https://blog.goo.ne.jp/kevery/e/60e70663c9d8565037bd854f3524897c
”コロナウイルス:紙でPCR?を読んで考えたこと”の続きとなります。
感染症の検査は今まで、診断(治療)、疫学の二つの目的がありました。これに、最近の議論は防疫の役割を
求められています。この検査に求められる仕様(スペック)は誰にも分らないので、アニマルスピリッツあふれる
米国ベンチャーが積極的に取り組んでいるのだろうという話です。
で、わからないなりに、求められる検査を自分なりに考えてみました。
「防疫のために求められる検査」
・その人が感染しているかどうかはどうでもよい。その人が他人に移すかどうか → スプレッダーかどうか?
・とにかくコスト。安く、安く、安く。そして、簡単に結果がわかる。
・10人まとめて(プールして)検査もあり。
例えば、3万人のコンサートの場合を考える。
ガムを参加者に食べさせる。30人から回収したガムを試験管にいれて、こんな感じで核酸増幅。
https://www.shionogi.com/jp/ja/news/2020/06/200622.html
目視判定。要請がでた30人を呼び出し、再測定。
3万人ならば、1000個のチューブで事足ります。一人一人の感染を判断するには感度が足りなくても、
異様にウイルス量が多い、スーパースプレッダーなら検出できるかも、と思っています。
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