2001年10月31日、「一日に、G1やってまたG1(←本来の「1」はギリシャ数字の1ね)」をキャッチフレーズに、鳴り物入りで地方競馬に旋風を巻き起こしたJBC。平日の真っ昼間から、48000人の入場者を集め、大にぎわいの一日だったのを、つい昨日のように思い出す。あの時はおいらも半日で仕事を切り上げて大井競馬場に駆けつけ、入場門前で人波にもみくちゃにされる阿鼻叫喚の地獄絵図を体験したっけなあ…。
それから6年、関東でJBCが行われる時には何らかの形で現地参戦は果たしている。去年はJBCマイルだけだが見に行けたし。
その一方で、当時の熱と関係者の熱意はどこへやら、交流重賞を背負い込むのでさえ青息吐息の各地方競馬主催者にとって、JBC開催を引き受けることで、還って母屋の没落の危機に瀕しかねない現実があるのもまた事実。こうしたイベントを開けるだけの体力が残っているのは、もはや南関東だけだろう。その南関東とて、売り上げこそほぼ横ばいで推移しているものの、本場入場者は、ことにこの2、3年にかけて、目に見えて減っている。平日の大井の入場者も、最近は1万人を割り、天候が悪ければ、ともすれば5000人を下回る日すらある。これだけ人が入らなければ、予想屋さんだって予想料を値上げするというものである。
しかし、悲しいかな、我々は馬券を買うことでしか貢献できない。
それも小銭程度orz
まあ、地方競馬を楽しむのに、いちいち売り上げがどうだとか、将来がどうだとか考える奴は、よっぽど奇特な奴以外はいるわけもないし、エンターテイメントとして考えるならば、客にそうした思考をさせること自体が失格とも言える。
馬券予想くらいは肩の力を抜いて行きましょうや。
さて、まずは10R、JBCスプリントから。
出馬表はこちらから。
このレース、馬券を間違いなく当てに行くなら、黙って○[11]リミットレスビッドと▲[15]メイショウバトラーの裏表から3連単を買い散らして当てに行くのが、正解に一番近い道のりではないかと思う、あるいはアタマをどちらかに決めて買えば、買い目は余計に少なくて済んで一挙両得。
前哨戦東京盃の勝ち時計には、正直?マークを付けたくなるのは事実だが、実力、実績から言っても、この2頭が抜けているのは間違いないところだけれども、無謀を承知で、ここは◎[9]プリサイスマシーンから入る。
中央の芝の重賞勝ち馬だが、元はといえば川崎の山崎尋美厩舎の出身、大井も3歳時に一度経験があり、今回は5年ぶりの南関東里帰りの一戦。前走芝のスプリンターズSからの転戦も勝算があってのもので、厩舎の勝負気配と故郷に錦を飾りに来た意欲を買う。
ただ、この馬は旭川の北海道SCで△[2]アグネスジェダイの2着。アグネスジェダイを物差しとして考えると、正直上位2頭までの逆転は…とは思うが、ここは敢えて夢を買おう。
以下、2走前に好時計勝ち△[12]ベルモントギルダー、休み明けも乗り込み十分△[7]フジノウェーブまで。
馬券は馬複馬単は強気に◎流し。タテ目が来たらごめんなさい…ってーことで。
3連単は、強気になれるなら◎の1着固定で5頭流し。
♪勝つと思うな思えば負けよ…なんて書くと寺山修司かとか言われちゃうなww
続いて11R、JBCクラシック。
出走表はこちらから。
○[4]ブルーコンコルドにとっては、絶対的なムードで相手も楽…と考えると、ここは勝たなければならないところだろうが、この馬は本質的にはマイルが合う馬だと思うし、もちろん2000は十分守備範囲なのだが、ベストはマイルだろう。
ここは人気のもう一頭、◎[6]ヴァーミリアンから。ドバイ帰りの休養明けだが、川崎記念の6馬身差は本物。一応下見の気配には注意したいが、明らかに重め残りというのでなければ大丈夫そう。この相手なら敵はおそらくただ一頭。
3番手は正直困る。一応叩き2戦目で変わってきそうな▲[2]サンライズバッカス。内枠がどう出るかだが、もとよりスタートは良くない馬。この馬のリズムで走れれば末脚炸裂も。
考えて△1番手は[16]クーリンガー。調教はあまりよろしくなさそうで、太め残りが懸念されるが、前について行けたらなかなかしぶとい。
以下、JDDの勝ち時計は破格も調教過程が緩く、いくら休み明けの川島正行厩舎はでぶっちんに作ってくるとはいっても、その腹回りを能力でどこまでカバーできるか△[12]フリオーソ、名古屋で3連勝中△[13]ウイニングウインドまで。
馬券は◎から流すが、◎○はやはり厚めに。
