新装!中島賢介研究室

勤務大学における授業内容や雑談に関する説明などを中心に綴ります。よかったらお立ち寄りください。

今年最後の授業

2011-12-19 08:35:05 | 授業
 今年もあと僅か。
 基礎ゼミⅡ、日本語表現法Ⅱは本日今年最後の授業です。
 学生の皆さんは21日のクリスマス礼拝、祝会で
 登校最終日となりますが、課題がありますので
 休暇中に時間を取って積極的に取り組んでください。
 

「どいね寿司」をよろしく!

2011-12-12 23:01:21 | 社会活動
 すでに番組宣伝をご覧になった方もおられるかと
 思いますが、今週金曜日いよいよ開店します。
 (実は私、まだ番組宣伝見ていません。すみません。)

 NHK「真相回転!どいね寿司」という番組が
 今週16日金曜日午後10時に「開店」します。
 片山アナウンサー、山里亮太さん(南海キャンディーズ)
 地元出身の塩谷瞬さん、ぶんぶんボウルさん、
 それから磯山さやかさんが出演されます。
 私は磯山さんの横に座って時折コメントする役目で出ています。

 出演者、番組制作スタッフの皆さんがとてもよい方ばかりで
 とても楽しい一時を過ごすことができました。
 この場を借りてお礼申し上げます。

 ご覧になった方はご感想を聞かせてください。
 
 


もちつき&紙ひこうき大会

2011-12-11 15:35:29 | 社会活動
 父親の会主催のもちつき&紙ひこうき大会に参加しました。
 私はかるた遊びコーナーを担当しました。
 昨年同様「金沢弁かるた」を用いて遊びました。

 このかるた、通常のかるたより少し難しくできています。
 例えば、「~るまっし」の場合、文の最初の言葉ではなく、
 「る」を探すようになっています。
 この辺りが方言かるたの限界ともいえますが、
 実際遊んでみるとこれがおもしろい。
 絵と言葉、読む人の抑揚をよく聞いたり見たりしないと
 すぐ「お手付き」になってしまいます。
 最初はお手本にと付録のCDを使いましたが、
 要領が分かってきたところで参加者の中から読み手を選んでもらいました。
 みんなCDよりも上手に読みます。
 (当たり前といえば当たり前ですが)
 しかし、「これは使ったことない」とか、「これ意味分からん」
 などといったリアクションも多いことなどから、
 このかるたは郷土の言葉に関心を持たせる効果もあります。
 そして通常のかるたより楽しく遊べます。

 昨年より盛り上がった「かるたコーナー」。
 できれば来年も担当させてもらおうと思います。
   

インタビュー番組制作

2011-12-09 22:11:51 | 授業
 日本語表現法Ⅱの授業では、現在プレゼンテーションの一環として
 インタビュー番組の制作を行っています。
 グループごとにテーマを設けて、聞き手と話し手に分かれて
 インタビューを10分程度行います。
 質問項目、話の流れ、話す姿勢、聞く姿勢といった
 これまで学んできた口頭表現の技術のすべてが試されます。
 カメラマンも勿論学生。撮り直しは許されません。
 他のグループも観客という役割があるため気が抜けません。
 といっても、クラスメイトの中での撮影であるため、
 学生にとっては程よい緊張感で臨めるようです。
 次回は撮った番組を視聴し、その出来栄えについて
 グループディスカッションをする予定です。
 

水芦光子の魅力

2011-12-08 00:24:29 | 授業
 本日の「郷土の文学を楽しむ」は、金沢出身の作家
 水芦光子さんの作品を読みました。
 度重なる文学的不運にもめげず、
 女の情念を描き続けたその心意気は
 唯川恵さんや本谷有希子さんに通じるものがあります。