今年は阪神競馬場が馬場改装のため、1995年以来、11年ぶりに淀で行われる宝塚記念。
「関東の刺客」ライスシャワーが非業の死を遂げてから11年。
当時の日刊スポーツが、黄ばみながらも未だに部屋の奥底で眠っている。
その日の競馬面を開いてみると、当日の京都競馬場の入場人員は114951人、宝塚記念の売り上げが348億1272万飛んで400円。まさに隔世の数字である。
見開き2面の競馬面のお隣を見てみると、武豊、量子と今日挙式という見出しも踊る。そういえばユタカの披露宴は全国中継されたんだっけ。
ちなみにその日の野球面。1995年といえば、言わずとしれた第一次ボビー政権。
この日はオリックス主催で秋田でブルーウエーブ戦があったので、スコアを抜き出してみよう。
重光 000000000 =0
宮内 30000002×=5
○ 高橋のエカ 3勝3敗
S イチローじゃない鈴木 1勝1S
● 監督じゃないヒルマン 2勝5敗
幕張
(8)諸積
H 南渕
2 山中
(4)五十嵐
(6)堀
(3)フリオ・フランコ
(5)初芝
(9)平井
(D)愛甲
(7)林
(2)定詰
H8 平野
神戸
(9)イチロー
(4)福良
(7)田口
(3)藤井
(8)本西
(D)中島
(5)馬場
(2)三輪
(6)勝呂
いやー、オールドファンには涙ちょちょぎれ(死語)ですな。
ちなみにイースタンはというと、この日はロッテ浦和球場で日ハムと対戦。
ハム屋 002131120=10
菓子屋 000000100=1
○ 舟山
● 榎、小林、白武、服部、小野晋
多摩川
(9)鈴木
(8)石本
(D)西浦
(7)中島
R7 小牧
(3)五十嵐
3 住吉
(4)藤岡
(5)城石
(2)岡本
(6)金子誠
浦和
(7)サブロー
(4)森田
(8)安藤
(9)山下
(D)遠山
(2)橋本
(6)大塚
(3)福浦
(5)信原
いやすごいなこれは。
そうそうたるメンバーが浦和で腕を磨きあっていたというのがよくわかる。
この時代があるからこそ、今のマリーンズの1軍があるわけで。
明ってショートをやっていたんだ。
さて、話を戻して今年の宝塚記念。
○[8]ディープインパクトにとっては、凱旋門賞への壮行レース。ここで無様な負け方はできまい。
誰もが、これだけの舞台装置が整っているのだから負けるはずはない…と思うところだろうが、じゃあこの中で「空気読め」という言葉が読めない陣営はどれかと。
今のところディープと[1]リンカーンで一本かぶりのような状態だが、リンカーンは空気を読まずに激走するのか? この馬は2着付けの流しなら十分考えられるが、どちらかといえば「ディープ様どうぞ」といわんばかりのレースをするような気がするのだが。
「空気読め」という言葉通りに一発狙うなら◎[4]ダイワメジャーだろう。人気になれば飛んで、人気にならなければ飛んでくる、まさにいつどこで飛んでくるかわからない。ついたあだ名が「ダメジャー」。空気を読まないのならこの馬が一番手。
あともう一つ、あわよくば…と狙っているのは、シンガポールで国際GⅠを勝ってきた▲[6]コスモバルク。馬場が悪くなれば印を上げたかったが、良馬場になりそうで単穴評価までとするが、懸命な逃げ込みを計って粘り込む。
以下△[1]リンカーン、[2]トウカイカムカム、一発大穴[13]バランスオブゲームまで。
馬連は強気に頭流し。
3連単は◎○→◎○▲+[1]→○▲△まで手広く。
ちなみに、春のGⅠ戦線でファンを恐々とさせた清水成駿の◎は…。
コスモバルク!
