マユダマお手製くさいスープ、いりませんか?

カテゴリ分けが途中なので、お気になさらず…(汗)

バールのその後

2010年10月11日 | プルト共和国


…いつもだったら、絶対断ることはないはずの、愛する妻からのデートのお誘い。

その時ばかりは、一瞬悩んでた。
…彼女との永の別れが近いことを、PCバールは感じていたから。

それでも…。

だが、予感は間違っていなかった。
翌日、彼女が待ち合わせ場所に姿を…元気な姿を見せてはくれなかった。
555年の12日、
シャーリー・ダオラは19才の若さで、ワクトの元へ…神々の世界へと旅立った……。


翌556年の12日に、PCバールもその生涯を終える。

やはり19才で、
娘ふたりと、たくさんの知人たちに見送られて、彼もまた、ワクトの元へ召されたのだった。
★:バールくん、おつかれさま!
◎:お疲れ様でした…ありがとうね(涙)


長いような、短いようなプルト共和国での67年間の生活でした。

国出しPCクシャル・ダオラから、養子カトル(コルムの息子1才の3才版)、
そしてPCカトルの息子デルフ(※姉ヒュペルへの継承データもあるけど)、
それからPCデルフの第5子のバール・ダオラ、と
続けてきた国でした。


PCバールの遺した娘たちには、恋人がいました。
早かったですよ、7才でもう恋人できた(笑)
エールとテンイムソウは一度は別れて…なんかすぐ元サヤで、やたらと港デート失敗してたな(笑)
エクディシスも、やはり同級生のファーブル(アルシラの息子パス3才版)と手早くも恋人に。
ファーブルは…たぶんこの国では唯一無二の純南6系、いやあ孫が見たかったなあ(笑)


PCバールの人生年表はかなり短いものでした。
536年27日 誕生、
543年7日 シャーリーにプロポーズして、10日に結婚、
544年11日に娘エールが生まれて、
546年の3日に父親デルフを、19日に母親シルマリルさんを亡くして…、
548年24日に娘エクディシスが生まれて、
553年30日に転職し(議長からガアチ長を押し付けられそうになった)、
555年の12日には、愛する妻シャーリーを失い…
そして、
556年の12日に死亡した、と。


★:やっぱり短かすぎですよ、19才の一生なんて(泣)
◎:そうだね…でも、長生きが決して幸せなことじゃない、って最近はね…。
★:まあ…確かに、人生が長いとそれだけ悲しいことも多かったかな。
◎:マユダマくんは享年36才だったりしたからね~最短でも31才保証だし。
★:そういえば…きょうだいや親類の死亡って、年表には無いですからね。
◎:うん…バールくんも、かなり寂しい思いしたと思うよ。末っ子だからさ。
★:リアル現実世界でも、きょうだいを亡くすのは大打撃みたいだしなあ…。
◎:シャーリーちゃんも義姉二人に先立たれてたしなあ。
★:…家系図がふたりっきり、あ、でも娘さんたちがいたか。
◎:デルフの姉ヒュペルの遺した3人の子供も…まあ一人は結婚して、孫までできてたね。
★:アイバ姓存続は…残る息子一人にかかってて、かなり危機ですが(泣)
◎:仕方ないよなあ…ま、別データのPCヒュペル→PCレグルスの子どもたちもパスで呼んだし。安心して滅びてもらうしか。
★:…。それにしても、続いたもんですね!
◎:うん、67年も。
★:ずっとおなじ姓としては最長?
◎:しんどかったね~!もうやらない(笑)
★:え、ダオラ姓はここで、本当におしまいですか?
◎:…たぶん、もう再開はないと思うよ。またまたやるとしたら…エール・ダオラ6才からになるけど。
★:エクディシスちゃんやクシャナくん、じゃなくて??
◎:名前が全て!だから、ダオラ一族は(笑)