熊本を走る「SLあそBOY」が引退です。
SLといえば、SLを見たさに今年一月に水上に出かけたことがあって、この回のブログにも書いているけれど、SLは写真を撮るより乗っていた方がより味がわかるってものよのお。
各地で余興的に走っているSLも、九州では寄る年波に勝てず、ついに廃止が決定してしまった。
SLといえばSLやまぐち号が有名だが、個人的にはSLに旧型客車という、見るからに昔のままの姿で走っていて、他の電車も他私鉄からの寄せ集めで頑張っている大井川鉄道をお奨めしたい。首都圏からもおよそ200キロと、適度に遊びに行ける範囲だし、最近の鉄道車両のように、夏場だからといって冷房がついている軟弱な客車を使わず、客車は旧型故に当然非冷房。ただ、昔の急行形を使っていたから、さすがに扇風機はついているだろう(未確認)。
旧型客車で暑さにうだりつつ、トンネルが来るたびに窓をばたばた閉める風物詩は、大井川鉄道でしか味わえまい。
SLの維持も相当金がかかるらしく、大井川鉄道の偉い人曰く「本業が儲かっていればこんなことはやらない」と言っていたとか。
JR九州も本業の基盤がおぼつかないのか、SLを始めとして、鉄道車両にデザイナーを登用するなど、九州の鉄道車両そのものに興味を持ってもらう試みを随所に打ち出していたのだけれど、SLを文化遺産として受け継ぐまでの体力はなかったらしい。
豊肥本線に残る3段式スイッチバックとSLの姿も、もうすぐ昔語りになろうとしている。
こうして鉄道の火が一つ消えるのは残念だが、本業がおぼつかないのでは仕方あるまい。
第一、「SLの老朽化」などというのははじめから分かっていた話で、JR九州の体力を考えれば、逆によく17年間も走らせられたと思う気持ちも、若干ある。
それだけに、一度始めたことは最後まで放り出さずに走らせてやって欲しかった。
SLの老朽化が要因だけに致し方ない部分もあるが、返す返すも残念である。
他の所のSL、がんばれ。
SLといえば、SLを見たさに今年一月に水上に出かけたことがあって、この回のブログにも書いているけれど、SLは写真を撮るより乗っていた方がより味がわかるってものよのお。
各地で余興的に走っているSLも、九州では寄る年波に勝てず、ついに廃止が決定してしまった。
SLといえばSLやまぐち号が有名だが、個人的にはSLに旧型客車という、見るからに昔のままの姿で走っていて、他の電車も他私鉄からの寄せ集めで頑張っている大井川鉄道をお奨めしたい。首都圏からもおよそ200キロと、適度に遊びに行ける範囲だし、最近の鉄道車両のように、夏場だからといって冷房がついている軟弱な客車を使わず、客車は旧型故に当然非冷房。ただ、昔の急行形を使っていたから、さすがに扇風機はついているだろう(未確認)。
旧型客車で暑さにうだりつつ、トンネルが来るたびに窓をばたばた閉める風物詩は、大井川鉄道でしか味わえまい。
SLの維持も相当金がかかるらしく、大井川鉄道の偉い人曰く「本業が儲かっていればこんなことはやらない」と言っていたとか。
JR九州も本業の基盤がおぼつかないのか、SLを始めとして、鉄道車両にデザイナーを登用するなど、九州の鉄道車両そのものに興味を持ってもらう試みを随所に打ち出していたのだけれど、SLを文化遺産として受け継ぐまでの体力はなかったらしい。
豊肥本線に残る3段式スイッチバックとSLの姿も、もうすぐ昔語りになろうとしている。
こうして鉄道の火が一つ消えるのは残念だが、本業がおぼつかないのでは仕方あるまい。
第一、「SLの老朽化」などというのははじめから分かっていた話で、JR九州の体力を考えれば、逆によく17年間も走らせられたと思う気持ちも、若干ある。
それだけに、一度始めたことは最後まで放り出さずに走らせてやって欲しかった。
SLの老朽化が要因だけに致し方ない部分もあるが、返す返すも残念である。
他の所のSL、がんばれ。
あそこって、雑誌なんかでは機関車何輛も保有してるみたいに書いてあるけど、実際まともに動くのは一輛だけみたいな気がする
テレビなんかで動いてるのいつもおんなじ車輛でしょ きっと
一応稼働できる蒸気機関車は4台くらいあったはずです。シーズンオフは一台を動かして、オンシーズンには2台、3台と動かしてますね。
あの旧型客車がたまらないんですな~。
あと、石炭が良いのか煙りがあんまし出ないからトンネルも窓空けっぱなしで大丈夫でした
『マリサポ あきちゃん』さんからのご紹介でお邪魔致しました。
私も『マリサポ』兼『鉄』であります。
(本職?はマリサポですよ)
ちなみに『撮り鉄』です。
…と言っても、最近ご無沙汰ですが。
近場ながら大井川鉄道はまだ行ったことがありません。
小学生の頃に『やまぐち号』と『奥久慈号』(水郡線)に乗車経験ありです。
最近車も新しくしたし、大井川鉄道行こうかな…
安城とは三河の国の安城でよろしいのでしょうか。
安城といえば山本正之と今はなくなったデンマーク弁当…。
私は基本的に「乗り鉄」でありまして、乗って楽しむのを生業としております。
やっぱり「客車の旅」「非冷房の旅」はたまりません。
うまくすると、大井川鉄道は両方楽しめてしまうだけに、鉄にはたまらない場所ですね。
また遊びに来て頂ければありがたく存じます。