特別な日

私には会ったことのない伯父が２人います。
父の兄と母の兄にあたる人達です。
遺影でしか見たことがありません。

母方の伯父は、若くして志願し(当時はそうせざるを得ない状況だったのでしょう…)、戦地に向かう途中で攻撃に遭い、艦ごと沈められ亡くなったそうです。

父方の伯父と父は、徴兵され戦地に赴き、結局父だけが生還することが出来ました。

祖父母も父も母も(叔父や叔母も含めて)、戦没者遺族です。

私にとって、『戦争』はとても身近な出来事であり、『終戦記念日』は特別な日です。

今日の平和な暮らしが、沢山の犠牲の上に成り立っている事を、決して忘れてはいけないのです。

自分が生かされている事に感謝し、戦争で亡くなられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げます。


基本的にお気楽ブログなので、一寸重いかな…と躊躇しましたが、やはり、決して忘れてはいけない大切な事なので、書きました。
次からは、またお気楽に戻ります。