穹窿山兵聖杯8月30日開幕【第5回穹窿山兵聖杯世界女子囲碁選手権】
16名の代表が世界一を争う、第5回穹窿山兵聖杯世界女子囲碁選手権が8月30日に中国・蘇州で開幕した。
8月29日は前夜祭が行われ1回戦の組み合わせが決まった。
1回戦は30日13時30分(日本時間)から行われ、日本代表の謝依旻六段は韓国の呉侑珍初段と、奥田あや三段は中国の於之瑩四段と、藤沢里菜二段は中国の宋容慧五段と対戦した。
■1回戦組み合わせ
宋容慧五段―藤沢里菜二段
謝依旻六段―呉侑珍初段
曹又尹三段―金彩瑛二段
王晨星五段―張正平三段
魯佳二段―コヴァレワ アマ
ゼイ迺偉九段―黒嘉嘉六段
於之瑩四段―奥田あや三段
余瑾 アマ―崔精四段
謝依旻六段は中国のゼイ廼偉九段に、藤沢里菜二段は中国の魯佳二段にそれぞれ敗れ、準決勝進出はならなかった。
9月1日には準決勝2局が行われた。謝(右)はゼイ廼偉の壁を破れず。藤沢(左)も無念の2回戦敗退
■出場選手
日本(3名):謝依旻六段、奥田あや三段、藤沢里菜二段
中国(6名):ゼイ迺偉九段、王晨星五段、宋容慧五段、於之瑩四段、曹又尹三段、魯佳二段(推薦)
韓国(3名):崔精四段、金彩瑛二段、呉侑珍初段
中華台北(1名):張正平三段
オセアニア(1名):黒嘉嘉六段
欧州(1名):ナタリア・コヴァレワ アマ(ロシア)
北米(1名):余瑾 アマ(カナダ)