京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

あんまり残念で、ショックで、しようがおへんから、お店だしどす。

2013年08月31日 18時56分35秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

念願の最終回発売日どすから、朝からワクワクして、遠くの書店まで、行ってきましたぇ。

ビックリどす。

最終回やのうて、まだ続くみたいどす。

あれだけお客はんと盛り上がって、あれこれと推測しとったのに。

残念でショックで、しようがおへんから、足ひきづりながらのお店だしどす。

ほんま、がっくりして、落ち込んでおした。

おんなじように落ち込んだお客はんと、文句の言い合いと、ぐち合戦どす。

ほんま、暑いし、残念やし、あの待ち遠しかった日々を返してほしいと思いましたぇ。

きょうのクリッピングで、「ワクワクして毎日をすごす」とか、「認知症の予防に、ワクワクお稽古」とか、あったけど。

ほんまに、この「ワクワク感」は特別どすなぁ。

人の心を底から、持ち上げてくれるような、「高揚感」は、ええもんどすなぁ。

チョッとの間だけどしたけど、楽しかったぇ。

ところで、りんちゃんのゆうてはるんは、「獣の奏者」どすやろか。

あれは小中学生はんに、人気どす。

「十二国記」は、中高年におたくが多いぇ。

年寄りを待たせるんは、罪どす。

最終巻を見んうちに、死んでしまうぇ。

うちの友達は、「ガラスの仮面」のファンどすから、毎日神さんに、「認知症にかかる前に、最後が読みたい」とお願いしとうどす。

その気持ち、ようわかりますぇ。

うちのゆうとう本は、チャンバラもんどすから、メジャーやおへんぇ。

だれもしりはれへんし、しょうもないもんどす。

そやから、お客さんとも相談したんやけど、「もう苦しいし、しんどいから」、またんとこ。

放棄するという方法もおしたぇ。

お人の好きなモンには、いろんな感情がひっついとんやんねぇ。

ほなな。


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