吉原健二 マルチエンジンを持つ。文系、理系を問わず、全分野の情報を、人生論や生活信条まで含めて、披露します。

広範なる知識、感動モノ、名写真、オリジナルなる物、新意見、新発見、囲碁関連情報、コレクション、旅行、地図、人生論、など。

この世の天国と地獄を見つけた!

2014-08-10 06:22:35 | 人生論
散歩をしていて、この世の天国と地獄(見かけの)を見つけた!
これが、天国です。塔もあれば、変わった建ものです。座間市の富豪の家。
地獄です。しかし、これを見ると、人間生きていくのに、最低限何が必要か判ります。同じく座間市のホームレスの家。

自分の趣味を、家族と共に楽しく発展させる方法(趣味術)のすすめ!

2014-08-07 02:41:23 | 人生論
色々やってきて、特に自分が楽しくやっていきたい趣味のうまいやり方を発見した。
私の場合は、囲碁。
家族、特に配偶者を、趣味の場に近付かせることである。
具体的には、私が妻を「志賀高原囲碁セミナー」(3泊4日)に出席させたこと。
嬉しいことに、「碁を打たない参加者」は、1泊3,000円引き、
3日分で、9,000円も安いことである。

志賀高原の山の上を走るバスが、数路線ある。
ホテルの前100m上に、山上の路線バスのセンターがある。
山上だけ、乗り降り自由の千円の1日券がある!
これを使うと、3日位十分楽しめる。
ここで聞けば、地図をくれ、色々教えてくれる。
白根山がいいとか、お花畑が、夏のスカイレーダー(長い斜面用の移動エスカレーター)が、2か所もある、など、魅力満点だ。

「碁を打たない人」は、おしゃべりが趣味である。
相手と時間に事欠かない。
事務局のおばさんたち数人、裏方さんのおばさん達、と直ぐに友達になる。
このように、自分の趣味の近くに、妻を呼び寄せる方法は、妻に好評を博し、毎年また行こうと、逆に誘われ程になる。
これが私が見つけた「趣味術」(私の命名)である。
趣味の場の近くに、家族を呼び寄せこと。
ハッピィ、ハッピィになる!
出来るだけ、妻を趣味の座の近く、または、「拘わる」ようにする。
他に、私の考えた「上納金」システムなど。
いままで、平日に碁会所に行くのに、肩身の狭い思いをしていた。
しかし、賞金を差し上げる、「上納金」システムを作ると、
「勝って来て!」逆にハッパを掛けられる。
妻から見ると、夫の碁会所通いが、楽しみになる!
これらを、総合して、「趣味術」と称したい。

感動の半生記 牛尾治朗さん

2014-06-22 01:50:31 | 人生論
21日の日経夕刊に、ウシオ電機会長の牛尾治朗氏の半生記が出ている。
非常に感動的な話と、示唆に富む話で、さすがは日本の叡智だ!
1931年生まれと言うので、私より6歳上で、私の目標の人を見つけたと感じた。
味わって、読んで頂きたい。


つもりの違いの10カ条

2014-04-01 15:58:12 | 人生論
つもり違いの10カ条というのがある。
 1。高いつもりで、低いのが教養
 2。低いつもりで、高いのが気温
 3。深いつもりで、浅いのが知識
 4。浅いつもりで、深いのが欲望
 5。厚いつもりで、薄いのが人情
 
 6。薄いつもりで、厚いのが面皮
 7。強いつもりで、弱いのが根性と棋力
 8。弱いつもりで、強いのが自我
 9。多いつもりで、少いのが分別
10。少いつもりで、多いのが無駄
             (大山囲碁サロンにて)


斉藤一人さんの名言集

2014-03-23 04:04:50 | 人生論
斉藤一人(ひとり)さんの「幸福の実現」実務集をお送りする。
    「斉藤一人さんの名言集」斉藤一人著 三笠書房 '13.2.10初版発行 ¥571+税 より

1.今日はいい日だ
・明日良いことがあると、思ってごらん 今幸せになるよ
・いい日とは、自分にありがとうを言える日
・毎日生きていることが、魂の修行 ムダなことは何もない
・ありがとう ありがとう 一日100回は言おうね
・今日一日 人にやさしく 自分にやさしくでいこう
・生きているだけで幸せって 思えるときが一番幸せ
・幸せはすべて 自分の心から生まれる

2.誰でも幸せに なれるからね
・仲間がいるから楽しい 仲間がいるから前進できる
・人生にはいろいろな宝物があるけど その中で最高の宝物は 今日も元気で働けること
・人は愛する人のためなら がんばれる
・すぐ怒るやつはバカだ この言葉を世界に広げよう
・いいことは分けてあげる みんな喜ぶから
・小さな幸せを数えだしたら 大きな安心が手に入った

3.幸せのコツを 教えてあげるよ
・完璧主義は疲れるな 不完璧主義は楽しいな 楽しいからいつもニコニコ
・やりたいことは今やらないと いつまでもできませんよ
・笑いながら食事をすると 健康になるよ
・楽しいから成功するんで 成功したから楽しいじゃないですよ
・ツイているから あわてない あわてない

