そこにある意図が読めません

オーティズや炙り焼き、５４６を解雇して外人二人を雇うのねえ…。

井口シフトだ！ロッテ　オーティズと契約せず(スポーツニッポン) - goo ニュース

ロッテが“井口シフト”を整えた。１６日、アブレイユと呉偲佑（ウー・スヨ）に加え、昨季二塁などで１００試合に出場したオーティズとも契約更新しないことを発表。同時に内外野を守れる超格安新外国人２選手の獲得を発表したが、ともに実力は未知数。二塁のレギュラーとして井口を受け入れる態勢が整ったことを示した。

　瀬戸山球団社長は「外国人補強はひとまず終わり。井口への期待もあるから。後は井口が入ってくれればいい」と説明。７日の交渉後は連絡がないとしたが、獲得への手応えは感じており「安易には言えないが、こちらとしてはいい感触を持っている。期待して待つしかない」と続けた。提示している年俸１億８０００万円の最大３年契約と将来の“監督手形”に加えて示した今回の誠意。後は吉報を待つだけだ。

　≪小粒だが内外野守れる外国人選手獲得≫ロッテは１６日、新外国人選手として前台湾ラニューのゲイリー・バーナムＪｒ内野手（３４）、前マーリンズ傘下３Ａのチェイス・ランビン内野手（２９）の獲得を発表した。バーナムＪｒは契約金、年俸合わせて１６００万円プラス出来高払い、ランビンは同２５００万円プラス出来高払い。ともに１年契約で背番号は未定。２人ともメジャー経験はなく、昨年の秋季練習でテストを受けて合格が決定。瀬戸山球団社長は「バレンタイン監督の意向を尊重して獲得を決めた。２人とも少し小粒だが内外野とも守れる」と話した。

う～ん…？
この時期にお得な年俸の外国人二人を取ってくるのは一向に構わないのだけれど、獲得発表と解雇発表を一緒にするかね…？
それにこの時期まで再契約を保留していたということが、呉には不信感が募る一方だったらしく、しびれを切らしてとっとと触手を伸ばしていた台湾の球団と契約を結んでしまった。
この時期までに再契約の目処が立たなければ、選手としても万が一の再就職先探しに困るのは目に見えているわけだし、次回来日時に本契約を交わした前例は過去にもあるけれど、この時期まで今季の契約の話を引き延ばしにしていた理由は、「慣例」以外に何か特別な理由があるのだろうか。
もちろん、その「特別な理由」に井口との契約交渉があるのは確かだが、まさかそれだけのために再契約の話が引き延ばされていたわけではあるまい。

っつーか、ここまで井口のためにオーティズさえ切ったのだから、おそらく球団としては井口獲得にはかなりの自信があるのだろうとお見受けするのだが、井口もあと１年メジャーに残れたら、年金がもらえる話もあるようで、年金を反故にしても日本の球団と契約を交わすのか…という話もあるし、おそらく年金がらみのことがあるからこそ、瀬戸山社長も「終身雇用」などというあり得ない手形を切ったのだと推測されるのだが、万が一これで井口にフラレたらどうするんだろ…？

契約のいきさつや敢えてこの時期の解雇通告。
このところのマリーンズは、分からないことだらけ。
おそらくは…。
おいらのアタマが悪いんだろうな。でもね。たぶん。きっと。