京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

それでも、前に立つ、こころ。

2014年12月30日 11時47分28秒 | ヒラメキのヒント

りんちゃん、こんにちわ。

なんや、お膝が痛いんやてぇ。

なんぎどす。

薬も使わんと、痛みをおいやっとう,フミさんの話,しまひょ。

フミさんは、ことし88歳どす。

うちのお店にきはって、もう3年どすぇ。

ここが引越しするのを、一番かなしゅう思ってくれはる、心やさしいお人どす。

まぁ、「年につける薬はない」というのが、持論なんぇ。

ほんで,フミさんの痛いところの直し方が、かわいいんどす。

まず、左のお膝が患部としたら

お膝に向かって、「いつも文句も言わんと働いてくれて、おおきに」

「ほんでも、きょうもはたらいてな」

「ほんなら、いつもの、おまじない」

お膝を時計回りに,何回も撫ぜるんどす。

「しばらく擦ると、痛いのを忘れる」、そうゆうてはるぇ。

やってみて、おくれやす。

いつでも、どこでも、できるよってに。

 

本日で、当ブログは終結とさせていただきます。

当初の目的の「りんちゃんの自立」は、達せられました。

自分のブログも立ち上げはったし

もう、大丈夫です。

 

私、京照も、多難ですが、それでも前に立つ、こころを信じて、進んでまいります。

長い間のご声援ありがとうございました。

それでは、またどこかでおあいできる日を楽しみに。

ありがとうございました。

ほなな。

 


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