もともとが大振りのホームラン狙いだっただけに、不発でも致し方なしの予想だったのだけれど、2、3着が全くのノーマーク、しかも上位はそれぞれ特徴を持った入線ということは覚えておきたいところ。
本命で狙った[14]カラフルブラッサムは後方からの追走で、4角ではなんとまあ最後方。外をぶん回すよりは腹を割って馬群の真ん中を縫って脚を伸ばしてきたものの、流れの割に前も止まらない展開での5着は、出走馬中最速の上がり35秒5をマークしたものの、前を捕まえるまでには至らず。
ここまでの印象としては、上手い事相手なりに走るという感じで、いわゆる複穴としてはこの先もマークしなければならない馬だとは思うが、力をつけてこない限りはアタマまで突き抜けるイメージは今のところないのかなと。
予想の段階では「これといった徹底先行型が不在、流れは落ち着いて折り合い中心の差し脚勝負」だったのだけれど、レースは蓋を開けてみれば行くと思われた[7]クロフネサプライズに[2]タガノミューチャン、[11]コウエイピースなどが絡んでいく展開で、前半半マイル通過が45秒9。数字的にはそれほど速いという流れではないが、3頭雁行で数字以上に流れは速い…はずなのだが、現在の阪神は外が荒れてインコースが残る馬場になっており、それが上位3頭に上手く作用した感は否めない。
勝ったローブティサージュは前走が不得手と思われた千四のレース、しかも休み明けのレースで離されながらも2着。内々でうまく脚を溜めて最後は突き抜けた。キャリアがまだ3戦だけに、春先へ期待は膨らむが、さて。
2着クロフネサプライズは調教抜群、うまく先手を取って流れに乗って粘りこみ。終始突かれての展開だっただけに、こうした流れでも自身が流れに乗れば粘りこめるタイプの馬。
3着レッドセリシアは内々を上手く立ち回り、最後は馬群を捌いてインコースを伸びてきた。展開が向いたのもあるし、インが残る馬場だったのも幸いし、突いたコースがよかった。
有力馬が揃って実力を発揮したとは言いがたいレースで、これがそのまま春へ直結するかと言えば、今のところはなんとも言いがたいところ。
新星が現れる余地もまだまだ残っているのが正直なところだし、あのレースは展開が一つ違えばおそらく着順は替わるだろう。
本命で狙った[14]カラフルブラッサムは後方からの追走で、4角ではなんとまあ最後方。外をぶん回すよりは腹を割って馬群の真ん中を縫って脚を伸ばしてきたものの、流れの割に前も止まらない展開での5着は、出走馬中最速の上がり35秒5をマークしたものの、前を捕まえるまでには至らず。
ここまでの印象としては、上手い事相手なりに走るという感じで、いわゆる複穴としてはこの先もマークしなければならない馬だとは思うが、力をつけてこない限りはアタマまで突き抜けるイメージは今のところないのかなと。
予想の段階では「これといった徹底先行型が不在、流れは落ち着いて折り合い中心の差し脚勝負」だったのだけれど、レースは蓋を開けてみれば行くと思われた[7]クロフネサプライズに[2]タガノミューチャン、[11]コウエイピースなどが絡んでいく展開で、前半半マイル通過が45秒9。数字的にはそれほど速いという流れではないが、3頭雁行で数字以上に流れは速い…はずなのだが、現在の阪神は外が荒れてインコースが残る馬場になっており、それが上位3頭に上手く作用した感は否めない。
勝ったローブティサージュは前走が不得手と思われた千四のレース、しかも休み明けのレースで離されながらも2着。内々でうまく脚を溜めて最後は突き抜けた。キャリアがまだ3戦だけに、春先へ期待は膨らむが、さて。
2着クロフネサプライズは調教抜群、うまく先手を取って流れに乗って粘りこみ。終始突かれての展開だっただけに、こうした流れでも自身が流れに乗れば粘りこめるタイプの馬。
3着レッドセリシアは内々を上手く立ち回り、最後は馬群を捌いてインコースを伸びてきた。展開が向いたのもあるし、インが残る馬場だったのも幸いし、突いたコースがよかった。
有力馬が揃って実力を発揮したとは言いがたいレースで、これがそのまま春へ直結するかと言えば、今のところはなんとも言いがたいところ。
新星が現れる余地もまだまだ残っているのが正直なところだし、あのレースは展開が一つ違えばおそらく着順は替わるだろう。
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