4.ちょっと行動を 変えてみる
・あなたの笑顔は 人も自分も助けるよ
・明るく明るく 今日も明るく 明日も明るく
・命令するより指導する 競争するより協力する みんな仲間だから
・うまくいってる人のマネをしてごらん それだけで人生はうまくいくから
・ありがとうって言うだけで こんなに幸せになるなんて ありがとうが今日も幸せを運んでくれる
・いつも笑顔でいるあなたに 悪いことは絶対に起きない
・やさしさより 強いものはないですよ
・いいこと聞いたらすぐ実行 ほんとにすぐだぜ

5.困ったときに 読んでみて
・人生弱気になったら負けです 勇気を出して 知恵出して
・今起きていることは 私を成功に導くチャンスです
・あなたの行くところに 必ず陽がさしますよ 大丈夫 大丈夫
・元気なら一生働ける 良かった良かった

6.大丈夫! うまくいくよ!
・やってやれないことはない やらずにできるわけがない
・ツイてる人は どこまでもツイている
・いいことが 山ほど来る
・私には 福の神がついている
・いい考えは 明るさから生まれる

勝負脳の鍛え方のバイブル発見!

2014-03-20 14:42:40 | 人生論
勝負脳の大家の、「これは決め手」の一冊である。      (科学)

「勝負脳」の命名者の林成之博士の、今までの集大成である。
「勝負脳に強くなる{脳}のバイブル」林成之著 創英社 ’13.9.30発行 \952

スポーツには、「勝ったと思った瞬間、負けが始まる」という格言がある。
勝ったと思った瞬間に、思考が完結してしまうため、脳内の機能が低下する。

日本のオリンピック選手は、これが多かった!
「最後まで、一気に駆け上がるように!」とアドバイスして、良い成績を挙げた。
「脳は、一回休むと、元に戻るかわからない!」
勝負脳は、林博士の造語で、「勝負になったら、必ず目的を達成する脳」を指す。

脳には持って生まれた3つの本能がある。
1.「生きたい」
2.「知りたい」
3.「仲間になりたい」
これは根源的な本能である。

ほかに、
組織由来の3つの本能
1.「自己保存」
2.「統一・一貫性」
3.「自我」
がある。更にもう一つ、7つ目が「違いを求めて共に生きる」という本能です。

人には、7つの本能があると理解するだけで、自分の心の変化を感じ取れるようになる。

ゾーン(アルファ波の状態)の時は、その人の能力は最高度に発揮される。

子供は、同じ遊びを繰り返すことによって、統一・一貫性の本能が鍛えられる。
そして、微妙な違いが判るようになり、超一流が生まれる。

「脳は常に新しい情報に反応する」ゴルフで、スイングの瞬間にも、シャッター音に反応する。

「心技体に知を加える」
相手の長所を期限付きで超える!
期限を設けないと、人間は真剣に取り組まない!

など、如何にしたら勝負脳が鍛えられるかを教えている。

勝負、スポーツに欠かせないノウハウの一つとして、習得したいものだ!

幸福についての 文庫本の学術書を発見した!

2014-03-19 01:37:12 | 人生論
温泉に浸かりながら、やっと読み終えた。    
「幸せのメカニズム」実践・幸福学入門 前野隆司著
               講談社現代新書 '13.12.20 第1版 800円(税別)

これがなんと文庫本の学術書なのだ!
学術書とは、科学的データを兼ね備えたものをいう。

将に、人類の幸福に関するメカニズムを理論的かつ実験的に解明した画期的な本だ!

「人はどうすれば幸福になれるか!」を、これほど明快に指示してくれた本は、私の200万冊の知本術にもない。

幸福になる要点を言おう!

4つの因子がある!
1.自己実現と成長 簡単に「やってみよう!」因子
2.つながりと感謝 「ありがとう!」因子
3.前向きと楽観  「なんとかなる!」因子
4.独立とマイペース 「あなたらしく!」因子
これら全てでなくても、幸福になれる!全てなら絶対に幸福になれる!

これを実験的に導き出した!まさに画期的なのである。

斉藤一人さんは、実践の書を出している。
これは、理論の書だ!

囲碁で言うと、「実利より、勢力を!」ということになる。

1.は、「小さな美しさを愛(め)でる繊細な力」
2.は、「人を幸せにすると、自分も幸せになる」
3.は、「みんな大丈夫!なんとかなる」
4.は、「ひとの目を気にしない自分になる」
この4つの因子は、人を型にはめるものでなく、多様な人が多様な価値観を持ち、多様な目標を持つ社会のことをいう。

「みなさんが、一人ひとりが、夫々のオンリーワンの幸せを見つけてください!」
と締めくくっている。
 

サミエル・ウルマンの言葉(人生論)

2014-02-12 19:23:11 | 人生論
サミエル・ウルマンの言葉(人生論)

「青春とは、心の状態をいう。心が萎えたとき、人は老いる。」(私の意訳)

これを書道家の宮島雪峰氏に書いてもらった。

「老いる」の老の字が、特に印象的だ。いかにも、老いてるように見える。

サミュエル・ウルマン(1840年 - 1924年)は、アメリカ合衆国の実業家 、(詩人、教育者)。

サミエル・ウルマンの青春の詩(原文)
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
  人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。
  人は自信と共に若く 失望と共に老ゆる。
  希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。      (以下略)

これは、昭和天皇が降伏の際に会った、マッカーサー元帥の部屋に飾られていた。