小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

無料漫画雑誌

2007-02-15 02:08:08 | Weblog
神田の駅前で「コミックガンボ」を無料で配っていたので、つい興味が出て手を伸ばしてみた。

リアルなおいらをご存知の方はお分かりの通り、おいらはマンガ雑誌なんて読む習慣は全く御座いません。
思えば週刊ジャンプ全盛期からそうで、もちろん小学生風情で親がまんがごときにお小遣いをくれなかったという事情もあるのだが、自分で本屋なりコンビニなりでまんが雑誌を買ってきて読んだ試しはほとんど無いといっていい。
せめてまんがを読む機会があるとすれば…、小林よしのりかwwもっとも、書いている本人はまんがと言い張って仕方ないが、あれをまんがと言うのには若干の無理があるような気がする。うん、ほんの若干ね。

神田の駅前で毎週配っていて、そういえばフリーペーパーのまんが雑誌が創刊されたんだっけ…と、ネットで情報を仕入れはしたものの、普段がまんがを読むような人間ではなかったから、話としては知っていても、たいした興味はなかったのだが、ふと手元に雑誌が伸びてきたので、思わず受け取った(笑)。

っつーわけで、さっそく帰り道に読んでみた。
っていうかねえ…。

この年になって電車の中でまんがを読むのが恥ずかしいんですが。

じゃあ読むなって言われそうだが、そんな脊髄反射はしちゃやーよ。

この雑誌…。
どこで収益を上げているの?
まんがを描かせて載せるためには、当然原稿料なるものが発生するわけで、そういった経費はどこから捻出されるのだろう? 見たところ、求人雑誌などと違って掲載料で賄っているわけでもなさそうだし、かといって広告で賄っているようにはとても見えない。じゃあこの雑誌の経費はどこから出ているのだろう…。
無料で配るにしたって、配布員も必要だし、印刷代だってバカになるまい。グラビアの姉ちゃんの印税だって払わなければいけないだろうし…。

一応、広告料で全てを賄うシステムにはなっているらしいが、それにしては広告料がやたらと少ないような…。それはそれで読み手側からすれば有り難いことではあるが、あそこまで広告が少ないと、逆に「どうやって経費を賄うの?」と心配になってくる。
おそらくバックにスポンサーさえつけば、やっていける目算は立つのだろうけれど…。

せめて月刊誌で言うところの「3号雑誌」にはならぬように、毎週火曜日か水曜日にはこのまんが雑誌に出会えることを、他人事ながらお祈りしておこう。

え?
じゃあ200円なら読むかって?

金払ってまで読まねえよ俺は(笑)。

  
↑ネットでもまんがが読めるんですってよ奥さん


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