小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

祝・仙台連敗脱出!

2010-09-21 11:14:38 | 千葉ロッテマリーンズ
その代わり、払った代償はかなりのものだけどね…。

ロッテ3位タイ 西岡猛打賞イチ記録M1(日刊スポーツ) - goo ニュース
ロッテが、Kスタ宮城での連敗を16で止めた。勝利を決めたのは主将・西岡剛内野手(26)の執念だった。延長12回2死走者なし。この日7度目の打席が巡ってきた。凡退すれば勝利はない。土俵際でこの日4安打目の右前打を放った。続く今江の左翼線の安打で、一気に一塁から本塁打へ突っ込んだ。タイミングはアウトだったが、楽天嶋を突き飛ばして決勝のホームを踏んだ。「無我夢中で走った。タックルするつもりで行ったんじゃないんですが、退場した嶋には申し訳ないことをした。時間が飛んでいて、気が付いたら審判がセーフと言っていた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 1回には先制の先頭打者アーチ。3-2と1点リードの6回には11号2ランを放った。マルチアーチはプロ初。猛打賞は今季25度目で、イチローの日本記録「26」にあと1に迫った。本塁打は2発とも左打席での左越えで「逆方向に打ったのは価値がある。(記録に)満足せず貪欲(どんよく)に行きたい」と言った。

 ただ、自分の記録以上に、この日の1勝に重きを置く。2戦連続サヨナラ負けを喫した前夜。眠れぬ夜を過ごした。深夜に宿舎のビデオ室で、打撃映像をチェックせずにはいられなかった。「勝って喜んで、負けて悔しがっている時間はない。昨日、一昨日と嫌な負け方で、あれを断ち切って勝ったのは大きい。みんながあきらめなかった証拠です。ファンにもあきらめていない姿を見せたい」。目標は3位死守ではない。トンネルを抜けた主将が、その先にチームを導く。【金子航】


[ニッカン式スコア]

○ スンゴ 5勝4敗
S ひろゆき 3勝3敗28S
● 山村ミステリー 2敗1S
HR 強し10号、11号、必要崎26号、いじりさわ5号

まずは自軍の勝利を喜ぶ前に、ちっとこの場を借りて荒れさせて下さい。
いや、勝ったからこそ敢えて荒れておくのも一つの手かと思ったもんで…。

やいベンチ。
薮田が同点ホームランを聖沢に食らったシーン、なんだありゃこの野郎?

打たれたってまだ同点だって時に、揃いも揃ってシケた面しやがって、エ~!!こら!!あ~!?
まだまだ同点だろうが。お前らがしけた面見せてどーすんだバカチンが!!


昨日も散々西村監督をクサしてしまったのだが、正直あんな雰囲気を見せられたのでは、あの監督にしてこのコーチ有りと言わざるを得まい。
確かに大事な大事な4連戦、しかも仙台で連敗中で8回表2点差あったのが同点に詰まって、おいらも一瞬うなだれたよ。
でも同点だろうが。
グラウンドで選手はヒット性の当たりを止めようと必死にやっているだろう。
その姿をよそに、ベンチのあんたらがあんなしけっ面してたんじゃ、選手に伝染するに決まっている。
勝敗は戦力で決まるんじゃない。戦力で決まるなら、既に大敗ムードだろう。
でもそうではないのだから。
戦力で決まるんじゃない。諦めた時に負けるんだ。
あの時、まさか歴戦の修羅場をくぐり抜けてきた先輩達が、そんなことを思う訳もないとは思うけれど、もし一瞬でも諦めの境地に立ったコーチ陣がいたなら、今年限りで速攻で荷物をまとめて出て行って欲しい。
それは試合中に自軍の選手にハッパをかけるどころか、使えないから解雇解雇とネット上で騒ぐ、マリーンズファンの仮面を被った日和見主義者も一緒。お前らにロッテを続けるのは無理だから、どこか戦力的にがっちり揃ったセリーグのチームでも応援していると良いよ。試合中に「終わった」だの「●●解雇」だのいう罵詈雑言は、選手のみならず、勝ちたい一心で応援しているファンの足をも引っ張っていることに、気づくわけがないだろうなあ…。

え~。
がなってみました。すんまそんm(_ _)m

それはともかく。

やっと勝てた…。・゜・(ノД`)・゜・。

ここで引き分け以下なら4位転落。
優勝はおろか、2位すら危うい状況で、Aクラス入りのためにはこれ以上負けられない、いや勝たなければいけないところ、12回まで行ったか…。
まあ、剛が嶋にタックルに行った件はいろいろ言われているようだけれど、こちとらも一つの勝ちをたぐり寄せるのに必死だったから、申し訳ないなとは思うけれど、必要以上にマリーンズファンが楽天サイドに卑屈になる必要はまるでない。イチかバチかの大ばくちの走塁なのだし、スポーツである以上、そういったことは常に起こりうる。ファンとしては割り切るほかにはない。

そしてラストは宏之。
やはり監督は外しては来なかったねえ…。
あたしの怒りは杞憂だったってことですな。
でもあれ、タラレバで申し訳ないけれど、サトがいたら、昨日は打たれた相手には多分ストレート一本槍で要求していただろうね。
カブレラに打たれた翌日、同じようにマウンドに上がった雅英に、サトがボディーランゲージで「マサヤンここに来い!!」と、全部ストレートで腕を振らせて三振に斬って取ったシーンは、今でも覚えているなあ…。

そんな宏之も、自分との戦いに勝って、抑えとしてまたステージを一つ上ったかな?

しかし、この1勝に賭けた代償は、結構大きいよな…。
昨日から1イニング限定で復帰した晋吾。
晋吾が帰ってきてくれなければ、昨日2イニング投げて3連投になった薮田と伊藤は、今日の試合はどうなっていることか。
さすがに今日は伊藤と薮田は使いづらいだろうし、先発をできるだけ引っ張ることが予想されるだけに、今日の投手起用はかなり難しいものになるかと。

生還後に見せた、剛の咆吼。
あの顔は間違いなく、プライドが高かった去年春までの、WBC代表に漏れた頃の剛とは別人。
あの顔がある限り、選手達はまだまだ諦めてないと信じられるし、だからこそ、俺達ファンも諦めずについて行ける。
そんな理論が分かってないのは、ベンチ陣、あんた達。
しけた面するなとは言わない。試合中に下なんか向いてるんじゃねえよ。
俺はあんた達を信じるし、選手達を信じる。
だったらひたすら上を向いて行こうぜよ!!←なぜ土佐弁(しかも多分使い方間違ってるww)いやとっさにww
…あ~ごめんなさいごめんなさいorz


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