こちらの記事の続きになります。
さて。
ただ今の時間が13時30分過ぎ。
あ、錦糸町駅行き東22系統が行っちゃった。とほ。
先輩から指定された、松戸市松飛台の「にろく亭」への到着リミットは夕方6時半。
即ち、残された時間は正味5時間。
さあて、間に合いますかな。
ここで改めてルートの確認をしておこう。
2年前に、ロッテ浦和球場から千葉マリンへバスを乗り継いだ際のルーティングとして極めて重要だったのが、「どうやって都県境を越えるか」というもの。
これは2年前のエントリをご覧頂いた方はお分かりかと思うけれど、路線バスで都県境を越えるのはルートが限られるので、自ずとその前後のルーティングも限られてくるということ。
これは、赤羽から鳩ヶ谷方面に日常的にバスを利用されている方にはあまりピンとこないかもしれないが、もともと路線バスで県境を越える路線というのは特異な存在であり、前述の赤羽と鳩ヶ谷のように、ターミナル駅から鉄道なしの市域への路線など、もともと流動がある路線の他は、なかなか県境を越える路線がないのが現状。現に都内から多摩川を渡って神奈川県に入る路線バスはほとんど見られず、渋谷から二子玉川に向けて走る東急バス渋12系統が、出入庫を兼ねて二子橋を渡って高津営業所まで入るのが目立つくらい。
このルーティングで取るべきルートは二つに限られる。
1つは、前回利用した、新小岩から市川まで出ている京成タウンバス新小53系統で市川へ渡って、松戸行きバスに乗り換える方法。
もう1つは、金町駅から京成バスで一旦水元公園から埼玉県に渡り、三郷市と八潮市の境にある戸ヶ崎操車場まで出てから、松戸行きに乗り継ぐ方法。
手近なのは新小岩、市川と回る前者だが、市川から松戸に出る県道はしばしば激しい渋滞に襲われるので、タイムリミットに間に合うかという心配はある。
その点、後者のルートなら、若干遠回りにはなるけれど、水戸街道の渋滞さえなければおそらくはすんなり。
…というわけで、都県境越えは後者のルートを選択。
あとはそこまで行けるルートを選択すればよろしい。
東京駅丸の内北口からは、錦糸町駅行きが2系統出ている。
錦糸町駅からは青戸車庫行き錦37系統が頻発しており、これに終点まで乗ってしまえば、上野・浅草寿町からやってくる金町駅行き草39系統に乗り継げる。
で、松戸まで出てしまえば、松戸駅東口から東松戸駅行きで京成分譲地、或いは紙敷車庫行きがあればそれで終点まで行けば、もしタイミングが合えば、五香駅西口行きバスに乗り継げるかもしれない。バスが折りよくあれば乗り継げばいいし、なければ延々一本道を歩くのみ。ただ紙敷車庫発着のバスは出入庫系統だけに、バスが車庫に出入りするタイミングでないと運行されないのが玉に瑕。
五香駅西口行きがあれば、泉が丘団地入口で下車すれば、目指すにろく亭は目の前だ。
もう一つは、「東京下町バス」で浅草を目指すルート。
浅草で草39系統金町駅行きに乗り継ぎたい算段。
折りよく東京駅発の終バスが13時50分にあるんだけど、さてどうするかねえ…。
錦糸町駅行きは、門前仲町経由の東20系統、東陽町経由の東22系統共に13時50分前後にあるので、やってきたバスの形を見て選ぶのも一興。まあ、どうせ都内はノンステ車天国だからねえ…。
そんなわけでルートは決まった。
あとはもう気分次第ww
「丸の内オアゾ」前で15分ばかり時間を潰し、13時50分頃になった。
右手奥から、13時50分発の東20系統錦糸町駅行きがやってきたようだが…。
!!!!!
