高山のファイトマネー330万不払い、ジムが借金返済に?(読売新聞) - goo ニュース
復帰緒戦は、マリーンズや鉄などとは「あまり」関係がないと思われるこのニュースから。とはいっても、話の展開上、鉄は出てこなくてもマリーンズは出てくると思うけれど。
この話…、おいらが新しく行きつけにした八千代緑が丘の美容院のスタイリストさんに話せば通じるかしらん…? プロレスや格闘技、とりわけボクシングになかなか精通した兄さんで、高校時代は鬼塚に明け暮れて、友達みんなで鬼塚のブランドを買いあさって身につけていたほどだそう。
さて。
世界タイトル戦のファイトマネーの取り分が330万ねえ…。
安っ!!
と思っちゃったのはおいらだけだろうか。
この世界タイトル戦の賞金がいくらで、お互いにファイトマネーの取り分がいくらずつの割合か…というのは、おいらはそういった内幕にはかなり疎い、っていうか、意識して考えないようにしてきたので、こうした世界タイトル戦のファイトマネーがいくらずつ入るのか…という事情はとんとわからない。なにせプヲタをしていたって、プロレスラーの選手の年収だとか稼ぎが、一試合、あるいは年にどれくらいあるのか…なんていうのは、みんなほとんど丼勘定だったはずで、どれほど稼いでいるのか、知ってみたい反面、知ってしまうと夢が壊れるような恐怖があったわけで(笑)、深く知ろうとはしなかったが、あの世界もまあピンキリで、今のプロレスラーがどれほど稼いでいるかは知らないが、10年前はそれこそピンキリで、メジャーと呼ばれているところは、それこそカネを使っても使い切れないほど稼いでいただろうし、その陰でいわゆる「いんでー」と呼ばれる団体のレスラー、とりわけその団体にフリーランスで参戦するレスラーなんてーのは、貧乏生活を紹介するテレビに出るくらいだったから、稼ぎなど推して知るべし。80年代のタイガーマスク(初代)ブームの頃の新日、クラッシュギャルズ絶頂期の全女、四天王全盛期の全日などは、それはそれは凄かったと、いくつもの書物にも記録されている。札束の山で段ボールが満杯になり、関係者は外車を毎週のように乗り換え、あるいは団体を挙げて海外に慰安旅行に出掛けられた、古き良き時代である。
プロレスの話はさておき。
ボクシングの世界タイトルで、負けたとはいえ取り分が330万ですか…。
おそらくは税金で半分近くは持って行かれて、手取りはその半分近くになるのだろうか。だとすれば、あまりにも名誉に合わぬ対価と思ってしまうのは、おいらがボクシング界の事情に詳しくないだけなのかしら。
ボクシングはそれこそ、「殴り合って世界一を決めようじゃないか」というスポーツ。殴り勝てればよいけれど、格闘技、いやスポーツ全般にはリスクがつきもの。
当たり所が悪ければ脳しんとうなどは当たり前、下手をすれば後遺症が出るケガを負うかもしれない。あるいはパンチが目にあたって、当たり所が悪くて失明の危機にさらされるかもしれない。
そんなリスクを背負って世界タイトルに挑戦して、果ては取り分が330万だとか、所属ジムが横領しちゃった…とかっていう話なのか…。
しかもこれ、世界タイトル戦のファイトマネーがこれだから、日本のタイトルマッチ、あるいは4回戦ボーイのファイトマネーって、どれくらい貰える物なのだろう…。
強くなって世界タイトルに手が届きそうになって、やっとこの金額がもらえるわけで…。
さりとて、他のスポーツに目を向けると、ボクシングとてファイトマネーが安いなんて言っていられないような…。
相撲などは最たる例。
なにせ関取にならなきゃ給料ゼロ。「番付一枚は天国と地獄」などとよく言われるが、たとえば阿武松部屋の八木が谷など、幕下筆頭まで登り詰めながら、十両互助会の厚い壁に阻まれて関取衆の厚い壁に阻まれて昇進ならず、涙に暮れているうちに番付を落としてしまった。幕下筆頭とは聞こえがいいが、十両でも最下位の地位にいれば、生活は個室、面倒は全て弟弟子達が見てくれるし、場所入りもクルマが許される。もちろん協会から給金だってもらえるし、引退する時は関取格だから引退報道だってされる。一枚下は雑魚寝暮らし、給金無し…。
例えば地方競馬の騎手。
