こなさんみんばんは。いうこそよらっしゃいました。
え~皆様最近ご無沙汰しております。
何分このコロ助野郎風情でございまして、いくらワクチンは2回接種しているとはいえ、なかなか最近は遠出もはばかられるという嫌な状況でございまして、職場もようやく定期的なPCR検査に重い腰を上げたところではありますが、2回接種しているのにPCR検査を受検して、万が一にも引っかかったらそれはそれであたしの基本的人権は保障してくれるんでしょうね、的なめんどくさい話は…したくないですね。
このところ鬱憤もたまり放題で、ついつい先週火曜日の7日に、下今市~鬼怒川温泉間に運転されているSL大樹なんてーものに、衝動的に乗ってきてしまいまして。
SL大樹といえば、もはや原色原型で残っているのを探すのが難しい、14系座席車が原型で現役でありましてですね。
14系座席車といえば、1970年代から80年代にかけての国鉄が、特急型車両普通車の座り心地の恒常性を目指して、赤字体制のままで苦し紛れに開発した「簡易リクライニングシート」でして、それはなんぞやというと、リクライニングすれど、ストッパーがついていない文字通りの「簡易」リクライニングシートなんで、体重をかけそこなうと、リクライニングしてもバタンバタンと戻ってしまい、やかましいことこの上ない代物が、モケットも変わらずに現役というのも、確かここだけじゃあなかったかなあ。
というわけで、下今市までSL大樹を追いかけて、まずはリバティでキツイ奴を一杯w
下今市駅。
SL大樹入場!いや入線。
窓が開く12系客車ならともかく、窓が開かない14系客車ってどうなんだろうと、登場時は思ったことがありました。
口に出しては言ってませんがw
しかし座席に座ってみると、それはそれで国鉄時代や1990年代初頭の臨時列車に舞い戻ったみたいな感覚になるのは、僕が14系座席車の夜行列車で嫌というほど食らわされた、すなわち全く寝られない状況を味わったからこそ湧き上がるものなのでしょうか。
この足元の狭さも往時のまま。これですよこれw
ボックスを組んでも寝られやしなかったもんなあ…。
思い出すなあ、銀河51号。
まだ12系客車だったちくまとか、完全なボックスシートのほうが寝られたかもなあ…。
折戸も当時のまま。
14系客車のキャビンショットなんかもご覧いただきましょう。
このSL大樹。
実にもったいないと思うのは、大変残念なことに、乗車時間が30分~40分で終わってしまい、正直言えばもうちょっと乗っていたい。
しかもスピードはゆっくり、なんとかゆっくり走って下今市から鬼怒川温泉まで、亀のように歩いている感じだけれど、それは坂があるからなのかと個人的にはなんとか納得しようと思ったり。
思えば1970年代。
僕は知らない国鉄大量輸送時代に、波動用輸送と特急型車両の居住性向上を描かれて作られた14系客車。
その実力が発揮されたのは、いかばかりだっただろうか。
そんなノスタルジックに浸りながら揺られるのも悪くはないなあ…と思ったSL大樹でありました。
今度は、最近では急行はまなす、それ以前は急行まりもに連結されていた「ドリームカー」が連結される日を狙って、ドリームカーに乗ってみたいですなあ。
え~皆様最近ご無沙汰しております。
何分このコロ助野郎風情でございまして、いくらワクチンは2回接種しているとはいえ、なかなか最近は遠出もはばかられるという嫌な状況でございまして、職場もようやく定期的なPCR検査に重い腰を上げたところではありますが、2回接種しているのにPCR検査を受検して、万が一にも引っかかったらそれはそれであたしの基本的人権は保障してくれるんでしょうね、的なめんどくさい話は…したくないですね。
このところ鬱憤もたまり放題で、ついつい先週火曜日の7日に、下今市~鬼怒川温泉間に運転されているSL大樹なんてーものに、衝動的に乗ってきてしまいまして。
SL大樹といえば、もはや原色原型で残っているのを探すのが難しい、14系座席車が原型で現役でありましてですね。
14系座席車といえば、1970年代から80年代にかけての国鉄が、特急型車両普通車の座り心地の恒常性を目指して、赤字体制のままで苦し紛れに開発した「簡易リクライニングシート」でして、それはなんぞやというと、リクライニングすれど、ストッパーがついていない文字通りの「簡易」リクライニングシートなんで、体重をかけそこなうと、リクライニングしてもバタンバタンと戻ってしまい、やかましいことこの上ない代物が、モケットも変わらずに現役というのも、確かここだけじゃあなかったかなあ。
というわけで、下今市までSL大樹を追いかけて、まずはリバティでキツイ奴を一杯w
下今市駅。
SL大樹入場!いや入線。
SL大樹、下今市駅入線 pic.twitter.com/C7AcZ20sKd
— 日刊こうマロネ (@kouma_tarobee) September 17, 2021
窓が開く12系客車ならともかく、窓が開かない14系客車ってどうなんだろうと、登場時は思ったことがありました。
口に出しては言ってませんがw
しかし座席に座ってみると、それはそれで国鉄時代や1990年代初頭の臨時列車に舞い戻ったみたいな感覚になるのは、僕が14系座席車の夜行列車で嫌というほど食らわされた、すなわち全く寝られない状況を味わったからこそ湧き上がるものなのでしょうか。
この足元の狭さも往時のまま。これですよこれw
ボックスを組んでも寝られやしなかったもんなあ…。
思い出すなあ、銀河51号。
まだ12系客車だったちくまとか、完全なボックスシートのほうが寝られたかもなあ…。
折戸も当時のまま。
14系客車のキャビンショットなんかもご覧いただきましょう。
このSL大樹。
実にもったいないと思うのは、大変残念なことに、乗車時間が30分~40分で終わってしまい、正直言えばもうちょっと乗っていたい。
しかもスピードはゆっくり、なんとかゆっくり走って下今市から鬼怒川温泉まで、亀のように歩いている感じだけれど、それは坂があるからなのかと個人的にはなんとか納得しようと思ったり。
思えば1970年代。
僕は知らない国鉄大量輸送時代に、波動用輸送と特急型車両の居住性向上を描かれて作られた14系客車。
その実力が発揮されたのは、いかばかりだっただろうか。
そんなノスタルジックに浸りながら揺られるのも悪くはないなあ…と思ったSL大樹でありました。
今度は、最近では急行はまなす、それ以前は急行まりもに連結されていた「ドリームカー」が連結される日を狙って、ドリームカーに乗ってみたいですなあ。
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