まさか…。
キュービック一発ツモキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
都営バスではもはや希少価値どころか絶滅危惧種に指定されているといっても過言ではない2ステップ車、いすゞキュービックがいきなりやってくるとは…。
だってこれ、時刻表にノンステップバスの「N」の字もちゃんと書いてあったよ。
いや、いきなり旧年式車がやってくるとテンションが上がるwww
記号が「E350」と書いてあったので、これは1998年度導入車。年式は97年式かもしれないけれどそこまで詳しいことはシラネ。
バスは東京駅丸の内北口発車時点では3~4人を乗せただけだったが、日本橋で10人近く乗り、途中からも結構乗ってきて座席が全てふさがる乗り具合。もともとこの系統は、特に東京駅方面はいつ乗っても混んでいる印象で、逆に空いているという印象がない。立ち客がまばらならむしろ「空いている」と思えるほど。
ついでなんで、通ったことがある方にしか通用しない写真ながら、2ステップ車が永代橋を渡るぞ…という写真を。
途中の門前仲町で客がかなり入れ替わるも、座席はそれなりにはふさがるという乗り具合。
ついでなんで、2ステップ車の車内の見付を記録がてら。
※↑クリックで拡大してしまいます。
2ステップ車だと、立ったときの頭上の空間が気になりそう。
ノンステップ車に比べると、デットスペースの少なさは歴然としており、それが乗車定員に少なからぬ影響を与えていることも分かる。
あのノンステ車は、特にリアサイドに行けば行くほど、外っ面のデザインにばかり気をとられ、実際に着席して窓の外を見る客の視点を全くほったらかしにしているけしからんデザインだと思う。座った目線に横の桟なんて、デザイン一つでどうにかなりそうなものだと思うが。ノンステ車ばかりになって、車窓はかなり見づらくなったとおいらは断言する。
バスは永代通りを木場で左折、東京都現代美術館を経由し、菊川で新大橋通りへ。住吉で四ツ目通りを左折すれば、錦糸町駅前はもうすぐ。
バスは錦糸町駅前交差点の南側にある「錦糸町駅前」バス停で客扱いするけれど、バス自体はこの後南口のバスターミナルまで入るので、駅までなるべく歩きたくない人はそのまま乗車することになる。ちなみに一つ目、即ち錦糸町駅前交差点南側の「錦糸町駅前」バス停で降りていった客は、みなどっからどう見てもウインズ錦糸町へ行くじいさんばっかりwwまあ、路線バスでウインズ通いとは、いい運動にもなるし、健全です。なにが健全かそうでないかはわからんがww
14時35分ごろに南口のバスターミナルに着くと、カメラを持った方々が2名ほど歩道橋でお出迎え。なぜか女性もカメラで狙っていたのはびっくり。女性のバスちゃんなのかしらん…?っていうかそれしか考えられないのだがww
そんなわけで、こちらもつい2枚ほど所望してしまいました。
※↑クリックで拡大してしまいます。
写真にもあるとおり、この後乗ってきたバスは臨海車庫行きとなって帰って行きましたとさ。
時ならぬ撮影会を開催した後、南口から北口ロータリーへ回って、今度は錦37系統青戸車庫行きで進路を北東へ取る。
バスはちょうど14時43分発が折りよくやってくる。車内は混むでもなく空くでもなくといった状況。ここでは進行方向左側最前列の「オタ席」に座れちゃったもんで。
このバスは錦糸町から押上を経由し、押上地区の裏通りを回って八広から四つ木橋へ回って水戸街道へ。押上までは客を拾うが、後は降りる一方といったところ。四つ木橋へ出る頃には車内もすっかりガラガラ。
水戸街道沿いの青戸車庫には15時12分着。
ここのバス停は、車庫に入った敷地の中で客扱いをする。ふつう、「○○車庫」というバス停があって車庫止まりのバスでも、敷地外に降車専用のバス停がおいてあるものだが、ここは車庫の入口に入ったところで客を降ろすので、車庫内には「ほどう」と小さく小さく書かれた歩道帯が描かれていた。
敷地内で写真を撮ろうとするといろいろ面倒なのでさすがに写真は撮らず。
そのかわり、後姿を敷地外から一枚いただきました。
青戸車庫から、草39系統金町駅行きのバス停は、距離にして50メートルほど東に離れた場所にある。
次は21分に来るらしい。
50メートルの距離を歩くのが嫌だというなら、四つ木橋南詰~葛飾警察署間で降りれば、降りたその場所で草39系統に乗り換えることができる。
ほぼ定刻で金町駅行きがやってきた。
この系統は水戸街道や浅草周辺がしばしば渋滞で遅れるので(それだけではないだろうが)、途中でバスの運転士が交代する。まあ、運転士の交代はさして珍しいという光景でもない。
車内は座席がほぼ埋まっておりなかなかの乗車率。
