いやもう本当に、無敗の牝馬牡馬3冠馬同士が、絶対王者にして絶対女王アーモンドアイと対決するという夢の対決、本来でありましたならば、たとえ東京競馬場に20万人入ろうとも出かけたのだりますが、コロナ禍においては、せめて馬券復帰がせいぜいできる範囲でした。
日本競馬史上、同じ年に無敗の牝馬牡馬の三冠達成がなされたのが歴史上初なら、そこにジャパンカップで絶対女王、絶対王者アーモンドアイが立ちふさがるという構造。
そりゃもう競馬ファンは沸き立ちました。
コロナがまたぞろ増えているこのご時世にあって、場外馬券売り場が開設されているとはいっても、仕事柄そうそう近寄ってはいけない場所であるのは百も千も万も無量大数も承知。
それでもこのレースの馬券を買わなければいけなかったのは、おそらく今後100年は、こんなレースは出てこないだろうと。
無敗の三冠牡馬コントレイルに限ってみても、日本競馬の歴史上、三冠馬を成しえたのがセントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル。
その中で「無敗の三冠牡馬」というカテゴリに限ったら、シンボリルドルフとディープインパクト以来、実に15年ぶりの偉業達成。
それが同年に「無敗の三冠牝馬」という、歴史上過去にない偉業を達成したデアリングタクトが、そろってアーモンドアイが立ちふさがるジャパンカップ参戦を表明。
これはもうね。
東京オリンピックだって56年待てばやってくるし、ハレー彗星だって76年に1度やってきます。
それをはるかに超える歴史的イベント。
このレースの馬券を買わずに、いつ買うの。今でしょ(古
で、僕の出した結論。
アーモンドアイを倒せる可能性がある馬を予想したら、三冠ラストの菊花賞の走り、前哨戦中京の神戸新聞杯、さらにその前のダービーの圧巻の走りを考えると、右回りより左回りがモアベターと考え、コントレイルからアーモンドアイ、デアリングダクトの馬単2点。
あ、あとがんばれ馬券は記念ですw
パドックを一目見て、アーモンドアイの完全、完璧、究極、これぞ至宝、これぞ日本の宝、これぞアーモンドアイ、その名にだれが文句をつけられようかと思うほどの、僕もこれまで競馬は30年以上見ていますが、まあ見たことがない200パーセントの仕上がり。これは勝てませんわ。
コントレイルは、やはり坂でちょっと伸びあぐねたかな。
まだまだ未来のある馬だから、デアリングタクト共々、来年に向けて頑張ってほしいと思います。
馬券勝負は負けて悔いなし。
日本競馬史上最高のメンバーによる、最高の戦い。
最高のレースを見せてくれた関係者の皆様方に、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
最強はアーモンドアイ!9冠で伝説に/ジャパンC|極ウマ・プレミアム
最後のレースも、誰よりも速く先頭でゴール板を駆け抜けた。15戦11勝。さらにタイトルを上乗せし、アーモンドアイ(牝5、国枝)は伝説になった。...
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<ジャパンC>◇29日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走15頭
最後のレースも、誰よりも速く先頭でゴール板を駆け抜けた。15戦11勝。さらにタイトルを上乗せし、アーモンドアイ(牝5、国枝)は伝説になった。獲得賞金はキタサンブラックの18億7684万3000円を上回る19億円超え。日本競馬史上、最もよく勝ち、稼いだ馬になった。
多くの記録を打ち立て、ターフを去る。国枝師は誰が何と言おうと、愛馬が世界最強だと信じている。「俺の中では一番だと思っている。それを証明するためにチャレンジする機会がなかったけどね」。ドバイターフを勝ち、レーティング(競走馬の能力を数値化したもの)でも常に世界で指折りの位置にいた。だが、昨秋の目標としていた凱旋門賞は未挑戦。唯一の心残りは次世代に託す。
同馬は来春に種付けを行い、22年に産駒が生まれる予定。国枝師が調教師生活最終年となる25年には9冠牝馬の初子が3歳を迎える。「夢を見させてくれた馬」(国枝師)。全てが順調にいけば、世界の大舞台で子どもが戦う“夢の続き”が見られるかもしれない。
日本競馬史上、同じ年に無敗の牝馬牡馬の三冠達成がなされたのが歴史上初なら、そこにジャパンカップで絶対女王、絶対王者アーモンドアイが立ちふさがるという構造。
そりゃもう競馬ファンは沸き立ちました。
コロナがまたぞろ増えているこのご時世にあって、場外馬券売り場が開設されているとはいっても、仕事柄そうそう近寄ってはいけない場所であるのは百も千も万も無量大数も承知。
それでもこのレースの馬券を買わなければいけなかったのは、おそらく今後100年は、こんなレースは出てこないだろうと。
無敗の三冠牡馬コントレイルに限ってみても、日本競馬の歴史上、三冠馬を成しえたのがセントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル。
その中で「無敗の三冠牡馬」というカテゴリに限ったら、シンボリルドルフとディープインパクト以来、実に15年ぶりの偉業達成。
それが同年に「無敗の三冠牝馬」という、歴史上過去にない偉業を達成したデアリングタクトが、そろってアーモンドアイが立ちふさがるジャパンカップ参戦を表明。
これはもうね。
東京オリンピックだって56年待てばやってくるし、ハレー彗星だって76年に1度やってきます。
それをはるかに超える歴史的イベント。
このレースの馬券を買わずに、いつ買うの。今でしょ(古
で、僕の出した結論。
アーモンドアイを倒せる可能性がある馬を予想したら、三冠ラストの菊花賞の走り、前哨戦中京の神戸新聞杯、さらにその前のダービーの圧巻の走りを考えると、右回りより左回りがモアベターと考え、コントレイルからアーモンドアイ、デアリングダクトの馬単2点。
あ、あとがんばれ馬券は記念ですw
パドックを一目見て、アーモンドアイの完全、完璧、究極、これぞ至宝、これぞ日本の宝、これぞアーモンドアイ、その名にだれが文句をつけられようかと思うほどの、僕もこれまで競馬は30年以上見ていますが、まあ見たことがない200パーセントの仕上がり。これは勝てませんわ。
コントレイルは、やはり坂でちょっと伸びあぐねたかな。
まだまだ未来のある馬だから、デアリングタクト共々、来年に向けて頑張ってほしいと思います。
馬券勝負は負けて悔いなし。
日本競馬史上最高のメンバーによる、最高の戦い。
最高のレースを見せてくれた関係者の皆様方に、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
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