2007/8/31～9/2 KERC合宿（ゆかりの森）1日目

　合宿用の楽器、楽譜、衣類、コーヒーメーカの他にステレオ、スピーカーブロック、ＰＣ、プリンタまで積み込み満杯状態となったパジェロイオで研究学園駅へ向かう。早目に出てゆかりの森で荷物を降ろしてから迎えに向かうというもくろみは荷物積み込みに時間を浪費した時点でくずれさる。
　９：００ぴったりに改札口に、Ｏさん、Iさんがガラガラと荷物を引っ張りながら現れる。handelは荷物だけ受け取る。２人はとスーパーとりせんでビール、朝食用の食材など調達するのだ。ガンバさんが早くも９：０５ごろ到着し９：３６到着の明日香先生、鈴木さんを待つ。
handelはゆかりの森へ向かう。荷物をおろさないとＯさん、Iさんを運べないからだ。
　宿舎の掃除がまだ終了していないので、あかまつホールへ仮置きさせてもらうことになった。引越し荷物をかかえて合宿に来る馬鹿は小生ぐらいなものだろう。
荷物を置いているとＭさんがふらっと現れる。直接自家用車で到着したのだ。管理棟ホールへ行ってもらう。雨で宿舎のあかまつの床は濡れていた。
　スーパーとりせんでは、正面の出口で買い物を済ませたＯさん、Iさんの２人が待っていた。２人を乗せゆかりの森へ・・・。管理棟ホールではすでに音だしが始まっている。全員無事到着。
　シャイトの曲で練習始まり。お昼は、近くのけんちん亭で食事。さんま定食、かきあげ定食など各自注文する。味は好評・・・。
昼の練習は１３：３０から開始・・・。バッハのコラールもやる。シャイトの練習をしている最中１６：００ごろかＡさん夫婦が尋ねてくれる。鎌ヶ谷から車で来たのだ。差し入れは名酒「浦霞」。→2日目にhandelとガンバさんが頂いた。　
　夕食時、ガンバさんに仕事？延々と電話攻勢。ガンバさんが食べれないのではみんな心配したが、何とか間に合って２車に分乗してノバホールホワイエへ。
　辺保陽一さんの正式なコンサートは始めてだ。同じ茨城県人で数年前からメールで1年に何回かやりとりをしているし、筑波大学のブロックフレーテ同好会の合宿に案内をうけたこともあったが・・・。会場はガンバさん曰く「良くない。音が直接観客席に来ず反応が悪い」とイマイチの評判だったが、演奏自体は熱のこもったもので聞き応えがあった。同じ傾向の曲が続き聴きづかれたという声もあったが・・・。ある意味でこれだけの多くの曲をやってくれるという演奏会も珍しい。Ｏさんは「あんないい音が出ればいいなー。」と同じリコーダーを吹いているのにとうらやましそうだった。ガナッシリコーダーですからわれわれが吹くバロック式とは違うんですが・・・。handelのカミサンは「あんなに派手なリコーダー奏者は初めてだ！」と身体の動きが多い演奏姿に吃驚していた。
　演奏者に挨拶してゆかりの森へ帰った。お待ちかねの宴会である。Ｍさん、ガンバさんは呼んでも２重奏を楽しんでいてなかなか宴会に現れなかった。handelもこうあるべきだが、一足お先にビールを飲んで楽しんでしまった。途中からＭさん、ガンバさんも来てワイン1本、ビールなどを空けたのであった。宴会後も話はつきず2:00まで続いた。・・・1日目おしまい。