…あたしゃ腰が痛えだあよ←
この日は環七と交差するところの渋滞もなく、すんなり17分ほどで金町駅へ送られる。ここまでの行程は極めて順調。
ここからは都県境越え。しかも千葉県へ出るのに一旦埼玉を経由するという、一瞬聞いただけでは理解不能なルーティングを辿らなければならない。
金町からは戸ヶ崎操車場方面に向かう京成バスを選択。
これに乗れば、20年前の記憶のままで運行されていれば、戸ヶ崎操車場から松戸駅へ向かう京成バスもそれなりに本数は出ていたはずである。
金町→戸ヶ崎操車場→松戸というルートは、18年近く前の1993年春に一度乗ったことがあり、金町から戸ヶ崎操車場間は頻発していたが、戸ヶ崎操車場から松戸方面は毎時2本くらいだったかで、近所で暇を潰そうとしてもコンビニの一軒すらなかったような記憶がある。
これも折りよく15時45分発の金61系統八潮駅南口行きに間に合った。
この八潮駅南口行きは、つくばエクスプレスが開業してから、もともと戸ヶ崎操車場までだった金61系統の一部を延長して乗り入れたもので、今でもこの路線は戸ヶ崎操車場折り返しが大半で、八潮駅南口まで乗り入れているのは毎時2本。逆に言えば、戸ヶ崎操車場まではかなりの頻発運転を行っているということでもある。
バスは一旦水戸街道へ出るも即座に別れを告げ、旧水戸街道である葛飾橋方面へ行く道ともJRのガード際でお別れし、一路水元方面の住宅地へ。
水元公園へ行く手前には、そのものの「しばられ地蔵」というバス停が。
なんでも荒縄でお地蔵さんを縛ると願いが叶うとか、随分とまあアレがコレを呼ぶようなソレがプンプンとにおいますが、途中下車できるものなら下車して謎解きをしてみたいくらい。やっぱり荒縄には縛り方とかあるんですかね←
水元といえば、葛飾が誇る漫画「こち亀」でもたびたび取り上げられては、「日本の○○」だの「地図にも載っていない」だのネタにされたところ。水元公園へ出掛けるなら、この路線で水元公園、もしくは近隣のバス停で下車し、大場川の土手へ10分少々歩かなければならない。そういえば10年ほど前、水元公園で職場でバーベキューをやったことがあったのだけれど、場所はどこだったかなあ…。10年の記憶の風化とは恐ろしいもので、いつやったか、どこでやったかが全く思い出せない。たしかバーベキュー会場からバス通りのコンビニまで買出しに出掛けた記憶はあるのだが…。
水元5丁目で右折して進路を北へ。大場川を渡るとそこが都県境で、埼玉県三郷市へ突入。このあたりは東京都葛飾区と埼玉県三郷市、そして八潮市がそれぞれ都県境、市境を接しているところで、バス路線は三郷市南部と八潮市南東部をかすめるように走っている。
三郷市戸ヶ崎地区のシティーセンターの様相もある戸ヶ崎交差点を左折してほどなく戸ヶ崎操車場が見えてきたのでここで下車。
「それぞれ市境を接するように路線が敷かれている」という名の通り、実は戸ヶ崎操車場があるのは、三郷市戸ヶ崎のお隣の八潮市内。といっても八潮市と三郷市の市境が、踵を接するように繋がっているので、実際は敷地は八潮市内にあろうと「戸ヶ崎操車場」を名乗るのは、なんら不都合があるわけではあるまい。
地図でみるとこんな場所。
せっかくなので、敷地外から車庫で休憩中のバスを一枚。
車庫から若干離れた場所にある戸ヶ崎操車場の松戸駅方面行きバスは、時刻表を見ればどうやらこれも毎時2本は出ている様子。これでまず18時半というタイムリミットはクリアできそうでなにより。
今度の松戸駅行きは、これも15分ほどの待ち合わせで16時24分。このバスも八潮駅からやってくる。以前は金町営業所の担当で、都内の営業所のバスが千葉県へやってくる路線でもあったのだが、いつの間にか松戸営業所に担当が交代になっていた。
秋の日はつるべ落とし。
一旦日が陰ると落ちるのが速いので、さすがに動いているバスをデジカメで撮るのは無理な光線状況になってきた。
したがって、この後のバスの写真はありませんorz
日が落ちてきたと同時に、なにやら西の方から怪しげな雲が迫ってきた。
バスはほぼ定刻どおりにやってきた。
松戸営業所と言えば三菱ふそうのエアロスター。ワンステップ車だったので、昔ながらの独特のエアロスターのエンジン音が鳴り響く。できればもうちょいローギアで噴かしていただけるともっとエンジン音が堪能できるんだけど←
バスは戸ヶ崎地区を丹念に回ったあと、松戸橋を経由して松戸駅西口に至る。
バスが国道298号線を突っ切ろうかという場面になって、突然大粒の雨が落ちてきた。
とりあえずカバンの中にはいつも折りたたみの傘は常備してあるけれど、こんなに雨が降るなんて、天気予報で言っていたかしら…?
