朝青龍14連勝で17度目V/名古屋場所 (日刊スポーツ) - goo ニュース
ああ…。
場所前に触れてから、今場所ついぞ話題にもせずに、もう名古屋場所が終了しようとしているなんて。。
しかももう朝青龍が優勝を決めちゃったし。
朝青龍に関しては、もはや非の打ち所はまるで無し夫さん。孤高の完全無欠のエースですな。
例え相手が誰であれ、得意の左差しから相手の体勢を崩したところでたたみ掛けるお得意のパターンでばったばったとなぎ倒すその様は、これはもう、大関陣を叱咤激励するよりは、素直に横綱のとてつもない強さにただただ脱帽するほかないだろう。
こりゃもう、今日千秋楽で朝青龍と組まれている白鵬が、自らの力で朝青龍をなぎ倒して横綱の地位をものにすることを期待するしかない。逆に言えば、白鵬もいくらいい成績を残しても、朝青龍を倒さなければ誰にも横綱として認められないわけで、白鵬としても、最大にして最短距離にいるライバルを撃破することこそが、綱取りに残された唯一無二の道である。
さて、では阿武松部屋の力士の成績をば。
14日目ということで、早くも今場所の戦いを終えた面々もちらほら。
まずは福本。
4勝3敗で勝ち越し!!
よくできました。よくできました。
なにはともあれ、三段目までは上がって欲しい。序二段あたりでは負けてはいられない。
なによりもケガをしない身体作りに、より一層励んで欲しい。きつい作業だとは思うが、ケガさえしなければ、自然と結果はついてくる。来場所も頑張れ!
そして今、なんといっても阿武松部屋で注目すべきは、西幕下九枚目、八木ヶ谷。
5勝2敗で勝ち越し!!
これはもう、来場所は勝負駆け。
多分、勝ち越し即十枚目昇進とはいかないとは思うのだが、幕下上位5枚目以内ともなれば、十枚目での取組、つまりは関取衆と本割りで対戦することも多くなる。相手はさらに骨っぽくなるので、来場所は勝負だぞ。
思えば感慨もひとしお。
なにせ、マリンスタジアムのライトスタンドで、厳つい顔をしながらジュースを飲んでいたアンちゃんが、いまや後一歩で関取昇進というところまできたのである。あれから早2年。一度は幕下20枚目まで昇進しながら、幕下上位の分厚すぎる壁に跳ね返されて、あっという間に三段目まで落ちた八木ヶ谷が、いまこうして、関取を狙う位置にまでやってきたのである。
さすがに関取衆ともなれば、ライトスタンドに出入りするなんてことはおいそれとは出来ないだろう。あの頃とはライトスタンドの雰囲気も変わってしまったので、牧歌的な雰囲気だったライトスタンドに堂々とお相撲さんが乗り込んで、ステージで踊って帰って行った光景など、今では想像すらしかねる。
相撲ファンの皆さん、マリーンズファンの皆さん。
秋場所は八木ヶ谷にメイチの応援をお願いします!!
その八木ヶ谷と一緒に、2年前にスタンドにやってきて酒を飲んだくれていた、タコ徳利さんのお友達、西幕下30枚目、乾王。
2勝4敗で負け越し確定orz
…まあええことよ。
身体はでかいのだから、当たり負けすることはなかろう。とにかくケガにだけは気をつけて。
幕下上位の阿武松部屋の力士といえばもう一人、東幕下十四枚目、中西。
4勝3敗で勝ち越し!!
