本当にどーでもいい話

最近、めっきり文化放送を聞く機会が増えたおいら。
といっても、ヲタク君達みたいに、「文化放送は深夜時間帯で(*´Д`)ハァハァ するんですよおおおおおおおおお！！」とかいうわけではなく、いわゆる昼間時間帯がほとんど。というか、いくらなんでもこの年になって深夜放送なんか聞く気にもならんて。

さて、その文化放送で流れる交通情報に、よく戸惑う。

他局、例えばＮＨＫやニッポン放送、ラジオ日本の交通情報だと、
「東京港トンネルを先頭に浦安まで渋滞」
と言っていて、こちらの方がなじんでいることもあって聞きやすいのだが、これが文化放送だと、
「浦安から東京港トンネルに向かって渋滞」
と表現してくれるので、いまいちその感覚が理解出来ん（笑）。
要は渋滞情報を先頭から喋るかケツから喋るか…という違いだけなのだが、文化放送の形態だと、最初聞いただけでは渋滞の先頭が分からないという罠。
まあ、この言い回しにもメリットがあって、「○○通りや××街道の渋滞箇所なんて分かっている、どこから混んでいるのかそれが問題だ」という人にとってはうってつけなんだよね。

いかんせん長年「○○を先頭に××まで▲キロの渋滞」という形態でしか聞いてなかったので、「××から○○に向かって▲キロの渋滞」という言い回しが聞き慣れないだけなのだが、特に都内の情報には戸惑うったらありゃしない。
例えばですな。
「明治通りは、新宿３丁目から高戸橋に向かって外回りが渋滞」
という一文を聞くと、一瞬では内回りか外回りかわかりゃしねえ(T_T)　もちろん、ちゃんと聞いていれば外回りだというのは分かるのだが、パッと聞いただけでは不慣れなんでわからんのよ…。

以上、交通情報の蘊蓄でした。

　　
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