読売相手にやり返したかったのは確かだけれど、正直ここまで一方的な展開になるとは…。
ロッテ、ダブル首位 盛り塩効果 Gに完璧リベンジ(産経新聞) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 麻痺 4勝
● 特急内海 5勝2敗
HR 内海の先輩3号、キムチ・テギュンバーガー13個目
いやあ…。
交流戦創設当初は、読売はまさにいいお客さん、いくらやっても負ける気がしなかったのだけれど、年を経るにつれてその傾向はだんだんやばい方向に変わっていって、今や読売側からしていいカモにされている感すらあるこのカード。
先月の東京ドームではいいようにやられているので、ここは少しでもやり返しておきたかったところだったのだが…。
これはローテーション通りなのだが、先発内海か…_| ̄|○
内海とマーフィー。マーフィーは先発に回って安定したピッチングで未だ底を見せていないとはいえ、果たして神通力がどこまで通用するのやら…。
事実、1回表だけを見たら、おいらの試合前の展開予想は強ち間違っている訳ではなかったでしょう?
カーブが決まらず先頭坂本をいきなりよんたま、脇谷送りバントで小笠原にもよんたま。
う~ん…。
火の気たっぷりだったんだけどねえ…。
この時点で、「ありゃあ、こりゃ今日も腹をくくっておいた方がいいのかな…」と思っていたら、ラミレスが併殺打に倒れて難を逃れる。
その裏。
流れはこちらに来そうかな…とは思っても、テギュンのショートゴロの間の1点で止まったから、さすが内海、そうそう簡単には崩れないとは思ったのだが…。
まあね。
まさかのまさかですよ。
内海3回もたずKO!!
嗚呼、なんていい響きなんでしょ。
こちとらはさんざんっぱら聞いてましたから。
もう一度書いちゃう?
内海3回もたずKO!!
そこにシビレる!憧れるぅぅぅ!!!
内海をノックアウトしたら、もうこっちのもの。
2番手オビスポも、おそらくは準備が万端整っていたとは言いがたい状況で、守備にかなり足を引っ張られた格好で延焼を食い止めることが出来ず。こちらが舌なめずりせんばかりの守備の乱れに乗じて、さんざん点を取ってやりました。
っつーか、オビスポの自責は1点なんですな。
あれだけエラーが絡めば…ねえ。
中盤までに試合が決まってしまったので、後半はサクサク試合が進み、これだけの点差がついているにもかかわらず、試合時間は2時間38分。なんとまあ夜9時前には試合が終わっちゃいましたよ。これなら、遠方から来た人も帰りの足は安心ですな。
ここからは余談ですが、そういえば、今宵の始球式はカネヤンだったのだけれど、カネヤンが現役当時だった1960年代は、後楽園球場や当時の南千住の東京スタジアムで、夜9時前に試合が終わっても、成田線我孫子支線(成田~我孫子)沿線の人達は、もう終列車が終わった後だったのだそう。今や平気で常磐線の10両編成が乗り入れている路線だけれど、あの辺りは相当不便だったんだろうねえ…。
試しに、カネヤンが引退した後の、1970年8月の復刻版時刻表が手元にあったので調べてみたら、我孫子支線の終列車が、上野から直通の客車列車で、上野が20時58分発(我孫子21時47分発)。これじゃあナイターは見られないよなあ…。
当時の常磐線の「列車」(要は取手以北直通の列車)は、南千住はおろか北千住も止まらなかったから(ラッシュ時の上りだけ柏と北千住に停車、下りは朝と夕方の一部が柏停車)、南千住から成田線沿線に帰ろうと思っても、相当難儀したのではないかと思われる。なにせ当時の「列車」は、日暮里を出ると松戸、我孫子、取手の順でしか止まらなかったのだ。今の常磐線沿線の駅勢圏を考えると、中距離列車が柏に停まらなかったのは想像出来ないが…。
そんなわけで、昨日火曜日はテレビ観戦しようと思っていたところ、ある人から接待役で呼び出されて出かけることに。
OL3人くらい連れてくると言われ、ホイホイ出かけるおいらもどうかしている…orz
しっかし、昨日の千葉マリン…。
人大杉。
平日ナイターの千葉マリンと言えば、センターあたりで寝っ転がって見るのが醍醐味だというのに、読売戦と言うだけでどうしてどうしてこの人の多さはなんだ。
これ、来週の広島戦になったら、並ぶ客は間違いなく半分くらいに減るだろうってのに。
っていうか、おいら自身、平日のナイターの外野で開門からいたのって、病気療養中の2006年以来じゃないかなあ…。ずっと土日休みの仕事だったし、たまに平日のナイターに出かけても、指定席を買っていることが多かったから、平日ナイターはいつ以来かと思うくらいに記憶がない。
千葉マリンの読売戦は、交流戦創設元年の2005年以来。
久保がヒーローインタビューでピカチュウのかぶり物をして、一躍あだ名が「ピカチュウ」になった、あの試合以来です。
あの試合、確か試合終了後には「白いボールのファンタジー」のライブがあって、前の年が球界再編で揺れに揺れていたこともあって、2階席から泣きながらライブの光景を見ていたんだっけ。あ、ここをご覧の皆さんは、当然「白いボールのファンタジー」は素で歌えますよね? 1番だけでも。
で。
今日は誰がかぶり物をゲフンゲフン(´・ω・`)
火曜日のスタメン。
DHとライトが逆じゃね?