中西は元々専修大学出身ということで、部屋の出世頭、「四股で客が呼べる芸人」片山関の後輩。
これで来場所は、関取が狙える位置にまで昇進するのは決定的。なんとしても先輩に追いつき、追い越して欲しい。
先場所国技館に行った折り、挨拶したら、スタンドで会ったことを覚えていてくれた、西三段目六十枚目、大和富士。
2勝4敗で負け越し決定_| ̄|○
まあまあ、慌てず騒がず、ケガに気をつけながら、一つずつ登って行こうや。
まだ名古屋場所は終わっていないけれど、来場所はますます楽しみになってきた阿武松部屋の力士達。
来場所も、彼らの熱戦にどうぞご期待、ご来場ください(及川サトル風)。
ああ…。
場所前に触れてから、今場所ついぞ話題にもせずに、もう名古屋場所が終了しようとしているなんて。。
しかももう朝青龍が優勝を決めちゃったし。
朝青龍に関しては、もはや非の打ち所はまるで無し夫さん。孤高の完全無欠のエースですな。
例え相手が誰であれ、得意の左差しから相手の体勢を崩したところでたたみ掛けるお得意のパターンでばったばったとなぎ倒すその様は、これはもう、大関陣を叱咤激励するよりは、素直に横綱のとてつもない強さにただただ脱帽するほかないだろう。
こりゃもう、今日千秋楽で朝青龍と組まれている白鵬が、自らの力で朝青龍をなぎ倒して横綱の地位をものにすることを期待するしかない。逆に言えば、白鵬もいくらいい成績を残しても、朝青龍を倒さなければ誰にも横綱として認められないわけで、白鵬としても、最大にして最短距離にいるライバルを撃破することこそが、綱取りに残された唯一無二の道である。
さて、では阿武松部屋の力士の成績をば。
14日目ということで、早くも今場所の戦いを終えた面々もちらほら。
まずは福本。
4勝3敗で勝ち越し!!
よくできました。よくできました。
なにはともあれ、三段目までは上がって欲しい。序二段あたりでは負けてはいられない。
なによりもケガをしない身体作りに、より一層励んで欲しい。きつい作業だとは思うが、ケガさえしなければ、自然と結果はついてくる。来場所も頑張れ!
そして今、なんといっても阿武松部屋で注目すべきは、西幕下九枚目、八木ヶ谷。
5勝2敗で勝ち越し!!
これはもう、来場所は勝負駆け。
多分、勝ち越し即十枚目昇進とはいかないとは思うのだが、幕下上位5枚目以内ともなれば、十枚目での取組、つまりは関取衆と本割りで対戦することも多くなる。相手はさらに骨っぽくなるので、来場所は勝負だぞ。
思えば感慨もひとしお。
なにせ、マリンスタジアムのライトスタンドで、厳つい顔をしながらジュースを飲んでいたアンちゃんが、いまや後一歩で関取昇進というところまできたのである。あれから早2年。一度は幕下20枚目まで昇進しながら、幕下上位の分厚すぎる壁に跳ね返されて、あっという間に三段目まで落ちた八木ヶ谷が、いまこうして、関取を狙う位置にまでやってきたのである。
さすがに関取衆ともなれば、ライトスタンドに出入りするなんてことはおいそれとは出来ないだろう。あの頃とはライトスタンドの雰囲気も変わってしまったので、牧歌的な雰囲気だったライトスタンドに堂々とお相撲さんが乗り込んで、ステージで踊って帰って行った光景など、今では想像すらしかねる。
相撲ファンの皆さん、マリーンズファンの皆さん。
秋場所は八木ヶ谷にメイチの応援をお願いします!!
その八木ヶ谷と一緒に、2年前にスタンドにやってきて酒を飲んだくれていた、タコ徳利さんのお友達、西幕下30枚目、乾王。
2勝4敗で負け越し確定orz
…まあええことよ。
身体はでかいのだから、当たり負けすることはなかろう。とにかくケガにだけは気をつけて。
幕下上位の阿武松部屋の力士といえばもう一人、東幕下十四枚目、中西。
4勝3敗で勝ち越し!!
中西は元々専修大学出身ということで、部屋の出世頭、「四股で客が呼べる芸人」片山関の後輩。
これで来場所は、関取が狙える位置にまで昇進するのは決定的。なんとしても先輩に追いつき、追い越して欲しい。
先場所国技館に行った折り、挨拶したら、スタンドで会ったことを覚えていてくれた、西三段目六十枚目、大和富士。
2勝4敗で負け越し決定_| ̄|○
まあまあ、慌てず騒がず、ケガに気をつけながら、一つずつ登って行こうや。
まだ名古屋場所は終わっていないけれど、来場所はますます楽しみになってきた阿武松部屋の力士達。
来場所も、彼らの熱戦にどうぞご期待、ご来場ください(及川サトル風)。
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