、この伝統技術を守っているのだそうです。
その組み方も実演して教えてくれました。
せっかくだからと一つ買い求めました。これは芸術品です。
飛騨の里の池から真正面の中島家という合掌造りの一角で実演されています。
高山の街では一位(いちい)の木の一刀彫のお店が多い。一刀彫は円空さんが彫った円空仏が有名ですが、街のあちこちで観た大会のポスター、参加Tシャツにも円空仏がデザインされており、コース上の千光寺も円空仏で有名な御寺だそうです。
こちらはその一位の木で作った格子状の花托。
なんの変哲もない格子かと思ったら、よくご覧ください。

竹や布などならこの組み方わかるのですが、一位の木が互い違いに組まれてます。
あれ?なんだろ?と近づいてみるとオジサンが実演してくれました。
明治の頃、ある宮大工が考え出した神社の格子の戸。永年、謎とされてきましたが、その謎が解明されたのだそうです。オジサンはそれに惚れ込んで、この伝統技術を守っているのだそうです。
その組み方も実演して教えてくれました。
せっかくだからと一つ買い求めました。これは芸術品です。
飛騨の里の池から真正面の中島家という合掌造りの一角で実演されています。
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