日本、悪夢の開幕黒星…格下チュニジアに2-3(サンケイスポーツ) - goo ニュース
あらかじめお断りしておきますが、あたしゃバレーボールに関してはプレイする側はともかく、見る側としても全くの「ド」が10個くらいつきそうなくらいのド素人。
そのへんを一つご了承の上、お楽しみいただければ幸いで御座います。
とゆーわけで、金曜からすぐれない身体の調子と相談して、酒を飲まないことはもちろん、みだりに大声を張り上げたりしなければ、あとはケアを万全にしておけばおそらくは大丈夫…という判断で、というより、前売りで買っていたたかだか2500円ぽっちのチケットを無駄にしたくなかっただけなのだが、夕方家を抜け出して一路さいたまスーパーアリーナへ行って参りました。
しかしまあ…。
えらい試合を観てしまったなと。
ファイナルセットの15点先取、12-8で4ポイントのリードがあれば、日本とチュニジアの実力比較はともかくとして、普通ならまあセーフティリードかと思ったのだが、悲劇はマッチアジテーターナビゲーターの「奇跡を起こせニッポン!!」の絶叫から始まった。
確かに奇跡は起こったさ。
チュニジアにな_| ̄|○
おそらく会場にいたファンの大多数は、「Hay! Say! Jump」を見に来ながらも、バレーボールも見続けている方々が相当数いらっしゃるのか。
3ポイント差が2ポイント差になった時点で、客席が明らかにざわつきはじめ、その言葉にならないざわめき、おそらくは誰もが「やばいよ!」という言葉を必死になって飲み込んだ結果だとは思うのだが、コート上以上に、客席が明らかに浮き足立っていた。
こうなったら、ほぼ360度ニッポン応援団が囲んだとしてももう効果はない。
客席も、選手達も明らかに浮き足立つ状況では、冷静に状況を判断していたチュニジアのやりたい放題。
狙いすましたはずのスパイクが、ことごとくブロックされて万事休す。
あれは素人目にも、完全にゴッツや清水の動きが相手に読まれていた印象。
あれだけ相手の思う壺だったら、取れるゲームも取れなくなっちゃうよなあ…。
しかし、客席があれだけ「マジでやばいよ」とざわめくシーンは、久々に見たような気がする。
男子バレーの愛好家に言わせたら、「あんな試合ごときでへこたれていたら、この先神経が持たない」と、どこかで聞いた事のあるような見解が。ただ、おいらみたいな一見さんにはきっつい試合だったなあ…。
なにせ、相手が押せ押せで来ていたとはいえ、セットポイント14-12からの4連打で逆転負け。
例え学校の授業でしかバレーボールをしたことがない、おいらみたいな一見さんでさえも、この敗戦が堪えないわけはない。いや、敗戦は結果として事実だから致し方ないが、負けるにしてはあまりにも負け方が悪すぎた。
客席は、湧き上がる周波数の違う歓声とは裏腹に、意外と男女それなりに分け隔てなく埋まっていた印象。
おいらがいた招待席脇の立ち見スペースも、もちろん、あからさまにゲストしかみていないという客もちらほらいたけれど、親子連れ、或いは部活動の友達同士で来場といった感じで、おいらぐらいの年齢の客層が一番少ないのは当然としても(笑)、コート上の一挙手一投足に一喜一憂していた感じ。
おいらの隣にいた、どっかの中学校のバレーボール部の連れ合いと思われる野郎どもも、見ているやつは「ブロックが2枚」など、ふんだんに選手の動きを研究していたその心意気たるやよし。見てねえ奴は奥でゲームなんかやっていたけどな。
それだけに取って欲しかったんだけどなあ…。
部活動の一環として来ていた子供たちには、「最後まであきらめてはだめ」ということ、そして「先に集中力を切らしたほうが負け」という、勝負事の鉄則の教科書のような展開に、勉強になったこともあったのかな。
次回のワールドカップ関東週末大会は、2週間後のアメリカ、ブラジル戦。
このカードのチケットは、さすがに日本がフルボッコされる可能性が高い屈指の好ゲームとして、すでにチケットは完売。従って、おいらもワールドカップ観戦はこれが最初で最後。
まあ、切り替えてがんばっておくれやす。
そういえば植田監督。
「明日から切り替えて。」
どっかで聞いたことがあるんだけどなあ…。
ヽ(゜∀゜)ノヤマモトーマリーンズ! ドンドンドドド
ヽ(゜∀゜)ノヤマモトーマリーンズ! ドンドンドドド
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W杯男子第1日(18日、さいたまスーパーアリーナ)まさかの黒星だ。植田辰哉監督(43)が率いる全日本男子が、初戦で格下のチュニジアに2-3で逆転負け。埼玉・松伏町出身の「ゴッツ」こと石島雄介(23)=堺=が地元の大声援を受け爆発したが、勝利には結びつかなかった。3位以内に与えられる北京五輪出場権獲得へ、いきなり黄信号だ。
1万4500人のファンがため息だ。「ゴッツ」石島がスパイクを決めるたびに両腕に力こぶを作り歓喜の雄叫びをあげたが、2時間24分の激闘の末に待っていたのはまさかの逆転負け。
