マイコプラズマ肺炎

先生のところの子供が先週金曜日あたりから具合が悪いと聞いていたのですが、薬を飲んでもあまり良くならないみたいで、午前中、病院の方で検査をしたらしいのです。
その子は、もともと気管支喘息・アトピー性皮膚炎持ちなんです。なので、先生も喘息発作かな！？程度にしか思ってなかったらしく、吸入や気管支拡張薬で対処してたようです。
ですが、、、病院で検査したところ『マイコプラズマ肺炎の疑い』をかけられたしく、ショックで落ち込んでいました。。

マイコプラズマ肺炎って、この前の診療情報管理士のスクーリングで習ったばかりなんですが、乾燥した咳と若年者になりやすい　というのが特徴だったような・・・。

よく耳にする肺炎とマイコプラズマ肺炎の違いは・・・

●一般的な肺炎
胸部Ｘ－Ｐで真っ白く写る
ＣＲＰ・白血球の増加
ペニシリン系の抗生物質で治療
になるようですが、

●マイコプラズマ肺炎
胸部Ｘ－Ｐはスリガラス様
白血球の増加はない（ＣＲＰはやっぱり上昇！？）
ペニシリン・セフェム系の抗生物質は効かない（何系で効くかは忘れました）
という違いがあるようです。先月習ったばかりだからまだ記憶に残っていたわ～
（あ！！もし間違っていたらどなたか指摘してくださいね）

どっちにしても病気は嫌ですね。『疑い』ではなくてハッキリとした病名がわかって治療も出来れば安心するのですが。
午後も先生はブルーな気持ちで診療するのかなぁ