昨年はエスポワールシチー→テスタマッタの馬単を◎▲で的中も、3連単は相手をサクセスブロッケンにして取れず。今年は混戦模様でもバシッと決めたい。
◎[5]バーディバーディ
○[13]フリオーソ
▲[12]トランセンド
△[14]セイクリムズン
△[16]マチカネニホンバレ
△[1]オーロマイスター
逃げるのはトランセンドかフリオーソか。或いは芝転戦組で先行型のコスモファントムが先手を取りきるか。
ただ、トランセンドにしてもフリオーソにしても、東京千六が芝スタートというところが不安点でもある。トランセンドは武蔵野Sで出負け、フリオーソも3歳時に芝の共同通信杯を使ったがいいところなく敗れている。
そしてトランセンドは、鞍上の意向ならおそらくハナは切りたい。それはフリオーソとて同じだろうが、トランセンドにしてもフリオーソにしても、番手で折り合うことは出来る。たが、それは芝スタートでうまく両馬とも難なく先手を取れれば…という条件付であり、どちらかが、或いはどちらともがスタートで後手を踏み折り合うために若干脚を使ってしまったとすれば、折り合いはしても、馬自身のペースはその時点で乱れてしまう。
ならば昨年のヒヤシンスS覇者、楽にポジションを取れそうなバーディバーディから入ってみるのはどうだろう。
着こそ入着圏内だが、JCダートは時計が速すぎたものの、逃げたトランセンドを追って行ったとしても4着に残るのは上々で、それが東京大賞典3着に生きている。上位2頭からは離されたが、年末から現在にかけての大井の馬場は時計が2つ3つ速く、壊れたのは走破時計ではなく馬場。東京大賞典の時計を鵜呑みにすることは出来ないが、単純比較で時計2つは速いと考えても、走破時計自体は立派なもの。直線早目のシーンを思い浮かべよう。
フリオーソは、鞍上にMデムを配してきたのは勝負気配。馬も充実期で状態は申し分ないと見るが、どうしても芝スタートだけに、楽に先手を取れるかどうかが鍵となるし、どちらかといえば同じ府中でも2100向きではないかと思えるところで、忙しい流れになると…というところで評価を一つ下げてみる。
同じことはトランセンドにも言える。来月にドバイが待っている身で、ここがメイチ勝負だとはさすがに思えず、この馬にとってもマイルは少々忙しいと思えるところ、府中ダートは以前武蔵野Sで苦杯をなめていること、力関係を書き出すと、春の東海Sではシルクメビウスにクビ差負け、休み明けとはいえ日本テレビ盃ではフリオーソに完敗。このあたりの力関係が、レースにどう出るか。
ならば、メイショウボーラーとタイプが被りそうなセイクリムズンだが、メイショウボーラーは芝マイルで勝ち星があり、2000でも連対経験があるが、セイクリムズンはマイル以上になると実績がないのが気がかりで、むしろ千八以上に対応できる力がないとこのレースは壁を乗り越えることが出来ないだけに、勢いはあるけれども評価を下げる。
それなら、前走は内枠でもまれ弱さを露呈したマチカネニホンバレが、もまれずにレースを進められる外枠を引いたことを買う材料にしたい。
「穴は忘れきった頃の統一G1馬」の法則に従えば、南部杯でエスポワールシチーを下したオーロマイスターだが、この馬には最悪な最内枠を引いたこと、南部杯は確かに金星だが、それ以上に負けたエスポワールシチーの状態が一息だったことが手伝ってのものだったことを鑑みれば、諸手を挙げて手を出すわけにはいかない。
本来なら上位にシルクメビウスを入れて卍巴で勝負したいところなのだが、東京大賞典は差し馬にはどうしようもない流れと馬場、JCダートは出遅れが響いたもので参考外と考えても、秋の三戦が案外だったのは状態面にも問題があるかも知れず、ここは手を出さずに見送ってみる。
馬券は◎からウラオモテに5頭、計10点買い。
トランセンドが逃げ切ったら、芝スタートも関係なかったと思って諦める。
