小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

冬将軍の予感

2006-11-15 12:52:10 | 鉄ネタなんてどうよ?
ラッセル車を試運転 JR大垣―米原間(朝日新聞) - goo ニュース
 降雪期を前に、JR東海は14日朝、東海道線大垣―米原駅間でラッセル車の試運転を始めた。同区間では16日まで、高山線では21、22の両日、飛騨小坂―角川駅間で走らせ、雪かき装置の性能などを確かめる。

 鮮やかな朱色で全長28メートル。午前7時半すぎに発車し、米原までの約36キロを3時間かけて走った。

 東海道線では暖冬続きでほとんど出番がなかったのが昨冬は大雪で一気に18回も出動した。


冬の汽車旅には、気象情報は欠かせない情報源。
ほとんど雪の影響を受けない太平洋側を行くだけならよいが、降雪地帯を行く場合は特に、降雪状況を気にしている。東京大阪間の往復でも、関ヶ原越えが待ち受けているだけに、天気予報のチェックは欠かさないようにしている。今年初めのような大寒波に見舞われたら、真っ先に関ヶ原がやられるので、止められたら目も当てられない。車で移動するにしたって、下手したら関ヶ原越えのためだけに、タイヤチェーンやスタッドレスタイヤが必要になるハメになるかもしれないし。しかもおいらは、雪道の運転なんてできやしません(泣)。
名古屋や大垣では全然降っていなくても、関ヶ原では、こうなってるし。



関ヶ原を越えた近江長岡あたりなんて、この有様だし。



本来は都市間輸送を担う電車が雪まみれになるのは、ある意味壮観ではある。
雪まみれの211系(しかも5000番台のオールロング)なんて、そうそう見られないしねえ。


※ 現在では211系5000番台は東海道線名古屋口から撤退しているので、この姿は見られません。

関ヶ原がやられた時の米原駅前なんて、こんな有様ですよ。



正直、関ヶ原辺りを冬に越える機会など滅多にないので、この光景を目の当たりにした時は、正直唖然としましたわ。



目安としては、滋賀県湖東地域に降雪予報が出ていたら、彦根あたりまでやられていると考えて差し支えなかろう。びわ湖があるので、北陸地方から南下してきた雪雲を遮る物がなく、しばしば滋賀県湖東地方がやられるので、東海道線の車窓を見ていれば気がつくが、能登川辺りまで、ポイントには雪を溶かすヒーターが装備されている。

これらの写真を撮ったのは、2004年の1月のことだが、米原がこれだけの積雪に見舞われているにも関わらず、その時の新幹線は、徐行で全体的に10分程度遅れているだけだった。新幹線がやられるほどの積雪をまだ体験していないのだが、これくらいの積雪など、まだまだ甘いということか。

出来ることなら、おいらが汽車旅に出る時は、あまりハプニングは起こらないでもらいたい。特に体調の異変などは御免被る(泣)。

  
↑ ♪ 冬がはじまるよ ほらまた僕のそ(ry


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