3連単は素直に◎○の裏表から流す手。割って入れば▲か[16]か。
さあ、日曜の悪い流れを断ち切って、ここで一発仕留めておきたいところ。
それから6年、関東でJBCが行われる時には何らかの形で現地参戦は果たしている。去年はJBCマイルだけだが見に行けたし。
その一方で、当時の熱と関係者の熱意はどこへやら、交流重賞を背負い込むのでさえ青息吐息の各地方競馬主催者にとって、JBC開催を引き受けることで、還って母屋の没落の危機に瀕しかねない現実があるのもまた事実。こうしたイベントを開けるだけの体力が残っているのは、もはや南関東だけだろう。その南関東とて、売り上げこそほぼ横ばいで推移しているものの、本場入場者は、ことにこの2、3年にかけて、目に見えて減っている。平日の大井の入場者も、最近は1万人を割り、天候が悪ければ、ともすれば5000人を下回る日すらある。これだけ人が入らなければ、予想屋さんだって予想料を値上げするというものである。
しかし、悲しいかな、我々は馬券を買うことでしか貢献できない。
それも小銭程度orz
まあ、地方競馬を楽しむのに、いちいち売り上げがどうだとか、将来がどうだとか考える奴は、よっぽど奇特な奴以外はいるわけもないし、エンターテイメントとして考えるならば、客にそうした思考をさせること自体が失格とも言える。
馬券予想くらいは肩の力を抜いて行きましょうや。
さて、まずは10R、JBCスプリントから。
出馬表はこちらから。
このレース、馬券を間違いなく当てに行くなら、黙って○[11]リミットレスビッドと▲[15]メイショウバトラーの裏表から3連単を買い散らして当てに行くのが、正解に一番近い道のりではないかと思う、あるいはアタマをどちらかに決めて買えば、買い目は余計に少なくて済んで一挙両得。
前哨戦東京盃の勝ち時計には、正直?マークを付けたくなるのは事実だが、実力、実績から言っても、この2頭が抜けているのは間違いないところだけれども、無謀を承知で、ここは◎[9]プリサイスマシーンから入る。
中央の芝の重賞勝ち馬だが、元はといえば川崎の山崎尋美厩舎の出身、大井も3歳時に一度経験があり、今回は5年ぶりの南関東里帰りの一戦。前走芝のスプリンターズSからの転戦も勝算があってのもので、厩舎の勝負気配と故郷に錦を飾りに来た意欲を買う。
ただ、この馬は旭川の北海道SCで△[2]アグネスジェダイの2着。アグネスジェダイを物差しとして考えると、正直上位2頭までの逆転は…とは思うが、ここは敢えて夢を買おう。
以下、2走前に好時計勝ち△[12]ベルモントギルダー、休み明けも乗り込み十分△[7]フジノウェーブまで。
馬券は馬複馬単は強気に◎流し。タテ目が来たらごめんなさい…ってーことで。
3連単は、強気になれるなら◎の1着固定で5頭流し。
♪勝つと思うな思えば負けよ…なんて書くと寺山修司かとか言われちゃうなww
続いて11R、JBCクラシック。
出走表はこちらから。
○[4]ブルーコンコルドにとっては、絶対的なムードで相手も楽…と考えると、ここは勝たなければならないところだろうが、この馬は本質的にはマイルが合う馬だと思うし、もちろん2000は十分守備範囲なのだが、ベストはマイルだろう。
ここは人気のもう一頭、◎[6]ヴァーミリアンから。ドバイ帰りの休養明けだが、川崎記念の6馬身差は本物。一応下見の気配には注意したいが、明らかに重め残りというのでなければ大丈夫そう。この相手なら敵はおそらくただ一頭。
3番手は正直困る。一応叩き2戦目で変わってきそうな▲[2]サンライズバッカス。内枠がどう出るかだが、もとよりスタートは良くない馬。この馬のリズムで走れれば末脚炸裂も。
考えて△1番手は[16]クーリンガー。調教はあまりよろしくなさそうで、太め残りが懸念されるが、前について行けたらなかなかしぶとい。
以下、JDDの勝ち時計は破格も調教過程が緩く、いくら休み明けの川島正行厩舎はでぶっちんに作ってくるとはいっても、その腹回りを能力でどこまでカバーできるか△[12]フリオーソ、名古屋で3連勝中△[13]ウイニングウインドまで。
馬券は◎から流すが、◎○はやはり厚めに。
3連単は素直に◎○の裏表から流す手。割って入れば▲か[16]か。
さあ、日曜の悪い流れを断ち切って、ここで一発仕留めておきたいところ。
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