◎[5]バーディバーディ
○[13]フリオーソ
▲[12]トランセンド
△[14]セイクリムズン
△[16]マチカネニホンバレ
△[1]オーロマイスター
逃げるのはトランセンドかフリオーソか。或いは芝転戦組で先行型のコスモファントムが先手を取りきるか。
ただ、トランセンドにしてもフリオーソにしても、東京千六が芝スタートというところが不安点でもある。トランセンドは武蔵野Sで出負け、フリオーソも3歳時に芝の共同通信杯を使ったがいいところなく敗れている。
そしてトランセンドは、鞍上の意向ならおそらくハナは切りたい。それはフリオーソとて同じだろうが、トランセンドにしてもフリオーソにしても、番手で折り合うことは出来る。たが、それは芝スタートでうまく両馬とも難なく先手を取れれば…という条件付であり、どちらかが、或いはどちらともがスタートで後手を踏み折り合うために若干脚を使ってしまったとすれば、折り合いはしても、馬自身のペースはその時点で乱れてしまう。
ならば昨年のヒヤシンスS覇者、楽にポジションを取れそうなバーディバーディから入ってみるのはどうだろう。
着こそ入着圏内だが、JCダートは時計が速すぎたものの、逃げたトランセンドを追って行ったとしても4着に残るのは上々で、それが東京大賞典3着に生きている。上位2頭からは離されたが、年末から現在にかけての大井の馬場は時計が2つ3つ速く、壊れたのは走破時計ではなく馬場。東京大賞典の時計を鵜呑みにすることは出来ないが、単純比較で時計2つは速いと考えても、走破時計自体は立派なもの。直線早目のシーンを思い浮かべよう。
フリオーソは、鞍上にMデムを配してきたのは勝負気配。馬も充実期で状態は申し分ないと見るが、どうしても芝スタートだけに、楽に先手を取れるかどうかが鍵となるし、どちらかといえば同じ府中でも2100向きではないかと思えるところで、忙しい流れになると…というところで評価を一つ下げてみる。
同じことはトランセンドにも言える。来月にドバイが待っている身で、ここがメイチ勝負だとはさすがに思えず、この馬にとってもマイルは少々忙しいと思えるところ、府中ダートは以前武蔵野Sで苦杯をなめていること、力関係を書き出すと、春の東海Sではシルクメビウスにクビ差負け、休み明けとはいえ日本テレビ盃ではフリオーソに完敗。このあたりの力関係が、レースにどう出るか。
ならば、メイショウボーラーとタイプが被りそうなセイクリムズンだが、メイショウボーラーは芝マイルで勝ち星があり、2000でも連対経験があるが、セイクリムズンはマイル以上になると実績がないのが気がかりで、むしろ千八以上に対応できる力がないとこのレースは壁を乗り越えることが出来ないだけに、勢いはあるけれども評価を下げる。
それなら、前走は内枠でもまれ弱さを露呈したマチカネニホンバレが、もまれずにレースを進められる外枠を引いたことを買う材料にしたい。
「穴は忘れきった頃の統一G1馬」の法則に従えば、南部杯でエスポワールシチーを下したオーロマイスターだが、この馬には最悪な最内枠を引いたこと、南部杯は確かに金星だが、それ以上に負けたエスポワールシチーの状態が一息だったことが手伝ってのものだったことを鑑みれば、諸手を挙げて手を出すわけにはいかない。
本来なら上位にシルクメビウスを入れて卍巴で勝負したいところなのだが、東京大賞典は差し馬にはどうしようもない流れと馬場、JCダートは出遅れが響いたもので参考外と考えても、秋の三戦が案外だったのは状態面にも問題があるかも知れず、ここは手を出さずに見送ってみる。
馬券は◎からウラオモテに5頭、計10点買い。
トランセンドが逃げ切ったら、芝スタートも関係なかったと思って諦める。
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