京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

「ろくなもんじゃねぇ」、第二部。

2013年07月26日 18時58分53秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

ほんで、お疲れさんどす。

ほんま、あつおすなぁ。

お店、忙しそうで、よろしおす。

お母はんのクーラー病は、足のふくらはぎに、「さらし」を巻きはると、ええんちゃう。

ふくらはぎは、第二の心臓とゆわれてはるから、ここをキュッと締めると、だるさもようなるみたいぇ。

お母はんには、「兵隊さんのゲートル捲き」、ゆうてもらうと、わかりはるぇ。

うちとこは、ニャンコ先生が避暑にきてはって、ズーッと、いてはったんどす。

ろくでもない二人が、ろくでもない話を延々とするんどすから、この僻地でろくでもない世界が出現してたんどす。

ほんま、なんぎなことどす。

そこに、ヘルパーさんが三人もきはったから、ヘルパー詰所どす。

ニャンコ先生にも、「ヘルパー事務所にし、」ゆわれるし、なんぎどす。

なまじ資格があるさかい、食指も動いて、なんぎどすぇ。

それでも、うちは儲かれへん、ヘンな方向を選ばなあかんのんぇ。

さだめどすぇ。

なんぎどす。

ほなな。


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