298号を突っ切る際の渋滞と、大雨による松戸市内の渋滞が重なって、バスは定刻より遅れて到着したらしく、バスは松戸駅西口で客を降ろすと即座に八潮駅行きとなって折り返し「53分発の八潮駅行きです」のアナウンスを残してすぐ発車。せっかく写真撮ろうと思ったのに(´・ω・`)
ここまでくれば、あとは東口へ回り、新京成バスで東松戸駅行きか紙敷車庫行きに乗ればよし。時間もタイムリミットまで1時間半の余裕があるのでリミットクリアは間違いない。
松戸駅を西口から東口へ抜けると、東口のペデストリアンデッキには、地元松戸市松飛台に部屋を構える佐渡ヶ嶽部屋の琴奨菊関大関昇進を祝福する横断幕が目に入る。
琴奨菊関の地元は福岡の柳川。折りしもこのネタの取材中は大相撲九州場所の真っ最中。九州場所の時点では関脇だった稀勢の里の大関昇進も、場所の見所のひとつだったが、まさか本当に稀勢の里も大関昇進を果たすとは思わなかった。
つまり、明くる来年初場所には、佐渡ヶ嶽部屋の琴欧洲と琴奨菊、松戸市八ヶ崎に部屋を構える鳴戸部屋の稀勢の里と、なんとまあ松戸市に大関が3人も在籍するという状況に。松戸市の皆さんはさぞ祝儀貧乏に←
さっそく時刻表を見てみると、如来堂経由東松戸駅行きが17時12分、工業団地経由東松戸駅行きが31分とあるけれど、その後に如来堂経由の紙敷車庫行きが36分にある。
おそらくは今の時間、しかも雨降りの夕方、松戸陸橋から繋がる道が上本郷の消防署あたりを抜けるまで渋滞しているだろうけれど、36分の紙敷車庫行きに乗れれば、まず間違いなく6時半までにはにろく亭にたどりつける。
となれば、しばし36分まで休憩を挟むことができる。
この路線はつい最近、11月16日に大幅な路線再編があったばかりで、それまでは如来堂と工業団地を循環して松戸駅に戻る路線があったのだけれど、それを再編して、工業団地回りと如来堂回りに振り分けてそれぞれ東松戸駅までを結ぶように改定された。
詳しくは下の写真でだいたいのイメージをご想像くださいましm(_ _)m
そしてもう一つ、松戸新京成バス管内で大きな改変。
12月23日より、乗降方法を全面的に中乗り前降り整理券方式に改める旨のアナウンスが。
確かに運賃多区間前乗り中降り先払い方式だと、ICカードを乗車時にタッチするたびに運賃を運賃箱に設定しなければならず、かなりの手間が発生するので、ICカードが普及されたことに伴って、全面的に運賃支払い方法を変更することでスムーズな乗降を実現するということ。
全路線全車で乗降方法が統一されていれば、初めての人もまごつくこともないですな。
花見川団地みたいに、路線ごとに前乗り中降り先払いか、中乗り前降り整理券方式がごっちゃにくるようなところだと、団地住民は慣れているからいいけれど、よそ者にはとんと分かりづらいww
36分の紙敷車庫行きに乗ってしまえば後は楽チン。
松戸陸橋からの道が多少混んではいたけれど、この道はさいたま方面に抜けるとき、先ほど通ってきた松戸橋につながっているので勝手知ったる道。むしろ如来堂付近の狭隘な道を巧みなハンドル捌きで走る大型バスにハァハァ(*´д`)したりできる。
30分足らずで18時02分に終点の紙敷車庫に到着。
周囲は目の前が八柱霊園の端っこということもあり、もう真っ暗。
さて、うまいこと紙敷車庫から五香駅西口行きがあればいいのだが…。
34分か…。
…歩くか…(´・ω・`)
道は一本道だからいいけれど、紙敷車庫から松戸南郵便局前、泉が丘団地入口前の「にろく亭」まではかなり距離があるんだよなあ…。
30分あれば着くけれど、最後の徒歩が堪えるなあ…。
しかも真っ暗で照明もない歩道。
おまけに北側は真っ暗な八柱霊園。
雨上がりの歩道。
歩道も満足に歩けやしねえ(´・ω・`)
ちなみに紙敷車庫はここ。
松戸南郵便局を目印に、地図を東へ東へとスクロールしてみてください。
結構距離がありますでしょ?(´・ω・`)
2キロくらいはあるのかな。
はあはあ。
ぜえぜえ。
時計を見れば、ようやっとぎりぎりの6時半。
間に合ったぜい、先輩。
「おう、やっと来たかゴルァ( #゜Д゜)」
最後が結構タフでした。とほほ。
「俺はもう肉食ったからおめえ一人で肉食ってろやゴルァ( #゜Д゜)」
え、それってもしかしてオチなしですか?