こりゃくるかもよ。
「関東の刺客」ライスシャワーが非業の死を遂げてから11年。
当時の日刊スポーツが、黄ばみながらも未だに部屋の奥底で眠っている。
その日の競馬面を開いてみると、当日の京都競馬場の入場人員は114951人、宝塚記念の売り上げが348億1272万飛んで400円。まさに隔世の数字である。
見開き2面の競馬面のお隣を見てみると、武豊、量子と今日挙式という見出しも踊る。そういえばユタカの披露宴は全国中継されたんだっけ。
ちなみにその日の野球面。1995年といえば、言わずとしれた第一次ボビー政権。
この日はオリックス主催で秋田でブルーウエーブ戦があったので、スコアを抜き出してみよう。
重光 000000000 =0
宮内 30000002×=5
○ 高橋のエカ 3勝3敗
S イチローじゃない鈴木 1勝1S
● 監督じゃないヒルマン 2勝5敗
幕張
(8)諸積
H 南渕
2 山中
(4)五十嵐
(6)堀
(3)フリオ・フランコ
(5)初芝
(9)平井
(D)愛甲
(7)林
(2)定詰
H8 平野
神戸
(9)イチロー
(4)福良
(7)田口
(3)藤井
(8)本西
(D)中島
(5)馬場
(2)三輪
(6)勝呂
いやー、オールドファンには涙ちょちょぎれ(死語)ですな。
ちなみにイースタンはというと、この日はロッテ浦和球場で日ハムと対戦。
ハム屋 002131120=10
菓子屋 000000100=1
○ 舟山
● 榎、小林、白武、服部、小野晋
多摩川
(9)鈴木
(8)石本
(D)西浦
(7)中島
R7 小牧
(3)五十嵐
3 住吉
(4)藤岡
(5)城石
(2)岡本
(6)金子誠
浦和
(7)サブロー
(4)森田
(8)安藤
(9)山下
(D)遠山
(2)橋本
(6)大塚
(3)福浦
(5)信原
いやすごいなこれは。
そうそうたるメンバーが浦和で腕を磨きあっていたというのがよくわかる。
この時代があるからこそ、今のマリーンズの1軍があるわけで。
明ってショートをやっていたんだ。
さて、話を戻して今年の宝塚記念。
○[8]ディープインパクトにとっては、凱旋門賞への壮行レース。ここで無様な負け方はできまい。
誰もが、これだけの舞台装置が整っているのだから負けるはずはない…と思うところだろうが、じゃあこの中で「空気読め」という言葉が読めない陣営はどれかと。
今のところディープと[1]リンカーンで一本かぶりのような状態だが、リンカーンは空気を読まずに激走するのか? この馬は2着付けの流しなら十分考えられるが、どちらかといえば「ディープ様どうぞ」といわんばかりのレースをするような気がするのだが。
「空気読め」という言葉通りに一発狙うなら◎[4]ダイワメジャーだろう。人気になれば飛んで、人気にならなければ飛んでくる、まさにいつどこで飛んでくるかわからない。ついたあだ名が「ダメジャー」。空気を読まないのならこの馬が一番手。
あともう一つ、あわよくば…と狙っているのは、シンガポールで国際GⅠを勝ってきた▲[6]コスモバルク。馬場が悪くなれば印を上げたかったが、良馬場になりそうで単穴評価までとするが、懸命な逃げ込みを計って粘り込む。
以下△[1]リンカーン、[2]トウカイカムカム、一発大穴[13]バランスオブゲームまで。
馬連は強気に頭流し。
3連単は◎○→◎○▲+[1]→○▲△まで手広く。
ちなみに、春のGⅠ戦線でファンを恐々とさせた清水成駿の◎は…。
コスモバルク!
こりゃくるかもよ。
ディープは強かった!
しかしバランスオブゲームが先行し、3着に粘ったのも評価出来る。
京都巧者のナリタセンチュリーが一発カマシ、2着になったのも頷ける。
前のレース的中で、競馬ゴールドの取材を受けたのは。。。