新装!中島賢介研究室

勤務大学における授業内容や雑談に関する説明などを中心に綴ります。よかったらお立ち寄りください。

講演会にて考える

2010-08-28 16:38:49 | 社会活動
 本日は、北陸学院125周年の大きなイベントの1つ、重松清講演会&対談がありました。
 つねづね、重松清氏の作品には、「(現代の)救いがある」と考えてきました。
 作品で取り扱われる題材は多彩でも、作品のすべてが「救い」に向かって書かれている、
 そう考えてきました。
 今回直接お話を聞いて、特に対談において、「責任」「寄り添うこと」といったキーワードなどから、そのことを考えるところに救いがあるのだろう、
 改めてそう感じることができました。
 大勢にご来場いただき、誠にありがとうございました。