「仕方がない。ラリーで勝てなかったことが敗因。明日までに修正したい」。チーム最年少、21歳の清水邦広(東海大)の28点に続く、チーム2位の23点を稼いだが勝利には結びつかず、石島に悔しさだけ残った。
人口約3万1000人の松伏町出身。春高、インターハイ、国体の3冠を達成した深谷高時代も、片道2時間かけて自宅から通学したほど愛着がある。石島の夢でもある北京五輪出場へ向け、故郷もバックアップ態勢を整え始めた。
9月に北京五輪まで期間限定の応援団「まつぶしゴッツ会」が設立された。会田重雄・松伏町長が会長に就任。10月には町役場ロビーに、松伏二中の後輩で男子プロゴルフツアー史上最年少優勝者の石川遼(杉並学院高)と石島の展示コーナーが設置された。この日のチュニジア戦と12月2日のブラジル戦には応援ツアーが組まれた。勝利で町民に恩返しをしたかったが…。
「監督の采配ミスが原因。フルセットにする必要がなかったゲーム」。悪夢の開幕黒星に植田監督は自身を責めた。19日に対戦する韓国には、93年4月以降、17勝29敗と負け越している。奇跡の北京切符獲りへ、負けるわけにはいかない。
あらかじめお断りしておきますが、あたしゃバレーボールに関してはプレイする側はともかく、見る側としても全くの「ド」が10個くらいつきそうなくらいのド素人。
そのへんを一つご了承の上、お楽しみいただければ幸いで御座います。
とゆーわけで、金曜からすぐれない身体の調子と相談して、酒を飲まないことはもちろん、みだりに大声を張り上げたりしなければ、あとはケアを万全にしておけばおそらくは大丈夫…という判断で、というより、前売りで買っていたたかだか2500円ぽっちのチケットを無駄にしたくなかっただけなのだが、夕方家を抜け出して一路さいたまスーパーアリーナへ行って参りました。
しかしまあ…。
えらい試合を観てしまったなと。
ファイナルセットの15点先取、12-8で4ポイントのリードがあれば、日本とチュニジアの実力比較はともかくとして、普通ならまあセーフティリードかと思ったのだが、悲劇はマッチ
確かに奇跡は起こったさ。
チュニジアにな_| ̄|○
おそらく会場にいたファンの大多数は、「Hay! Say! Jump」を見に来ながらも、バレーボールも見続けている方々が相当数いらっしゃるのか。
3ポイント差が2ポイント差になった時点で、客席が明らかにざわつきはじめ、その言葉にならないざわめき、おそらくは誰もが「やばいよ!」という言葉を必死になって飲み込んだ結果だとは思うのだが、コート上以上に、客席が明らかに浮き足立っていた。
こうなったら、ほぼ360度ニッポン応援団が囲んだとしてももう効果はない。
客席も、選手達も明らかに浮き足立つ状況では、冷静に状況を判断していたチュニジアのやりたい放題。
狙いすましたはずのスパイクが、ことごとくブロックされて万事休す。
あれは素人目にも、完全にゴッツや清水の動きが相手に読まれていた印象。
あれだけ相手の思う壺だったら、取れるゲームも取れなくなっちゃうよなあ…。
しかし、客席があれだけ「マジでやばいよ」とざわめくシーンは、久々に見たような気がする。
男子バレーの愛好家に言わせたら、「あんな試合ごときでへこたれていたら、この先神経が持たない」と、どこかで聞いた事のあるような見解が。ただ、おいらみたいな一見さんにはきっつい試合だったなあ…。
なにせ、相手が押せ押せで来ていたとはいえ、セットポイント14-12からの4連打で逆転負け。
例え学校の授業でしかバレーボールをしたことがない、おいらみたいな一見さんでさえも、この敗戦が堪えないわけはない。いや、敗戦は結果として事実だから致し方ないが、負けるにしてはあまりにも負け方が悪すぎた。
客席は、湧き上がる周波数の違う歓声とは裏腹に、意外と男女それなりに分け隔てなく埋まっていた印象。
おいらがいた招待席脇の立ち見スペースも、もちろん、あからさまにゲストしかみていないという客もちらほらいたけれど、親子連れ、或いは部活動の友達同士で来場といった感じで、おいらぐらいの年齢の客層が一番少ないのは当然としても(笑)、コート上の一挙手一投足に一喜一憂していた感じ。
おいらの隣にいた、どっかの中学校のバレーボール部の連れ合いと思われる野郎どもも、見ているやつは「ブロックが2枚」など、ふんだんに選手の動きを研究していたその心意気たるやよし。見てねえ奴は奥でゲームなんかやっていたけどな。
それだけに取って欲しかったんだけどなあ…。
部活動の一環として来ていた子供たちには、「最後まであきらめてはだめ」ということ、そして「先に集中力を切らしたほうが負け」という、勝負事の鉄則の教科書のような展開に、勉強になったこともあったのかな。
次回のワールドカップ関東週末大会は、2週間後のアメリカ、ブラジル戦。
このカードのチケットは、さすがに
まあ、切り替えてがんばっておくれやす。
そういえば植田監督。
「明日から切り替えて。」
どっかで聞いたことがあるんだけどなあ…。
ヽ(゜∀゜)ノヤマモトーマリーンズ! ドンドンドドド
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