「オチがなくて悪いかゴルァ( #゜Д゜)」
あーはいはいすいませんごめんなさい。
そんなわけで、最後は肉の写真3連発でお別れです。
皆様も松戸市松飛台の牛タン焼き「にろく亭」へぜひどうぞ。
(※取材日…11月20日)
(本日の行程)
東京駅丸の内北口1350(東20錦糸町駅 都営バスR-E350)1435錦糸町駅1443(錦37青戸車庫 都営バスZ-R609)1512青戸車庫1521(草39金町駅 都営バスZ-H183)1538金町駅1545(金61八潮駅南口 京成バス8171)1608戸ヶ崎操車場1624(松05松戸駅 京成バス3358)1653松戸駅1736(松8如来堂経由紙敷車庫 松戸新京成バス3051)1802紙敷車庫…1828にろく亭
さて。
ただ今の時間が13時30分過ぎ。
あ、錦糸町駅行き東22系統が行っちゃった。とほ。
先輩から指定された、松戸市松飛台の「にろく亭」への到着リミットは夕方6時半。
即ち、残された時間は正味5時間。
さあて、間に合いますかな。
ここで改めてルートの確認をしておこう。
2年前に、ロッテ浦和球場から千葉マリンへバスを乗り継いだ際のルーティングとして極めて重要だったのが、「どうやって都県境を越えるか」というもの。
これは2年前のエントリをご覧頂いた方はお分かりかと思うけれど、路線バスで都県境を越えるのはルートが限られるので、自ずとその前後のルーティングも限られてくるということ。
これは、赤羽から鳩ヶ谷方面に日常的にバスを利用されている方にはあまりピンとこないかもしれないが、もともと路線バスで県境を越える路線というのは特異な存在であり、前述の赤羽と鳩ヶ谷のように、ターミナル駅から鉄道なしの市域への路線など、もともと流動がある路線の他は、なかなか県境を越える路線がないのが現状。現に都内から多摩川を渡って神奈川県に入る路線バスはほとんど見られず、渋谷から二子玉川に向けて走る東急バス渋12系統が、出入庫を兼ねて二子橋を渡って高津営業所まで入るのが目立つくらい。
このルーティングで取るべきルートは二つに限られる。
1つは、前回利用した、新小岩から市川まで出ている京成タウンバス新小53系統で市川へ渡って、松戸行きバスに乗り換える方法。
もう1つは、金町駅から京成バスで一旦水元公園から埼玉県に渡り、三郷市と八潮市の境にある戸ヶ崎操車場まで出てから、松戸行きに乗り継ぐ方法。
手近なのは新小岩、市川と回る前者だが、市川から松戸に出る県道はしばしば激しい渋滞に襲われるので、タイムリミットに間に合うかという心配はある。
その点、後者のルートなら、若干遠回りにはなるけれど、水戸街道の渋滞さえなければおそらくはすんなり。
…というわけで、都県境越えは後者のルートを選択。
あとはそこまで行けるルートを選択すればよろしい。
東京駅丸の内北口からは、錦糸町駅行きが2系統出ている。
錦糸町駅からは青戸車庫行き錦37系統が頻発しており、これに終点まで乗ってしまえば、上野・浅草寿町からやってくる金町駅行き草39系統に乗り継げる。
で、松戸まで出てしまえば、松戸駅東口から東松戸駅行きで京成分譲地、或いは紙敷車庫行きがあればそれで終点まで行けば、もしタイミングが合えば、五香駅西口行きバスに乗り継げるかもしれない。バスが折りよくあれば乗り継げばいいし、なければ延々一本道を歩くのみ。ただ紙敷車庫発着のバスは出入庫系統だけに、バスが車庫に出入りするタイミングでないと運行されないのが玉に瑕。
五香駅西口行きがあれば、泉が丘団地入口で下車すれば、目指すにろく亭は目の前だ。
もう一つは、「東京下町バス」で浅草を目指すルート。
浅草で草39系統金町駅行きに乗り継ぎたい算段。
折りよく東京駅発の終バスが13時50分にあるんだけど、さてどうするかねえ…。
錦糸町駅行きは、門前仲町経由の東20系統、東陽町経由の東22系統共に13時50分前後にあるので、やってきたバスの形を見て選ぶのも一興。まあ、どうせ都内はノンステ車天国だからねえ…。
そんなわけでルートは決まった。
あとはもう気分次第ww
「丸の内オアゾ」前で15分ばかり時間を潰し、13時50分頃になった。
右手奥から、13時50分発の東20系統錦糸町駅行きがやってきたようだが…。
!!!!!
