原発派は石原・猪瀬【反原発派は宇都宮】石原の不正も暴け都民
「ジャーナリスト同盟」通信
本澤二郎の「日本の風景」(1204)ブログより
■原発派は猪瀬に、
■無党派の反原発派は宇都宮に投票する構図である。
■宇都宮知事が誕生すれば、都政は大きく変わる。
■都政からの国政監視も期待される。石原の不正も暴くことが出来る。
■隠れた問題の一つは、銀行問題の不正だけでなく、
■オウム真理 教の宗教法人認可にかかわったとされる人物も特定出来るだろう 。
■日本殲滅を目標にした弁護士殺害事件やサリン事件の真相も表ざたになるかもしれない。
■石原の議員辞職と捜査当局の闇取引の 一件も。
宇都宮は弱者の味方のはずだ。福祉や年金にも目を光らせてく れるだろう。
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原発作りたいと石原慎太郎「原発は高いところに作らなきゃダメ」 日本維新の会代表
……核武装、戦争屋組織のポチらしい、石原の選挙発言。
……日本には原爆5000発分のプルトニウムが有り余っている。
……それでも、それでも、プルトニウムが欲しいのか。
……世界を、人類を、何百回?も滅亡させたいらしい。
……電力に原発は必要ない事が、国民のほとんどが知っている中
……原発を作りたい、どう考えても、人類の敵、国民の敵である。
http://s.ameblo.jp/kimito39/entry-11420597480.html
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ジャーナリスト同盟」通信
本澤二郎の「日本の風景」(1204)ブログより
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<原発派は石原・猪瀬、反原発派は宇都宮>
極右・維新代表の石原慎太郎後継者の猪瀬とかいう人物が、
都知事選出馬を表明(11月21日)した。
既に石原の息子が所属する自民党がバックについた。原発派候補である。
対して反原発 派の宇都宮との事実上の対決となる。
原発派は猪瀬に、
無党派の反原発派は宇都宮に投票する構図である。
宇都宮知事が誕生すれば、都政は大きく変わる。
都政からの国政監視も期待される。石原の不正も暴くことが出来る。
隠れた問題の一つは、銀行問題の不正だけでなく、オウム真理 教の宗教法人認可にかかわったとされる人物も特定出来るだろう 。
日本殲滅を目標にした弁護士殺害事件やサリン事件の真相も表ざたになるかもしれない。
石原の議員辞職と捜査当局の闇取引の 一件も。
宇都宮は弱者の味方のはずだ。福祉や年金にも目を光らせてく れるだろう。
かつて伏魔殿とよばれた都政に改革のメスをいれた知事が誕生したこともある。
ここは無党派都民の力で宇都宮を押 し上げる必要があろう。
<NTT関東病院の小豆嶋銘子医師は名医>
私事だが、昨日、五反田のNTT関東病院で大腸の内視鏡検査をした。
実は、この検査には格別の思いを抱いていた。
というの も、息子が長期間入院していた帝京の大学病院で、
興味本位に試 したことがある。
病院内の掲示板に「受けて見たら」という宣伝 につられたのだ。
結果は死ぬほど痛かった。素人のような医師のモルモットにさ れたのだが、
後の祭りだった。このことがトラウマとなっていた ものだから、
診断結果のことよりも「ものすごく痛い」という恐 怖心が先行していて、
正直気が進まなかった。 この日の担当医はまだうら若い美人医師だ。
目の大きな目鼻立 ちの素敵な女医である。男性よりも安心する。
人にもよるが、女性の方が手抜きが少ない。ここを推薦してくれた地元の医師も、
北条さんという美人医師だ。息子は病院で殺されてしまったが、
父親は其の分、運がいいらしい。注目の医師は小豆嶋銘子さん。
「大丈夫だろうか」と思いながら、ベッドに指示されるまま横になった。
意外やぜんぜん痛くない。「これなら毎日出来る」と診察中に冗 談を言ってしまった。
彼女は本物の腕のいい医療技師でもあった 。手先のよく効く、それこそ1度目の医師とは天地の開きがあっ た。
いい医者に出会えるか否か、で患者の運命は変わる。
大腸がん検査には、この小豆嶋医師を訪ねるといい。2~3年後 にまた行こうと思った。
その時にもNTTに勤務しているのかど うか?
政治もリーダーの資質に左右される。
石原を選んだ都民の心は相当歪んでいたのであろう。
今度はどうだろうか。また騙さ れるのか?
