「デキる猫は今日も憂鬱」2019/4/9
山田ヒツジ
アマゾンプライムで、このアニメを見てからファンになりました。
その後マンガを全巻買いました。
作者の山田ヒツジさんいわく
「デキる猫」は、ものすごく疲れていた時に
願望丸出しで描いたラクガキから生まれたそうです。
あらすじは、主人公の福澤幸来(ふくざわさく)が雪の降る夜
黒い仔猫を保護して自宅マンションに連れ帰ります。
仔猫の名前を諭吉と名付けます。
ここからがファンタジーなのですが、家事が壊滅的に苦手な幸来のため
ごみ屋敷同然の部屋のごみ出しを諭吉が始めます。
そして会社員の幸来のため、お弁当を作り始め
掃除、洗濯とやってくれるようになり
ごみ屋敷だった部屋はとてもきれいになります。
(私も諭吉のような猫が欲しい!)
そして諭吉はいつの間にか幸来より大きな体になっていたのです。
どちらかというと暗い性格の幸来がどんどん明るくなってゆくのもGOOD!
私がものすごくうらやましかったのは、ベッドで一緒に眠ること。
普通サイズの猫は一緒に寝るとき、つぶしてしまうんじゃないかと心配だけれど
諭吉のように熊みたいに大きな猫だと、つぶす心配もないし
何よりふわふわの毛とあたたかな体に包まれて寝るって
もう不眠症も吹っ飛んでしまいそう(*´▽`*)
作者さん、猫のこともよくご存じで、諭吉の立ち姿はつま先立ちだし
しっぽがゆらゆら揺れるのとか、寝起きにストレッチするとか
大きくても猫だなぁなんて、やっぱり可愛かったです😻
久しぶりに声をあげて笑ったマンガでもありました。
それにしても、諭吉ぐらい大きくなると、猫缶やチュールを一体どれだけ食べるんだろう?
素朴な疑問です( ´艸`)
おととし旅立った我が家の黒猫
猫の肉球ってぷにぷにしていてかわいいんだけど
この子は触ると怒って噛みついてきたなぁ...