まさか…。
キュービック一発ツモキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
都営バスではもはや希少価値どころか絶滅危惧種に指定されているといっても過言ではない2ステップ車、いすゞキュービックがいきなりやってくるとは…。
だってこれ、時刻表にノンステップバスの「N」の字もちゃんと書いてあったよ。
いや、いきなり旧年式車がやってくるとテンションが上がるwww
記号が「E350」と書いてあったので、これは1998年度導入車。年式は97年式かもしれないけれどそこまで詳しいことはシラネ。
バスは東京駅丸の内北口発車時点では3~4人を乗せただけだったが、日本橋で10人近く乗り、途中からも結構乗ってきて座席が全てふさがる乗り具合。もともとこの系統は、特に東京駅方面はいつ乗っても混んでいる印象で、逆に空いているという印象がない。立ち客がまばらならむしろ「空いている」と思えるほど。
ついでなんで、通ったことがある方にしか通用しない写真ながら、2ステップ車が永代橋を渡るぞ…という写真を。
途中の門前仲町で客がかなり入れ替わるも、座席はそれなりにはふさがるという乗り具合。
ついでなんで、2ステップ車の車内の見付を記録がてら。
※↑クリックで拡大してしまいます。
2ステップ車だと、立ったときの頭上の空間が気になりそう。
ノンステップ車に比べると、デットスペースの少なさは歴然としており、それが乗車定員に少なからぬ影響を与えていることも分かる。
あのノンステ車は、特にリアサイドに行けば行くほど、外っ面のデザインにばかり気をとられ、実際に着席して窓の外を見る客の視点を全くほったらかしにしているけしからんデザインだと思う。座った目線に横の桟なんて、デザイン一つでどうにかなりそうなものだと思うが。ノンステ車ばかりになって、車窓はかなり見づらくなったとおいらは断言する。
バスは永代通りを木場で左折、東京都現代美術館を経由し、菊川で新大橋通りへ。住吉で四ツ目通りを左折すれば、錦糸町駅前はもうすぐ。
バスは錦糸町駅前交差点の南側にある「錦糸町駅前」バス停で客扱いするけれど、バス自体はこの後南口のバスターミナルまで入るので、駅までなるべく歩きたくない人はそのまま乗車することになる。ちなみに一つ目、即ち錦糸町駅前交差点南側の「錦糸町駅前」バス停で降りていった客は、みなどっからどう見てもウインズ錦糸町へ行くじいさんばっかりwwまあ、路線バスでウインズ通いとは、いい運動にもなるし、健全です。なにが健全かそうでないかはわからんがww
14時35分ごろに南口のバスターミナルに着くと、カメラを持った方々が2名ほど歩道橋でお出迎え。なぜか女性もカメラで狙っていたのはびっくり。女性のバスちゃんなのかしらん…?っていうかそれしか考えられないのだがww
そんなわけで、こちらもつい2枚ほど所望してしまいました。
※↑クリックで拡大してしまいます。
写真にもあるとおり、この後乗ってきたバスは臨海車庫行きとなって帰って行きましたとさ。
時ならぬ撮影会を開催した後、南口から北口ロータリーへ回って、今度は錦37系統青戸車庫行きで進路を北東へ取る。
バスはちょうど14時43分発が折りよくやってくる。車内は混むでもなく空くでもなくといった状況。ここでは進行方向左側最前列の「オタ席」に座れちゃったもんで。
このバスは錦糸町から押上を経由し、押上地区の裏通りを回って八広から四つ木橋へ回って水戸街道へ。押上までは客を拾うが、後は降りる一方といったところ。四つ木橋へ出る頃には車内もすっかりガラガラ。
水戸街道沿いの青戸車庫には15時12分着。
ここのバス停は、車庫に入った敷地の中で客扱いをする。ふつう、「○○車庫」というバス停があって車庫止まりのバスでも、敷地外に降車専用のバス停がおいてあるものだが、ここは車庫の入口に入ったところで客を降ろすので、車庫内には「ほどう」と小さく小さく書かれた歩道帯が描かれていた。
敷地内で写真を撮ろうとするといろいろ面倒なのでさすがに写真は撮らず。
そのかわり、後姿を敷地外から一枚いただきました。
青戸車庫から、草39系統金町駅行きのバス停は、距離にして50メートルほど東に離れた場所にある。
次は21分に来るらしい。
50メートルの距離を歩くのが嫌だというなら、四つ木橋南詰~葛飾警察署間で降りれば、降りたその場所で草39系統に乗り換えることができる。
ほぼ定刻で金町駅行きがやってきた。
この系統は水戸街道や浅草周辺がしばしば渋滞で遅れるので(それだけではないだろうが)、途中でバスの運転士が交代する。まあ、運転士の交代はさして珍しいという光景でもない。
車内は座席がほぼ埋まっておりなかなかの乗車率。
