今年度は、土日は基本活動しない部活の顧問になったので、様々な時間的・精神的余裕ができました。
これを利用して、小学校教諭の免許状も取ることができました。
(自分は今まで中・高の免許しか持っていなかった。
それで困ることは無いのだが、やはり、小・中の連携は大切である。
免許状を取ったと言うよりも、免許状を取るための勉強に意義があったような気がする。
なお、厳密には、免許状を取得するために必要な単位を取ることができた、であるが、それはどうでも良いことである。)
そして、ブログを書いたり、読んだりする時間も生まれ
いろいろな人のブログを読むことで、「こういう考えの人もいるのね」と視野を広げることができたと思います。
もちろん、わが国は思想統制も言論統制もされていないので、多様な考えのブログに出会います。
特に、同業者の方のブログを読んでいると
「ああ、とても参考になるなぁ」と思いながら読めるブログもあれば
「このブログ主と、公の場で関わることが無くて良かった」と読みながら思ってしまうブログもあります。
いずれにせよ、視野を広げるという意味では、良いことです。
本日紹介したいのは
新時代の教育。学校に依存しない社会を目指すブログ。
http://blog.goo.ne.jp/moz626
です。
このブログの筆者様は、読者からのコメントを受け付けていないし、受け付ける気もなさそうなので、特に断りなくリンクを張りますが
筆者様は「このブログを名指しして批評することは別に問題ない。また、著作権など取るつもりもないので、いいと思う記事はどんどん盗作してもかまわない。」とまで書かれているので
無断リンクごときで腹を立てるような方ではないでしょう。
このブログは、基本的に
今の学校の活動・教育制度は、これがいけない
→だから、そんな活動やめてしまえ、そんなシステムやめてしまえ
という論調です。
時には
だから今の学校は無意味・無価値だ
という主張も行われます。
自分は、現場を知る現役教師として
さすがに、学校の存在そのものを否定されると、「むむむ」と感じることがあります。
しかし、残念ながら、その根底にある
今の学校の活動・教育制度は、これがいけない
の部分は、きわめて鋭い指摘であると思っています。
正直、全面的に賛同せざるを得ない主張も、あります。
このブログの筆者様が指摘するような問題点を是正する権限は、現場の教師にはありません。
市民が声を上げ、政治や行政が腰を上げないと、だめです。
そのようが動きが生まれるまで、現行システムの範囲内で、少しでもマシな教育を行うのが
われわれ現役教師の使命だと、私は理解しています。
私のブログを定期的に読みに来てくださっている方には、「お口にあう」ブログだと思います。
ぜひお読みください。
これを利用して、小学校教諭の免許状も取ることができました。
(自分は今まで中・高の免許しか持っていなかった。
それで困ることは無いのだが、やはり、小・中の連携は大切である。
免許状を取ったと言うよりも、免許状を取るための勉強に意義があったような気がする。
なお、厳密には、免許状を取得するために必要な単位を取ることができた、であるが、それはどうでも良いことである。)
そして、ブログを書いたり、読んだりする時間も生まれ
いろいろな人のブログを読むことで、「こういう考えの人もいるのね」と視野を広げることができたと思います。
もちろん、わが国は思想統制も言論統制もされていないので、多様な考えのブログに出会います。
特に、同業者の方のブログを読んでいると
「ああ、とても参考になるなぁ」と思いながら読めるブログもあれば
「このブログ主と、公の場で関わることが無くて良かった」と読みながら思ってしまうブログもあります。
いずれにせよ、視野を広げるという意味では、良いことです。
本日紹介したいのは
新時代の教育。学校に依存しない社会を目指すブログ。
http://blog.goo.ne.jp/moz626
です。
このブログの筆者様は、読者からのコメントを受け付けていないし、受け付ける気もなさそうなので、特に断りなくリンクを張りますが
筆者様は「このブログを名指しして批評することは別に問題ない。また、著作権など取るつもりもないので、いいと思う記事はどんどん盗作してもかまわない。」とまで書かれているので
無断リンクごときで腹を立てるような方ではないでしょう。
このブログは、基本的に
今の学校の活動・教育制度は、これがいけない
→だから、そんな活動やめてしまえ、そんなシステムやめてしまえ
という論調です。
時には
だから今の学校は無意味・無価値だ
という主張も行われます。
自分は、現場を知る現役教師として
さすがに、学校の存在そのものを否定されると、「むむむ」と感じることがあります。
しかし、残念ながら、その根底にある
今の学校の活動・教育制度は、これがいけない
の部分は、きわめて鋭い指摘であると思っています。
正直、全面的に賛同せざるを得ない主張も、あります。
このブログの筆者様が指摘するような問題点を是正する権限は、現場の教師にはありません。
市民が声を上げ、政治や行政が腰を上げないと、だめです。
そのようが動きが生まれるまで、現行システムの範囲内で、少しでもマシな教育を行うのが
われわれ現役教師の使命だと、私は理解しています。
私のブログを定期的に読みに来てくださっている方には、「お口にあう」ブログだと思います。
ぜひお読みください。