早坂のケガの影響で、思わぬ形でチャンスを貰った岡田くん。
当座は竹原かムニス上げで凌ぐかと思ったのだけれど、首脳陣も思いきった手を打ってきましたな。
2軍で打率が280台。正直、「打つ」というイメージには乏しいけれど、育成枠から這い上がって、ついに、ロッテでは育成枠出身選手で初めて掴んだ1軍の夢舞台。
岡田くんと、マリーンズ育成枠選手の夢は、ここから始まる。
↓♪汗をかいて 涙を流し くじけずに頑張ってみろよ そしたら明日への答えが 見えてくるだろう♪
ロッテ、ダブル首位 盛り塩効果 Gに完璧リベンジ(産経新聞) - goo ニュース
ベンチに4カ所、マウンド、ホームベース、二塁ベース、中堅の守備位置。試合前、いたるところに盛り塩がされた。右ひざを手術した荻野貴に続き、代役の早坂も左ひざ負傷で離脱。投手では小野、薮田らに打球が直撃した。続出する故障者に歯止めをかけるためだったが、この日のロッテにはベストメンバーを組めない悲壮感は感じられなかった。
荻野貴、早坂に代わり、今季2度目の2番に入ったのは今江。9番に入ることが多かったが「9番も2番もつなぎ役なので変わりはない。打席が1回多く回るくらい」と一回は犠打を決めて先制のおぜん立てをした。三回は1死三塁からレフトへ2ランを放った。京都田辺ボーイズで1年先輩だった内海からの一発に「初めてホームランを打てたのがとてもうれしい」と喜んだ。
雪辱に燃えていた。リーグ首位で迎えた5月15日からの巨人戦(東京ドーム)は連敗し、首位を西武に明け渡した。今江は「こっちも勢いがあって臨んだ試合だったから、衝撃的な2連敗だった。何とか勝とうと一つになった」。この日は、内海から4点を奪い、三回途中で降板させた。その後も、攻撃の手を緩めず12安打11得点。先発のマーフィーも7回無失点の好投で、強力な巨人打線を今季初の零封負けに追い込んだ。
3試合連続の完封勝ちで、リーグ、交流戦ともに単独首位に立った。“おはらい”効果はあったようだ。(神田さやか)
[ニッカン式スコア]
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | |
1 | 0 | 3 | 5 | 0 | 2 | 0 | 0 | × | 11 | 12 | 0 |
○ 麻痺 4勝
● 特急内海 5勝2敗
HR 内海の先輩3号、キムチ・テギュンバーガー13個目
いやあ…。
交流戦創設当初は、読売はまさにいいお客さん、いくらやっても負ける気がしなかったのだけれど、年を経るにつれてその傾向はだんだんやばい方向に変わっていって、今や読売側からしていいカモにされている感すらあるこのカード。
先月の東京ドームではいいようにやられているので、ここは少しでもやり返しておきたかったところだったのだが…。
これはローテーション通りなのだが、先発内海か…_| ̄|○
内海とマーフィー。マーフィーは先発に回って安定したピッチングで未だ底を見せていないとはいえ、果たして神通力がどこまで通用するのやら…。
事実、1回表だけを見たら、おいらの試合前の展開予想は強ち間違っている訳ではなかったでしょう?
カーブが決まらず先頭坂本をいきなりよんたま、脇谷送りバントで小笠原にもよんたま。
う~ん…。
火の気たっぷりだったんだけどねえ…。
この時点で、「ありゃあ、こりゃ今日も腹をくくっておいた方がいいのかな…」と思っていたら、ラミレスが併殺打に倒れて難を逃れる。
その裏。
流れはこちらに来そうかな…とは思っても、テギュンのショートゴロの間の1点で止まったから、さすが内海、そうそう簡単には崩れないとは思ったのだが…。
まあね。
まさかのまさかですよ。
内海3回もたずKO!!
嗚呼、なんていい響きなんでしょ。
こちとらはさんざんっぱら聞いてましたから。
もう一度書いちゃう?
内海3回もたずKO!!
そこにシビレる!憧れるぅぅぅ!!!