…あたしゃ腰が痛えだあよ←
この日は環七と交差するところの渋滞もなく、すんなり17分ほどで金町駅へ送られる。ここまでの行程は極めて順調。
ここからは都県境越え。しかも千葉県へ出るのに一旦埼玉を経由するという、一瞬聞いただけでは理解不能なルーティングを辿らなければならない。
金町からは戸ヶ崎操車場方面に向かう京成バスを選択。
これに乗れば、20年前の記憶のままで運行されていれば、戸ヶ崎操車場から松戸駅へ向かう京成バスもそれなりに本数は出ていたはずである。
金町→戸ヶ崎操車場→松戸というルートは、18年近く前の1993年春に一度乗ったことがあり、金町から戸ヶ崎操車場間は頻発していたが、戸ヶ崎操車場から松戸方面は毎時2本くらいだったかで、近所で暇を潰そうとしてもコンビニの一軒すらなかったような記憶がある。
これも折りよく15時45分発の金61系統八潮駅南口行きに間に合った。
この八潮駅南口行きは、つくばエクスプレスが開業してから、もともと戸ヶ崎操車場までだった金61系統の一部を延長して乗り入れたもので、今でもこの路線は戸ヶ崎操車場折り返しが大半で、八潮駅南口まで乗り入れているのは毎時2本。逆に言えば、戸ヶ崎操車場まではかなりの頻発運転を行っているということでもある。
バスは一旦水戸街道へ出るも即座に別れを告げ、旧水戸街道である葛飾橋方面へ行く道ともJRのガード際でお別れし、一路水元方面の住宅地へ。
水元公園へ行く手前には、そのものの「しばられ地蔵」というバス停が。
なんでも荒縄でお地蔵さんを縛ると願いが叶うとか、随分とまあアレがコレを呼ぶようなソレがプンプンとにおいますが、途中下車できるものなら下車して謎解きをしてみたいくらい。やっぱり荒縄には縛り方とかあるんですかね←
水元といえば、葛飾が誇る漫画「こち亀」でもたびたび取り上げられては、「日本の○○」だの「地図にも載っていない」だのネタにされたところ。水元公園へ出掛けるなら、この路線で水元公園、もしくは近隣のバス停で下車し、大場川の土手へ10分少々歩かなければならない。そういえば10年ほど前、水元公園で職場でバーベキューをやったことがあったのだけれど、場所はどこだったかなあ…。10年の記憶の風化とは恐ろしいもので、いつやったか、どこでやったかが全く思い出せない。たしかバーベキュー会場からバス通りのコンビニまで買出しに出掛けた記憶はあるのだが…。
水元5丁目で右折して進路を北へ。大場川を渡るとそこが都県境で、埼玉県三郷市へ突入。このあたりは東京都葛飾区と埼玉県三郷市、そして八潮市がそれぞれ都県境、市境を接しているところで、バス路線は三郷市南部と八潮市南東部をかすめるように走っている。
三郷市戸ヶ崎地区のシティーセンターの様相もある戸ヶ崎交差点を左折してほどなく戸ヶ崎操車場が見えてきたのでここで下車。
「それぞれ市境を接するように路線が敷かれている」という名の通り、実は戸ヶ崎操車場があるのは、三郷市戸ヶ崎のお隣の八潮市内。といっても八潮市と三郷市の市境が、踵を接するように繋がっているので、実際は敷地は八潮市内にあろうと「戸ヶ崎操車場」を名乗るのは、なんら不都合があるわけではあるまい。
地図でみるとこんな場所。
せっかくなので、敷地外から車庫で休憩中のバスを一枚。
車庫から若干離れた場所にある戸ヶ崎操車場の松戸駅方面行きバスは、時刻表を見ればどうやらこれも毎時2本は出ている様子。これでまず18時半というタイムリミットはクリアできそうでなにより。
今度の松戸駅行きは、これも15分ほどの待ち合わせで16時24分。このバスも八潮駅からやってくる。以前は金町営業所の担当で、都内の営業所のバスが千葉県へやってくる路線でもあったのだが、いつの間にか松戸営業所に担当が交代になっていた。
秋の日はつるべ落とし。
一旦日が陰ると落ちるのが速いので、さすがに動いているバスをデジカメで撮るのは無理な光線状況になってきた。
したがって、この後のバスの写真はありませんorz
日が落ちてきたと同時に、なにやら西の方から怪しげな雲が迫ってきた。
バスはほぼ定刻どおりにやってきた。
松戸営業所と言えば三菱ふそうのエアロスター。ワンステップ車だったので、昔ながらの独特のエアロスターのエンジン音が鳴り響く。できればもうちょいローギアで噴かしていただけるともっとエンジン音が堪能できるんだけど←
バスは戸ヶ崎地区を丹念に回ったあと、松戸橋を経由して松戸駅西口に至る。
バスが国道298号線を突っ切ろうかという場面になって、突然大粒の雨が落ちてきた。
とりあえずカバンの中にはいつも折りたたみの傘は常備してあるけれど、こんなに雨が降るなんて、天気予報で言っていたかしら…?
