いやはや、無事に入稿しましたよ!!!久々に音楽ものです。シリーズ化できたらいいなあって思うような、素敵な作品になったと思います。
ではJ庭の頒布予定をお知らせします。スペースはの14bです。
新刊の素材は、こちらからお借りしました。素敵ですよね~。http://free-illustrations.gatag.net/
新刊サンプルは
pixivにアップしました
☆新刊
「指先に、愛 ~missing pianist~」 R-18
オリジナル48頁 猫好き経営者×謎の青年 400円
東堂暁人は、世界的映画会社のお偉方のくせに、猫カフェで猫を撫でるのに幸せを感じる毎日だ。
そんな行きつけの猫カフェに現れた一人の美貌の青年の、その指先の美しさに見惚れる東堂。
放心したような様子の彼は、猫に囲まれながら、一粒の涙を見せる。
強烈に興味を惹かれた東堂はある日、知人の映画監督から、主役のオルガニスト兼ピアニスト役の撮影用「手モデル」を募集するという話を聞き、彼をオーディション会場に無理やり連れていく。
楽器を前にした彼は、激しく拒絶する。しかし、会場に流された音楽をきっかけに、彼の指先はなにかに取り憑かれたように動き始め――。
一体彼は何者なのか?探り始める東堂。音楽をキーワードに過去が繋がり始めるとき、東京とウィーンを舞台に、彼らの運命は変わり始める。
既刊は以下のものを持っていきます。なくなったら終了です。お早めにどうぞ!
◆「香るオトコに恋してる」
表紙込み34ページ300円
多忙な弁護士天王寺は、彼女に構う暇すらなく、キレた彼女に香水をぶっかけられる始末。とんでもない匂いを発するシャツをなんとかするため、近所の喫茶店セラヴィに掛け込もうとするが、店内から出てきた一人の美しい男からその匂いを罵倒される。
なんとか無事にシャツを着替えた天王寺は、クライアントの化粧品会社に向かい新作香水販売の会議に出席するが、その場に現れた「桐生玲」と名乗る調香師はなんとさっきの美しい男で……。
美しき天才パフューマーと、彼と彼の香りの世界に惑わされてゆく弁護士くんのお話です♪
◆Tiny Stories~藤咲企画同人活動5周年記念2008~2009総集編。
◆12本立て170ページ◆1000円
◆「ピアニストは人形の夢を見る」◆18禁・表紙込96ページ800円
~あらすじ~ 天才ともてはやされてiいる美人ピアニスト萩原宏之の最愛の恋人桜庭圭吾は日本の翻訳会社で働いている。
しかし、海外での活動が中心の萩原が日本に帰り、愛しの桜庭に会えるのは、ほんの限られた日々。
今回も数カ月ぶりに日本に帰国して、幸せいっぱいの日々を送るはずだったのに…。
萩原をどうしてもヨーロッパにとどめておきたいスカウトマンの登場や、財閥の血をひく萩原の実家:財前家ののプレッシャーにひっかきまわされて、二人の仲はどうもぎくしゃく。なんとなく嫌な予感を持つ萩原。しかし、その予感はついに的中してしまい…。
ふつうのサラリーマン×天才ピアニストのお話です♪。
◆「調律師は天上の音を聴く」◆18禁・表紙込94ページ800円
~あらすじ~ 鮎川怜央は、国内外のコンクールに上位入賞をする若手のピアニストだが、いまひとつ上位に踏み込むことができないでいる。 焦りとやるせなさで飛び込んだ一軒のバー「らく屋」。
その店のマスターはひげずらのいけすかない男、伊勢崎だった。
無骨なマスターに似合わぬクラシック音楽が流れる店内。
そんな「らく屋」に隠されていたのは、コンサート用のフルサイズのグランドピアノだった。
とある客がそれをかきならすと、そのピアノは信じられないような美しい音を出した。,BR> その演奏に、そのピアノに衝撃を受ける怜央。
そして怜央はとあるコンサート会場ででらく屋のマスター伊勢崎と再会する。
マスターと客とではなく、天才的な技術を持つ者同志として。そして音楽を極めたいと望んでいるにもかかわらず、過去に振り回されてきたもの同志として――。 怜央が上を向いて再び歩き始めたとき、「調律師」としての伊勢崎の人生も、再び回り始める。
人生の意味を見失いかけた男と、迷えるピアニストとの心の物語。