内海をノックアウトしたら、もうこっちのもの。
2番手オビスポも、おそらくは準備が万端整っていたとは言いがたい状況で、守備にかなり足を引っ張られた格好で延焼を食い止めることが出来ず。こちらが舌なめずりせんばかりの守備の乱れに乗じて、さんざん点を取ってやりました。
っつーか、オビスポの自責は1点なんですな。
あれだけエラーが絡めば…ねえ。
中盤までに試合が決まってしまったので、後半はサクサク試合が進み、これだけの点差がついているにもかかわらず、試合時間は2時間38分。なんとまあ夜9時前には試合が終わっちゃいましたよ。これなら、遠方から来た人も帰りの足は安心ですな。
ここからは余談ですが、そういえば、今宵の始球式はカネヤンだったのだけれど、カネヤンが現役当時だった1960年代は、後楽園球場や当時の南千住の東京スタジアムで、夜9時前に試合が終わっても、成田線我孫子支線(成田~我孫子)沿線の人達は、もう終列車が終わった後だったのだそう。今や平気で常磐線の10両編成が乗り入れている路線だけれど、あの辺りは相当不便だったんだろうねえ…。
試しに、カネヤンが引退した後の、1970年8月の復刻版時刻表が手元にあったので調べてみたら、我孫子支線の終列車が、上野から直通の客車列車で、上野が20時58分発(我孫子21時47分発)。これじゃあナイターは見られないよなあ…。
当時の常磐線の「列車」(要は取手以北直通の列車)は、南千住はおろか北千住も止まらなかったから(ラッシュ時の上りだけ柏と北千住に停車、下りは朝と夕方の一部が柏停車)、南千住から成田線沿線に帰ろうと思っても、相当難儀したのではないかと思われる。なにせ当時の「列車」は、日暮里を出ると松戸、我孫子、取手の順でしか止まらなかったのだ。今の常磐線沿線の駅勢圏を考えると、中距離列車が柏に停まらなかったのは想像出来ないが…。
そんなわけで、昨日火曜日はテレビ観戦しようと思っていたところ、ある人から接待役で呼び出されて出かけることに。
OL3人くらい連れてくると言われ、ホイホイ出かけるおいらもどうかしている…orz
しっかし、昨日の千葉マリン…。
人大杉。
平日ナイターの千葉マリンと言えば、センターあたりで寝っ転がって見るのが醍醐味だというのに、読売戦と言うだけでどうしてどうしてこの人の多さはなんだ。
これ、来週の広島戦になったら、並ぶ客は間違いなく半分くらいに減るだろうってのに。
っていうか、おいら自身、平日のナイターの外野で開門からいたのって、病気療養中の2006年以来じゃないかなあ…。ずっと土日休みの仕事だったし、たまに平日のナイターに出かけても、指定席を買っていることが多かったから、平日ナイターはいつ以来かと思うくらいに記憶がない。
千葉マリンの読売戦は、交流戦創設元年の2005年以来。
久保がヒーローインタビューでピカチュウのかぶり物をして、一躍あだ名が「ピカチュウ」になった、あの試合以来です。
あの試合、確か試合終了後には「白いボールのファンタジー」のライブがあって、前の年が球界再編で揺れに揺れていたこともあって、2階席から泣きながらライブの光景を見ていたんだっけ。あ、ここをご覧の皆さんは、当然「白いボールのファンタジー」は素で歌えますよね? 1番だけでも。
で。
今日は誰がかぶり物をゲフンゲフン(´・ω・`)
火曜日のスタメン。
DHとライトが逆じゃね?
早坂のケガの影響で、思わぬ形でチャンスを貰った岡田くん。
当座は竹原かムニス上げで凌ぐかと思ったのだけれど、首脳陣も思いきった手を打ってきましたな。
2軍で打率が280台。正直、「打つ」というイメージには乏しいけれど、育成枠から這い上がって、ついに、ロッテでは育成枠出身選手で初めて掴んだ1軍の夢舞台。
岡田くんと、マリーンズ育成枠選手の夢は、ここから始まる。
↓♪汗をかいて 涙を流し くじけずに頑張ってみろよ そしたら明日への答えが 見えてくるだろう♪
まあ、OLさんとの絡みはおいといてw
ある意味、当ブログはソコダイジナトコ(吉田照美)のような気もしないではないですがw
ロッテって、こんなに次々と選手が台頭してくるチームでしたっけか?
まあ、春先には、まさか南と清田と岡田でセンターの座を争う場面がやってくるとは、いろんな意味で想像出来ませんでしたが。
>ある人さんw
当然次があるとなれば、席を取りますでしょ。
でしたら、お互いに連絡先を知っていた方が上手く回りますでしょ。
思い切って聞いてみたら、すんなり教えて頂けたので、おいらもびっくりでしたよ。こうも上手く回るとは…。
塀ちゃんもがんばれ!
それはおいといて、怪我したスタメンを埋める遜色ないサブが次々出てくるのって、どこの強豪チームw
岡田君、応援するで!
こうなったら塀ちゃんより先にお立ち台を目指せ!