<橋下流の正体> 内視鏡の検査を受ける数十分の間、
小さなスペースに患者用の 書籍が置いてあった。
ニューズウイーク日本版を手に取った。橋下のことが書いてある。
パラパラとめくると、日本の新聞テレビ の報道と少し違う。
橋下にいいように振り回されている新聞テレビを「なぜなのか 」という視点で伝えていた。
この時、ハッと気付いた。彼は小泉 流を学んでいた。立ち話だ。
会見室にどっしりと座って、さまざまな質問に時間をかけて回 答するという姿を、
筆者は映像から1度も見ていない。立ち見会 見はそれ自体、多忙さを印象付ける。
これぞトリックではないか 。
彼は石原と同様に、ろくろく仕事をしていない。
石原は1週間 のうち登庁する日は2日程度だった。
橋下も市政をほったらかし て飛び回っている。
まともな市民なら、彼の報酬を半減させる裁 判を起こすだろう。
愚かな東京都民はそうしなかった。 要するに、立ち見の会見をすることで、
深く突っ込んだ質問を させないようにしているのだ。
ただでさえ思考能力・批判力が著 しく低下している、
最近の記者たちばかりを相手にしている。
誰が智恵をつけたのか。格差を日本に持ち込んだ、小泉ブレー ンの竹中平蔵なのか。
ワシントンの悪い手法も、彼が持ち込んだ ものか。
結果的に、日本の新聞テレビは橋下の宣伝をしている。
それを 垂れ流しているにすぎない。
改めて週刊朝日の大連載が、ストッ プしたことに懸念を抱く。
日本のヒトラーには、相応の対応がジ ャーナリストに求められる。
<自公・維新もNO、真の3極(オリーブの木)
> 財閥・官閥・CIAに服従している自民党そして自公には、改 革のメスを入れる力がない。松下政経塾と同じである。
再びバラ マキをしようとしている。その金は円札を刷りまくってやる、と いうものだ。円札をふんだんに印刷して改憲軍拡の資本にすると いう。
昨日の安倍政策はそう読める。
野田よりも、もっと深刻な 経済・社会問題を派生させようとする。
国際通貨のドルは、それを世界にばらまいてイラク・アフガン 戦争の資金にして、
パンクしてしまった。日本の円は国際通貨で はない。
その真似をすると、その副作用はただ事ではないだろう 。
野田も、安倍も、石原・橋下も悪魔が列島に送り込んだ刺客の 政治屋ではないか。
ここは、何としても真の3極を形成することが、
日本の将来を 生きる日本人にとって不可欠である。
反原発・反増税・反TPP の自立した政治勢力の誕生とその連携である。
これこそが「オリ ーブの木」日本版である。
極右ではなく、リベラルな政権を誕生 させて、ワシントンから自立する、
東アジアとの連携に力を注ぐ 政権である。
東アジアに平和と繁栄ももたらす社会の構築である。
反増税は 、世紀の行財政改革の断行が前提にある。
官僚特権を無くす日本にすればいいのである。
特権層のない公平・公正な社会にするこ とが先決だろう。
この夢に挑戦した鳩山由紀夫は、遂に松下政経塾の罠に捕らえ られてしまった。
自由と寛容を旨とした民主党ではない。
それこそ、規則でがんじがらめの民主党である。
自由に呼吸の出来ない 政経塾政党である。
窒息を嫌って鳩山は、政界引退を決断した。 言葉は不適切かもしれない。
「共産党化した民主党」である。 これは極右化した安倍・自民党にもいえる。
<安倍・野田の嘘を潰せ> 昔の自民党はよかった。自由が党内を覆っていた。
誰も自由に 発言をすることが出来た。ポストにこだわらなければ、
執行部を 公然と批判出来た。
その典型的な国際派政治家がリベラリストの 宇都宮徳馬だった。
70年代から宇都宮の一挙手一投足を見聞してきた政治記者は 、
彼の清廉な政治姿勢から、
それゆえ何物にも屈することなく発 する正義の主張を感動的に受け止めてきた。
正義は宇都宮一人の ために存在するかのようだった。
そこからジャーナリズムの本分 を学ぶことが出来た。
利権政治・腐敗政治と対決した。恐れることなく、
体制の異な る為政者との交流に力を尽くして、
アジアと世界の平和と安定に 尽くした。そのために私財を投げ出した。
自立した国際派は、ど こでも誰にでも、こびることなどなかったのだ。
<目を覚ませ公明党> 視点を変えると、目下の公明党創価学会のことだ。
この巨大組 織は重大な岐路にさしかかっている。
同党創立者の池田大作氏の 主義主張が、とことん揺らいできている。
それは政権与党化して 仕方ない面もあろう。
しかし、弱者を見捨てる極右化した自民党にすがりついている現状は、
どうみても評価できない。
間違いだ。民主・自民との1 0%談合は、大きな過ちだった。
3・11で、反原発を訴えられなかった公明党は、
本当に平和と人間の命を大事にする政党なの か、
という疑問と懸念を識者に印象付けている。
中国や韓国の首脳から「右傾化と軍国主義の日本」という指摘 が
今も存在する事態を、彼らは軽視してはなるまい。
2012年11月22日10時25分記
本澤二郎の「日本の風景」2012:11:22より引用
http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/31559072.html