5年前は、最下級レースでも1着賞金20万円がボトムラインだったのが、今や南関東を除くほとんどの競馬場が1着賞金20万円台で、10万円台の所も多い。中には高知みたいに、9万円…なんてこともある。騎手の取り分は1着賞金の5%だから、高知の最下級レースで1着を取っても、騎手の取り分は4500円。
かたや同じ競馬でも、中央競馬の有馬記念などは、1着賞金1億8000万。勝てば5%だから900万円。900円ではない。なるほど、だからユタカが「いくらなんでも同じ命をかけているのに割に合わなさすぎる」という理由も分かろうというもの。いくら4500円を積み重ねていっても、900万円には程遠いにも程がある。
それとて大きな危険が伴うもの。いつ馬に踏まれるか分からないし、馬と一心同体なわけだから、馬に何かアクシデントがあれば、下手をすれば意識不明、あるいは命を落とすことだってある。
まあ、カネの話をするとキリがない。その反面、当事者達にとっては切実なる話なのもまた事実であろう。
高山のファイトマネー…330万円
ボクサーとしての誇り…Priceless
と考えておこう。
今日もどこかで命をかけて、プロスポーツに炎を燃やす選手達がいる。
今日もどこかで命をかけて、我々を熱狂させてくれる選手達がいる。
今日もどこかで命をかけて、人知れず血と汗を流している選手達がいる。
その選手の一挙手一投足に、声援を送ろう。
4月に行われた世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級王座統一戦で判定負けした前暫定王者、高山勝成(24)(グリーンツダ)のファイトマネー330万円が不払いになっていることが明らかになり、戸塚貴信・グリーンツダ社長が12日、日本ボクシングコミッション(JBC)関西事務局(大阪市)で記者会見し「私の責任。年内には支払いたい」と説明した。
総額350万円の報酬は戸塚社長に渡ったが、高山には20万円しか支払われず、ジムの借金返済に充てられたと見られる。高山は移籍を視野に、東京の大手ジムなどと交渉している。
復帰緒戦は、マリーンズや鉄などとは「あまり」関係がないと思われるこのニュースから。とはいっても、話の展開上、鉄は出てこなくてもマリーンズは出てくると思うけれど。
この話…、おいらが新しく行きつけにした八千代緑が丘の美容院のスタイリストさんに話せば通じるかしらん…? プロレスや格闘技、とりわけボクシングになかなか精通した兄さんで、高校時代は鬼塚に明け暮れて、友達みんなで鬼塚のブランドを買いあさって身につけていたほどだそう。
さて。
世界タイトル戦のファイトマネーの取り分が330万ねえ…。
安っ!!
と思っちゃったのはおいらだけだろうか。
この世界タイトル戦の賞金がいくらで、お互いにファイトマネーの取り分がいくらずつの割合か…というのは、おいらはそういった内幕にはかなり疎い、っていうか、意識して考えないようにしてきたので、こうした世界タイトル戦のファイトマネーがいくらずつ入るのか…という事情はとんとわからない。なにせプヲタをしていたって、プロレスラーの選手の年収だとか稼ぎが、一試合、あるいは年にどれくらいあるのか…なんていうのは、みんなほとんど丼勘定だったはずで、どれほど稼いでいるのか、知ってみたい反面、知ってしまうと夢が壊れるような恐怖があったわけで(笑)、深く知ろうとはしなかったが、あの世界もまあピンキリで、今のプロレスラーがどれほど稼いでいるかは知らないが、10年前はそれこそピンキリで、メジャーと呼ばれているところは、それこそカネを使っても使い切れないほど稼いでいただろうし、その陰でいわゆる「いんでー」と呼ばれる団体のレスラー、とりわけその団体にフリーランスで参戦するレスラーなんてーのは、貧乏生活を紹介するテレビに出るくらいだったから、稼ぎなど推して知るべし。80年代のタイガーマスク(初代)ブームの頃の新日、クラッシュギャルズ絶頂期の全女、四天王全盛期の全日などは、それはそれは凄かったと、いくつもの書物にも記録されている。札束の山で段ボールが満杯になり、関係者は外車を毎週のように乗り換え、あるいは団体を挙げて海外に慰安旅行に出掛けられた、古き良き時代である。
