先週の出来事。
山梨県甲府市で3日間行われた保育士養成校の研修会に参加した後、山梨県立文学館を訪問しました。
翌日から企画展「井伏鱒二と飯田龍太 往復書簡四十年」が開催されるとあって、
せめて図録のような資料でも購入できればと考えての訪問でした。
ところが館内がかなり慌しい雰囲気になっていました。資料の搬入だけではないようです。
受付の方曰く、「本日企画展のセレモニーが入っていますので少々慌しいかもしれません。」とのこと。
資料を一通り見終えると、ちょうど開会式が始まったようです。
教育長や新聞社社長、それに鱒二や龍太のご遺族の方々による挨拶がありました。
私は招待もされていないのに、その場を少しだけ見学することができました。
挨拶にもありましたが、すべての書簡が両家で遺されているというケースは極めて珍しく、
年齢や創作ジャンルを超えた両者の絆が強かったということが分かります。
それだけにこの企画展は、文学研究の上でも非常に価値のある展覧会と言えます。
滞在日数に余裕があれば企画展そのものを観ることもできたのですが・・・。残念です。
山梨県甲府市で3日間行われた保育士養成校の研修会に参加した後、山梨県立文学館を訪問しました。
翌日から企画展「井伏鱒二と飯田龍太 往復書簡四十年」が開催されるとあって、
せめて図録のような資料でも購入できればと考えての訪問でした。
ところが館内がかなり慌しい雰囲気になっていました。資料の搬入だけではないようです。
受付の方曰く、「本日企画展のセレモニーが入っていますので少々慌しいかもしれません。」とのこと。
資料を一通り見終えると、ちょうど開会式が始まったようです。
教育長や新聞社社長、それに鱒二や龍太のご遺族の方々による挨拶がありました。
私は招待もされていないのに、その場を少しだけ見学することができました。
挨拶にもありましたが、すべての書簡が両家で遺されているというケースは極めて珍しく、
年齢や創作ジャンルを超えた両者の絆が強かったということが分かります。
それだけにこの企画展は、文学研究の上でも非常に価値のある展覧会と言えます。
滞在日数に余裕があれば企画展そのものを観ることもできたのですが・・・。残念です。
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