298号を突っ切る際の渋滞と、大雨による松戸市内の渋滞が重なって、バスは定刻より遅れて到着したらしく、バスは松戸駅西口で客を降ろすと即座に八潮駅行きとなって折り返し「53分発の八潮駅行きです」のアナウンスを残してすぐ発車。せっかく写真撮ろうと思ったのに(´・ω・`)
ここまでくれば、あとは東口へ回り、新京成バスで東松戸駅行きか紙敷車庫行きに乗ればよし。時間もタイムリミットまで1時間半の余裕があるのでリミットクリアは間違いない。
松戸駅を西口から東口へ抜けると、東口のペデストリアンデッキには、地元松戸市松飛台に部屋を構える佐渡ヶ嶽部屋の琴奨菊関大関昇進を祝福する横断幕が目に入る。
琴奨菊関の地元は福岡の柳川。折りしもこのネタの取材中は大相撲九州場所の真っ最中。九州場所の時点では関脇だった稀勢の里の大関昇進も、場所の見所のひとつだったが、まさか本当に稀勢の里も大関昇進を果たすとは思わなかった。
つまり、明くる来年初場所には、佐渡ヶ嶽部屋の琴欧洲と琴奨菊、松戸市八ヶ崎に部屋を構える鳴戸部屋の稀勢の里と、なんとまあ松戸市に大関が3人も在籍するという状況に。
さっそく時刻表を見てみると、如来堂経由東松戸駅行きが17時12分、工業団地経由東松戸駅行きが31分とあるけれど、その後に如来堂経由の紙敷車庫行きが36分にある。
おそらくは今の時間、しかも雨降りの夕方、松戸陸橋から繋がる道が上本郷の消防署あたりを抜けるまで渋滞しているだろうけれど、36分の紙敷車庫行きに乗れれば、まず間違いなく6時半までにはにろく亭にたどりつける。
となれば、しばし36分まで休憩を挟むことができる。
この路線はつい最近、11月16日に大幅な路線再編があったばかりで、それまでは如来堂と工業団地を循環して松戸駅に戻る路線があったのだけれど、それを再編して、工業団地回りと如来堂回りに振り分けてそれぞれ東松戸駅までを結ぶように改定された。
詳しくは下の写真でだいたいのイメージをご想像くださいましm(_ _)m
そしてもう一つ、松戸新京成バス管内で大きな改変。
12月23日より、乗降方法を全面的に中乗り前降り整理券方式に改める旨のアナウンスが。
確かに運賃多区間前乗り中降り先払い方式だと、ICカードを乗車時にタッチするたびに運賃を運賃箱に設定しなければならず、かなりの手間が発生するので、ICカードが普及されたことに伴って、全面的に運賃支払い方法を変更することでスムーズな乗降を実現するということ。
全路線全車で乗降方法が統一されていれば、初めての人もまごつくこともないですな。
花見川団地みたいに、路線ごとに前乗り中降り先払いか、中乗り前降り整理券方式がごっちゃにくるようなところだと、団地住民は慣れているからいいけれど、よそ者にはとんと分かりづらいww
36分の紙敷車庫行きに乗ってしまえば後は楽チン。
松戸陸橋からの道が多少混んではいたけれど、この道はさいたま方面に抜けるとき、先ほど通ってきた松戸橋につながっているので勝手知ったる道。むしろ如来堂付近の狭隘な道を巧みなハンドル捌きで走る大型バスにハァハァ(*´д`)したりできる。
30分足らずで18時02分に終点の紙敷車庫に到着。
周囲は目の前が八柱霊園の端っこということもあり、もう真っ暗。
さて、うまいこと紙敷車庫から五香駅西口行きがあればいいのだが…。
34分か…。
…歩くか…(´・ω・`)
道は一本道だからいいけれど、紙敷車庫から松戸南郵便局前、泉が丘団地入口前の「にろく亭」まではかなり距離があるんだよなあ…。
30分あれば着くけれど、最後の徒歩が堪えるなあ…。
しかも真っ暗で照明もない歩道。
おまけに北側は真っ暗な八柱霊園。
雨上がりの歩道。
歩道も満足に歩けやしねえ(´・ω・`)
ちなみに紙敷車庫はここ。
松戸南郵便局を目印に、地図を東へ東へとスクロールしてみてください。
結構距離がありますでしょ?(´・ω・`)
2キロくらいはあるのかな。
はあはあ。
ぜえぜえ。
時計を見れば、ようやっとぎりぎりの6時半。
間に合ったぜい、先輩。
「おう、やっと来たかゴルァ( #゜Д゜)」
最後が結構タフでした。とほほ。
「俺はもう肉食ったからおめえ一人で肉食ってろやゴルァ( #゜Д゜)」
え、それってもしかしてオチなしですか?
「オチがなくて悪いかゴルァ( #゜Д゜)」
あーはいはいすいませんごめんなさい。
そんなわけで、最後は肉の写真3連発でお別れです。
皆様も松戸市松飛台の牛タン焼き「にろく亭」へぜひどうぞ。
(※取材日…11月20日)
(本日の行程)
東京駅丸の内北口1350(東20錦糸町駅 都営バスR-E350)1435錦糸町駅1443(錦37青戸車庫 都営バスZ-R609)1512青戸車庫1521(草39金町駅 都営バスZ-H183)1538金町駅1545(金61八潮駅南口 京成バス8171)1608戸ヶ崎操車場1624(松05松戸駅 京成バス3358)1653松戸駅1736(松8如来堂経由紙敷車庫 松戸新京成バス3051)1802紙敷車庫…1828にろく亭
自分はバスの形式に全く疎いので、ツーステ車の興奮には付いていけませんでした。
野球はオフシーズンなので、今後もこのようなレポがありましたら楽しみにしています。
道中の渋滞が心配だったんですが。
私もバスの形式は詳しくはないのですが、ツーステ車は千葉県北西部でもなかなか見られなくなってますから…。
都内から千葉へ行くのに一旦埼玉を回ると、アクセントがついて面白いかなと思ったんです(^^;)