プロレスの話はさておき。
ボクシングの世界タイトルで、負けたとはいえ取り分が330万ですか…。
おそらくは税金で半分近くは持って行かれて、手取りはその半分近くになるのだろうか。だとすれば、あまりにも名誉に合わぬ対価と思ってしまうのは、おいらがボクシング界の事情に詳しくないだけなのかしら。
ボクシングはそれこそ、「殴り合って世界一を決めようじゃないか」というスポーツ。殴り勝てればよいけれど、格闘技、いやスポーツ全般にはリスクがつきもの。
当たり所が悪ければ脳しんとうなどは当たり前、下手をすれば後遺症が出るケガを負うかもしれない。あるいはパンチが目にあたって、当たり所が悪くて失明の危機にさらされるかもしれない。
そんなリスクを背負って世界タイトルに挑戦して、果ては取り分が330万だとか、所属ジムが横領しちゃった…とかっていう話なのか…。
しかもこれ、世界タイトル戦のファイトマネーがこれだから、日本のタイトルマッチ、あるいは4回戦ボーイのファイトマネーって、どれくらい貰える物なのだろう…。
強くなって世界タイトルに手が届きそうになって、やっとこの金額がもらえるわけで…。
さりとて、他のスポーツに目を向けると、ボクシングとてファイトマネーが安いなんて言っていられないような…。
相撲などは最たる例。
なにせ関取にならなきゃ給料ゼロ。「番付一枚は天国と地獄」などとよく言われるが、たとえば阿武松部屋の八木が谷など、幕下筆頭まで登り詰めながら、
例えば地方競馬の騎手。
5年前は、最下級レースでも1着賞金20万円がボトムラインだったのが、今や南関東を除くほとんどの競馬場が1着賞金20万円台で、10万円台の所も多い。中には高知みたいに、9万円…なんてこともある。騎手の取り分は1着賞金の5%だから、高知の最下級レースで1着を取っても、騎手の取り分は4500円。
かたや同じ競馬でも、中央競馬の有馬記念などは、1着賞金1億8000万。勝てば5%だから900万円。900円ではない。なるほど、だからユタカが「いくらなんでも同じ命をかけているのに割に合わなさすぎる」という理由も分かろうというもの。いくら4500円を積み重ねていっても、900万円には程遠いにも程がある。
それとて大きな危険が伴うもの。いつ馬に踏まれるか分からないし、馬と一心同体なわけだから、馬に何かアクシデントがあれば、下手をすれば意識不明、あるいは命を落とすことだってある。
まあ、カネの話をするとキリがない。その反面、当事者達にとっては切実なる話なのもまた事実であろう。
高山のファイトマネー…330万円
ボクサーとしての誇り…Priceless
と考えておこう。
今日もどこかで命をかけて、プロスポーツに炎を燃やす選手達がいる。
今日もどこかで命をかけて、我々を熱狂させてくれる選手達がいる。
今日もどこかで命をかけて、人知れず血と汗を流している選手達がいる。
その選手の一挙手一投足に、声援を送ろう。
10回戦でも20万くらいかいな。
亀んところはがっぽり稼いでいるだろうし。TBSのお抱えだし。
最後の一行はまったくその通りですな。
金を取るか、名誉を取るか…。
>3636さん
プロ野球界だけ、年俸があまりにもつり上がっているのは確かでしょう。
その中でも、必死に「身の丈経営」を旨としている広島東洋カープの経営方針は、ある意味頭が下がります。
高給取りというのが良く分かります。
それにしてもF田とかS水とか背番号2とか
給料貰い過ぎ・・・
日本チャンピオンでも100~300万程度
ただしジム側に抜かれるので額面通りには行かない
年に3~4回程度の試合間隔が限度なので、まあ押して知るべし
しかし世界に行けば桁は跳ね上がる、ただし人気である
重量級は日本人には無縁なのでこの辺りもなかなかに
例外では辰吉が1億位もらったとか、亀もTBSからもらってるはず
TVやチケット、ハコの問題もあるが、そこらはプロレスと近い筈
ゴールデンから外された後みたいになったり
厳しいが、感動もあれば充実もあるはず
価値は確かに当人と見るものにしか解らないだろーな